祈り

今日から毎週日曜日のミサの最後に、震災被災者のための祈りをささげることになりました。

「あわれみ深い神さま、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、
　喜びや悲しみを共にして下さいます。
　今回の大震災によって苦しむ人々のためにあなたの助けと励ましを与えて下さい。
　私たちもその人たちのために犠牲をささげ、祈り続けます。
　そして、一日も早く、安心して暮らせる日が来ますように。
　また、この震災で亡くなられたすべての人々が
　あなたのもとで安らかに憩うことができますように。
　母であるマリアさま、どうか私たちのためにお祈りください。
　主キリストによって。アーメン。」

本当に一日も早く安心して暮らせる日が来ることを願っています。
私は、５月２２日（日）にカトリック高円寺教会・マイエホールにて
震災チャリティーライブを開催します。
是非、皆様いらしてください。
詳細はスケジュールのサイトをご覧ください。

音楽には心を豊かにし、人々の心を一つにする素晴らしい力を持っています。
私は歌い手として、微力ながらも日本を元気にするお手伝いが出来れば幸せに思います。
これからも、愛を持って歌い続けて行きたいと思います。
困難の中にある時こそ、希望と勇気を持って強く生きていけたらいいな・・・と思います。

「ツェーザル・フライシュレンの祈り」　山本有三：編

　心に太陽を持て。
　あらしが　ふこうと、
　ふぶきが　こようと、
　天には黒くも、
　地には争いが絶えなかろうと、

　いつも、心に太陽を持て。
　くちびるに歌を持て、
　軽く、ほがらかに。
　自分のつとめ、
　自分のくらしに、
　よしや苦労が絶えなかろうと、
　いつも、くちびるに歌を持て。
　
　苦しんでいる人、
　なやんでいる人には、
　こう、はげましてやろう。
　勇気を失うな。
　くちびるに歌を持て。
　心に太陽を持て。

にほんブログ村
にほんブログ村