本を整理する度に、何となく処分できなくてずっと手元にあるものが何冊かありますが、
その中の一冊が『一絃の琴』(宮尾登美子)です。
一絃琴に魅せられて人生を琴に傾け尽くした女性の物語。
主人公が一絃琴に出会った頃
(私の要約ですが・・・)
「一絃琴は言い伝えによると在原業平が須磨の浦に流された時
都が恋しくて浜辺に出ると渚に舟板が流れついていて
それを拾って冠の緒を張り、岸辺の葦を切って指にはめて
. . . 本文を読む
プロフィール
最新コメント
- ikko/朝霧高原から望む富士山
- piano-donguri/朝霧高原から望む富士山
- ikko/マイクシールド
- piano-donguri/マイクシールド
- ikko/『鬼滅の刃』観ました
- piano-donguri/『鬼滅の刃』観ました
- ikko/キンモクセイ
- ikko/青森へ
- piano-donguri/青森へ
- piano-donguri/キンモクセイ