”未来ギフト”

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子供たちの未来への贈り物

P検ーパソコン検定試験について 4

2005年10月19日 | Weblog
いよいよ、パソコン検定検定試験の内容です。

マウス試験のように、各ソフトごとの試験ではなく、パソコンの操作の基礎の試験になります。

1タイピングテスト
 ローマ字入力、かな入力、英字入力から一つを選択し、10分間で受験する合格基準をクリアすれば、合格です。
 4級40点以上 3級ー50点以上 2級はありません

2選択テスト
 設問に対する解答を選択式で、3~5択の問題の中から答えをクリックする方式です。

3シュミレーションテスト
 パソコン画面上にアプリケーションの模擬操作画面が表示されます。与えられた課題を実際の操作によって解答していく試験です。

4実技テスト 
 2級には、職場さながらの課題が与えられ、必要なアプリケーションを複数利用して実際に成果物を作成するテストです。
 課題は「状況」「指示文」「データ素材」から構成されています。

P検の場合は、カテゴリの多さです。
4級の場合
タイピングはもちろん、パソコン一般知識、OS、インターネット、情報モラル・セキュリティ、ワード基礎、エクセル基礎と、幅広い範囲から構成されています。

3級の場合は、上記のないようにLAN・ワード応用・エクセル応用がプラスされます。
2級の場合は、パワーポイントと、実技が入ります。

問題数も、50分間で79問と量も多くなっています。
また、特徴として、情報モラルやセキュリティの問題が増えました。
この、普段の生活の中でルールを守るのと同じように、ネットの世界でもルールはあります。

自分の身を守るため、会社の情報を守るためにはどうしたらよいか。
そのために、一人ひとりの意識の大切さを学びます。


合否判定
3・4級は試験終了後その場で合否判定が表示されます。
就職試験や、面接にどうしても資格を書き込みたい方には、結果の早い試験となっています。

2級は、実技の判定のために1ヶ月ほどかかります。

就職や、進学の資格試験として、高く評価されています。
社内でのパソコンスキルアップのための、評価のひとつとして取り入れている会社もあります。

試験に関するご相談は、池田塾までご連絡ください。

  

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