デジタルって？

「デジタル」って、かっこよく聞こえるけど、いったい何？

塾でも、パソコンはデジタル信号で、なんて教えています。
デジタル社会。
2011年7月24日をもってアナログ放送は終わりますとコマーシャルしていますよね。

デジタルテレビ・デジタル放送の時代が来るのですが、そのデジタルって何？

楽しみながら世の中の変化を知ろう！


デジタルという言葉は、日常会話で普通に使われています。では、デジタルって何でしょうか？

たとえば、CDなどのデジタルオーディオは、音を数値にして記憶しています。そのときの数字の個数は、1秒間で88,200個使われ、そしてCD1枚には約3億9千万個の数字が記憶されています。

このように情報を（CDでは音情報）数字で取り扱うことを「デジタル」といいます。これに対して、情報を「形」や「量」で取り扱うことを「アナログ」といいます。

基本はスイッチ

デジタルでは、使われる数字にも特徴があります。普段、私たちが使っている数字は10進法ですが、デジタルでは「0」と「1」の2つだけなのです（2進数）。なぜかというと、デジタルでは、スイッチのように考えるからです。
電脳会議vol.122より


この続きは、こちらの本でね。

ゼロからわかるデジタル回路超入門 技術評論社