そろそろ，春が近づくと

花粉症の季節。
一昨日とても目が痒くなったっけ。
人生の半分が花粉症だが，鼻水でティッシュが手放せない。
また，ひどいときは目ン玉を取り出して洗いたくなることもしょっちゅう。
そういうことで，ビデオで「交渉人」を見てから，近くの内科へ。
いつものアレグラをもらう。
あ，「久しぶりですね。やせましたな」と言われて，一人ほくそ笑む。
でも，夕べ夜中１時頃急激に腹が減り，チャルメラを食ったんだよな。
ああまずいまずい。

医者の後，ジムへ行き，エアロバイク66分。
途中で筋トレ約10分。
エアロバイクは355kcal。体重はまずいな，79.8kg。

帰ってきてから，夕べの野菜炒めがスープに変身。
それにやずやの香醋をかけて食う。
あ，まずい。チャルメラを炒めたらうまいかなあと思って，やったら
炒め中華になってしまった。オレは焼きそば風にしたかったのに。

夕方何となく眠くて寝る。
夕飯はちらし寿司。
BGT（バックグラウンドテレビ）はTBS系の「衝撃の何とか50連発」。
幽霊ビデオやらUFOビデオやら。
よく撮るよなあ。感心する。その熱意。…もっと別なところに使えば？いいのに。
だがしかしだがしかし。
マスコミが洒落じゃなくて，ああいう番組を放送するのはまずいなあ。
オカルトだろ？そもそも放送倫理規定に反するだろ。
そして，子どもとかフツーの市民が信じるだろ。
もっと放送しなくちゃならないことがあるだろ。
TBSというテレビ局は，確信犯的にこういう番組を照れ流す傾向が強い。
百歩譲って，この世には「何だがわからない」「解明が進んでいない」ものは存在するのは確かだ。
これは当たり前だ。しかし，短絡的に「だから霊は実在する」とか「UFOは存在する」などというのはどういうものか。
もっとも，未確認の物体であるためUFOと呼ばれており，そういう意味では「UFOは存在する」ことは間違いないのだが。
馬鹿馬鹿しいが，正しく言えば「異星人とか超常的な存在が運転して地球に来ている乗り物としてのUFO」は…。
それこそ天文的な距離のこの星に来て，いたずらしていくなんていう暇があるんだろか？

ところで，「オーラの何とか」とか「細木何とか」などの番組が大手を振っている。
霊が見える人が他人の相談事にのったり占い師がヤクザまがいのセリフで高飛車に他人を説教（普通に見れば，罵倒）したりするヤツだ。
「細木何とか」は週刊誌ネタだと，諸事情でテレビから撤退するらしいので気分はいいだが，「オーラの何とか」はまだ続く。
本当にそんな能力があるんなら，メタボ体形丸出しでテレビ露出するなよ。
佇まいを静かにして本当に困っている人に対して，ボランティア的に助けてやればいいのに。
霊能力が本当にある（と言われている）人たちは，世間から隠れるように静かにして人助けをしているらしいぞ。
まずは，テレビ業界の体質改善。日本人が人口を増やすきっかけになるような，明るく賢い番組を作れよな。