東京から最も近い温泉地として人気が高いのは箱根と熱海だが、熱海の手前に湯河原温泉があり、風情ある温泉地として人気がある。
この日は湯河原の中でも奥湯河原温泉に向かう。
この日は湯河原の中でも奥湯河原温泉に向かう。
東海道線で小田原から湯河原まで4駅で10分強。
湯河原駅を降りる。
湯河原に来るのは20年ぶりくらいだろうか。
駅前には手湯があり温泉地っぽい雰囲気がお出迎えだ。
少し時間が早いので、駅周辺を散歩しよう。
駅正面の階段を降りて、少し歩くと「ちぼり湯河原スイーツファクトリー 」がある。
駅正面の階段を降りて、少し歩くと「ちぼり湯河原スイーツファクトリー 」がある。
観光の際など土産を買う店なのだと思うが、少し時間もあるので入ってみた。
クッキーバイキングが人気のようだが、もちろんそんなには食べられないから、プリンやみかんジュース、そして地ビールを購入した。
イートインできるので、ゆっくり「カフェ」を楽しむ。
伊豆と言えば海鮮に目が行きがちだが、みかんも有名。
湯河原でもみかん狩りできるはずだ。
美味しいおやつを楽しんで本日の宿に向かおう。
バスがないようなのでタクシーで向かう。
タクシーを降りて宿に入る。
バスがないようなのでタクシーで向かう。
タクシーを降りて宿に入る。
外観も風情があるし、フロントの雰囲気も名旅館の予感がする。
昨今の事情で風呂は貸し切り式。
夕食の後になってしまったのは残念だが、まずはゆっくり休もう。
部屋も落ち着いた感じ。
ここまでの感じは期待以上だ。
食事が人気と言われるだけあり、夕食が豪華。
和食の会席のような感じで、前菜から刺身、焼き物そして土瓶蒸しと豪華な食事を楽しむ。
ビールや冷酒を堪能したとは、フロント近くのカフェでデザートがふるまわれる。
演出も素晴らしい。
部屋に戻って少したつと入浴の時間が回ってきた。
大浴場としては小さいが、風情ある風呂にゆっくりつかる。
やっぱり気持ち良いな~。
湯河原の名湯と食事を楽しんで、ゆっくり休む。
翌朝は旅館周りを少し散歩する。
奥湯河原だけあり、風情ある山間の路を散歩して宿に戻る。
朝食も豪華。
目の前で焼きものや汁物を温めて頂く。
品数もボリュームもあって、炊き立てのご飯に良く合う。
美味しい朝食を満喫。
宿の雰囲気もサービスも素晴らしいし、温泉も気持ちよかった。
そして食事。
久しぶりの湯河原温泉は素晴らしい宿に巡り合えて楽しかった。