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アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に見た映画

2014-02-19 16:11:32 | 日常
その後に見た映画は

『アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ』(ケーブル放送)
1978年に日本では『発情アニマル』というタイトルで、しかもポルノ映画扱いされて公開された作品のリメイク映画です。
田舎町の湖畔にある別荘に、都会から一人やってきた小説家の女性が、地元の男どもに乱暴され・・・で、メインは復讐するところなんですよね。
まぁ~この復讐の仕方が『SAW』並に凝ってまして、この人は一体どういった小説を書いてたんだ?って、むしろそっちに興味がわきます。(笑)
残酷描写が山盛りなので、スプラッター映画に耐性のない方は、絶対に見ちゃダメです。

『レバノン』(ケーブル放送)
舞台は1982年のレバノン戦争。
全編が1台の戦車の中と、その中から見た外の映像だけで展開する作品で、戦場の悲惨さと戦車内の過酷さがひしひしと伝わってきます。
見ていると自分もその場にいるような、そんな息苦しさも感じられる傑作です。

『海底軍艦』(ケーブル放送)
1963年に後悔された東宝の特撮映画です。
話の流れ的には、思いっきり『海底2万マイル』って感じですが、本作に登場する船、轟天号は先端にドリルがついてて空も飛べちゃう!
子どももワクワクできるデザインなのが良いですね~。

『ラム・ダイアリー』(ケーブル放送)
ジャーナリスト兼作家のハンター・S・トンプソンの自伝的小説を元にした作品です。
アル中の主人公を筆頭に、破天荒なキャラが色々と登場しますが、最も狂ってるのは「全てが金」な世の中なんですよね。(^^;)
ちなみに本作で共演したジョニー・デップとアンバー・ハードは、その後に婚約。オメデト~♪

『ロンリーハート』(ケーブル放送)
1940年代、アメリカに実在した結婚詐欺&殺人カップルと、彼らを追う刑事の物語。
監督・脚本のトッド・ロビンソンは、ジョン・トラボルタ演じる刑事エルマー・C・ロビンソンの実の孫なのだとか。
殺人カップルは、特にサルマ・ハエック演じるマーサが恐ろしかった~。(^^;)

『キャッシュ』(ケーブル放送)
本作はどこからどう見てもショーン・ビーンが主人公の映画なのですが、日本ではクリス・ヘムズワース主演!って感じでPRされてるんですよね。
まぁ、ファン層の多さを考えれば仕方ないか。(^^;)
物語的にはサスペンスなんだけど、コメディタッチで非常に面白いです。
特にショーン・ビーン演じる、悪人のくせに数字に非常にうるさいキャラがもう最高♪
次いで、ヘムズワースの奥さん役の壊れっぷりが笑えました。

『太秦ライムライト』(BS放送)
チャップリンの『ライムライト』を元ネタに、時代劇の斬られ役として有名な福本清三さん初主演作!として作られた映画の、テレビ放送編集版です。
劇場版は今年の夏に公開なのだそうですが・・・どこがどう変わるのかな?
映像はとても美しかったけれど、フィクションではなく福本さん&太秦映画村のドキュメンタリー映画の方が見てみたかったな?というのが、正直な感想です。