アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に見た映画

2010-10-25 10:06:38 | 日常
『G.I.ジョー』
題材にはあまり惹かれなかったものの・・・『ハムナプトラ』のスティーブン・ソマーズ監督作!ということでとても期待しつつ見たのですが、期待以上のハイテンションムービーで大満足♪
アクションに次ぐアクション、とにかくメチャクチャテンポが良いです。
こういう作品作らせると、やっぱりアメリカって娯楽大国なんだなぁ~って感心させられます。
見終わった後に何も残らない作品ではありますが(笑)、そもそも娯楽作品とは遊園地のジェットコースター同様、「体験している瞬間」が最も楽しければそれで良いのだと思います。
是非とも続編を期待したいです!(・・・が、どうなんだろ???)

『チェ 28歳の革命 /39歳 別れの手紙』
チェ・ゲバラこと、革命家エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ氏の伝記映画です。
2本の作品に分かれているのですが、『28歳』ではチェが革命の英雄となっていく様を描いていて、『39歳』では苦労が報われずその後の悲劇に向かっていく様が描かれています。
なお、この作品はナレーション等の説明も無く淡々と話が進んでいく構成になっているので、ある程度の予備知識をもって見ないと話が理解できなくなる可能性があります。
私も序盤30分は「有名なチェ・ゲバラってどんな人だったんだろう?」ぐらいの軽~い気持ちで見始めたせいで、もうさっぱりチンプンカンプン。(お恥ずかしい!)
「もう続き見るのもやめようかな?」とまで思ったものの、『ぜんぶ、フィデルのせい』や『サルバドールの朝』、『パンズ・ラビリンス』に『イル・ポスティーノ』などなど、せっかく革命に関連した映画で興味をもっていたので、とりあえずちょっと調べてみてから再挑戦してみるか・・・と「チェ・ゲバラ」や「フィデル・カストロ」その他いろいろ調べた後に映画の続きを見たら、ようやくこの作品の良さが分かったという次第。
彼の熱い生き様、そして正義感あふれる行動の数々には、確かに惹かれる人が多い事がよ~~~く分かりました。(と同時に、理想的な国家を作り上げる事の難しさも・・・。)
ゲバラの若かりし頃の物語を描いた映画、『モーターサイクル・ダイアリーズ』も見たくなり、その後あわててネットショップに注文をかけました。(^^)