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囲碁団体、3位・4位決定戦へ

2010年11月26日 | 囲碁(ニュース)
毎日新聞 2010年11月26日

囲碁は男女団体の3日目。日本男子は予選の5、6回戦で優勝候補双へきの中国、韓国に相次いで敗れ、トータル4勝2敗となった。

最終日の26日に7回戦があり、予選1、2位で決勝、同3、4位で3位決定戦を行う。現在、1位の韓国が6戦全勝、2位の中国が5勝1敗だが、7回戦の組み合わせを見る限り、日本の決勝進出は絶望的。銅メダルをかけて台湾と争うことが濃厚だ。一方、女子団体は6回戦を終えて中国が全勝、韓国は1敗、台湾が2敗。3敗の日本は予選3位か4位となり、3位決定戦に回ることが確定した。

何とも惜しい男子団体の韓国戦だった。日本は全勝の韓国と対戦。主将に本因坊の山下敬吾、副将に名人の井山裕太を据え、万全の態勢で臨んだ。2人はそれぞれ、韓国が誇る「ツートップ」、李昌鎬、李世乭と対局。共に見事な打ち回しを見せ、撃破した。意気上がる日本陣営。4、5将が敗れ、残る高尾紳路-趙漢乗戦に勝負がかかる。中盤まで優勢だった高尾だが、追い込まれ逆転負け。「僕が悪かった」と言葉少なに会場をあとにした。【金沢盛栄】

囲碁女子団体、3位決定戦へ

朝日新聞 2010年11月25日

【広州=伊藤衆生】広州アジア大会の囲碁は25日、男女団体の予選3日目を終え、女子団体(3人制)で日本は決勝進出を逃したが、3位決定戦への進出を決めた。男子団体(5人制)の日本も3位決定戦以上に駒を進めることは決めたが、決勝進出は厳しい状況だ。予選上位2チームが決勝へ、3、4位チームが3位決定戦に進む団体戦の予選は26日午前まであり、同日午後に決勝、3位決定戦がある。

男女とも7チームによる争いで、日本代表は井山裕太名人、山下敬吾本因坊、鈴木歩五段らトップ棋士が出場している。

予選1~4回戦(23、24日)を終えて2勝2敗だった日本女子は、この日午前の5回戦で台湾に1―2の惜敗。続く6回戦はマレーシアを3―0で下して3勝3敗としたが、中国が6連勝、韓国が5勝1敗としたため、最終7回戦を待たずに、予選上位2チームに入れないことが決まった。日本女子は26日午前の7回戦は不戦勝(最終成績は4勝3敗)。3位決定戦の相手は韓国か台湾(4勝2敗)になる。

2日目まで4戦全勝だった日本男子は、ともに優勝候補の中国に1―4、韓国に2―3で敗れ、金メダル争いから大きく後退した。6戦全勝の韓国が決勝進出確定。5勝1敗の中国は7回戦でベトナム(2勝4敗)に勝てば決定する。

4勝2敗で並んだ日本と台湾は7回戦で直接対決する。両チームとも予選4位以内は確定しており、中国の結果次第だが勝てばわずかに決勝進出の可能性もある。
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現実ですかね。男子では
山下敬吾本因坊が古力中国名人を倒したのが、
中国戦では唯一の勝利でしたし、
韓国戦は寧ろ、よく2勝したなと。
山下本因坊は、天元を失冠して不調が噂されていましたが、
全勝と素晴らしい成績です。

女子も、韓国戦で向井千瑛四段が赵惠连を倒したのは、
がんばったと思いますが、中国にはストレート
台湾には、鈴木歩五段が謝依旻女流三冠を倒したの以外2敗では・・・。

新浪新聞を見ると、台湾は意気揚々に見えますなぁ。
張栩棋聖がいい事を言ってくれています。その上、張棋聖は全勝とがんばっていますな。

中韓台日と既になっているのか、なりつつあるのか。
3位は死守していただきたい所。
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追記 3位・4位決定戦に男女共になりましたね。
台湾もいいチームですし、さてはて。

男子は本日の直接対決で、2-3で負けたのに
また、決定戦であたるという日程の過密さ。

そういえば、なんで嘉嘉は初段の表記なのだろう。
二段に先月昇段しているのに


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