ちょっと小耳にはさんだ別の津波(TSUNAMI)のことを。
サザンの桑田佳祐くんが10日夜のラジオで、彼のヒット曲「TSUNAMI」について、「いつか(東日本大震災の)悲しみの記憶が薄れ、この曲を歌ってくれという声があれば、復興の象徴として歌える日がきたらいいと思っている」と話した・・・という。
ご存知の方もいるだろうが、僕はかねてから大の桑田嫌い。美しい日本語の発音を英語かなんか知らないが変なイントネーションで歌って壊した元凶の一人だからだ。(参考ページ)
彼および彼のバンドの歌に影響された一部の若者はそれからというもの変な発音の日本語の歌を作り、歌い、それがかっこいいものだとすっかり思いこんでしまった。
彼の音楽界での業績は十分認めながらも、あの歌い方、日本語の発音じゃない歌い方にかなりの嫌悪感を感じ、悪い影響を世間に与えた罪は深い、と思っている。
そういうわけで、その桑田の「TSUNAMI」の歌詞の一部。
<見つめ合うと素直にお喋り出来ない
津波のような侘しさに I know...怯えてる Hoo
めぐり逢えた瞬間から魔法が解けない
鏡のような夢の中で 思い出はいつの日も雨 >
まず発表当初から変だなぁと思った点は、当時、今現在ほど身につまされた事象ではなかったとは言うものの大きな天災である「津波」をタイトルにした点。
そして上の歌詞の中にある「津波のような侘(わび)しさ」という意味不明なセンテンス。
また、歌詞全体の内容が「津波」とは全く関係ない世界を描いている点。
要するに彼が今、この曲を歌うことを封印していることに、たとえタイトルがマズイにしても、意味がないと思うのだ。いい歌なんだから歌いたければ歌えばいい。
ただし「いつの日にか復興の象徴に・・・」なんてことは余計なセリフもいいところ!
曲のメロディ・ラインは秀逸だと思うので、タイトルを変えるというのも一策か?
正直言っていま「津波」は、ね、、、具合が悪すぎる。
サザンの桑田佳祐くんが10日夜のラジオで、彼のヒット曲「TSUNAMI」について、「いつか(東日本大震災の)悲しみの記憶が薄れ、この曲を歌ってくれという声があれば、復興の象徴として歌える日がきたらいいと思っている」と話した・・・という。
ご存知の方もいるだろうが、僕はかねてから大の桑田嫌い。美しい日本語の発音を英語かなんか知らないが変なイントネーションで歌って壊した元凶の一人だからだ。(参考ページ)
彼および彼のバンドの歌に影響された一部の若者はそれからというもの変な発音の日本語の歌を作り、歌い、それがかっこいいものだとすっかり思いこんでしまった。
彼の音楽界での業績は十分認めながらも、あの歌い方、日本語の発音じゃない歌い方にかなりの嫌悪感を感じ、悪い影響を世間に与えた罪は深い、と思っている。
そういうわけで、その桑田の「TSUNAMI」の歌詞の一部。
<見つめ合うと素直にお喋り出来ない
津波のような侘しさに I know...怯えてる Hoo
めぐり逢えた瞬間から魔法が解けない
鏡のような夢の中で 思い出はいつの日も雨 >
まず発表当初から変だなぁと思った点は、当時、今現在ほど身につまされた事象ではなかったとは言うものの大きな天災である「津波」をタイトルにした点。
そして上の歌詞の中にある「津波のような侘(わび)しさ」という意味不明なセンテンス。
また、歌詞全体の内容が「津波」とは全く関係ない世界を描いている点。
要するに彼が今、この曲を歌うことを封印していることに、たとえタイトルがマズイにしても、意味がないと思うのだ。いい歌なんだから歌いたければ歌えばいい。
ただし「いつの日にか復興の象徴に・・・」なんてことは余計なセリフもいいところ!
曲のメロディ・ラインは秀逸だと思うので、タイトルを変えるというのも一策か?
正直言っていま「津波」は、ね、、、具合が悪すぎる。
コメント、ありがとうございます。
何を考えて歌っているのか? ずっとそう思っていました。
「歌わされている」というご意見にはかなり同感しています。
またお越しくださいね!