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バンマスの独り言 (igakun-bass)

趣味と実践の音楽以外に日々感じる喜びや怒り、感動を記録するためのブログです。コメント大歓迎です!

時代劇屈指の怪キャラ・・・阿部頼母

2007年05月05日 | ドラマやTV番組
前回頂いたコメントの中にリクエスト?としてあの時代劇の名作、TV版「子連れ狼」を振られた(ような)気がしたので、調子にのってこのドラマの事を書いてしまいます。
実は僕はこのドラマの大大ファンなのでしたー! 

[好きなドラマ 第2弾]

TV時代劇・子連れ狼 (萬屋錦之介版)は3部に渡る長い連続ドラマだったので話の内容を細かく書く事はいくらなんでも難しいので、ここではこの時代劇を見るにあたって絶対に必要なキーワードに関しての紹介とウンチクを。

 
[子連れ狼]に関するウンチク (ネットでの情報を含みます)
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冥府魔道とは? (めいふまどう)

 劇中一刀がよく言っているが、意味はいまいち不明。人を斬るに当たっての便利な言い訳かもしれない。
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公儀介錯人とは? (こうぎかいしゃくにん)

 断絶切腹が決まった大名の介錯を勤めるいわば、高級死刑執行人か。ちなみに首斬り朝右衛門は町奉行所で裁いた町人の首斬り役。
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胴太貫とは? (どうたぬき)

 「重ねも厚く身幅も広くもっぱら実戦用の戦場刀。骨を切っても刃こぼれしない。」と第一回の岡田英次が言っている通り、頑健無比。一殺五百両で四万二千両分をぶった斬って刃こぼれ一つしないかと思われたが、最終回の直前にごくわずかに錆が出ていた。そこを大映の至宝脇役俳優伊達三郎扮する柳生の草忍に察知され、密かに傷を付けられたのを、続く柳生忍群の襲来で鍔元から折られてしまう。
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水鴎流とは? (すいおうりゅう)

 何故か水際で強い一刀の剣法、必殺技は波切の太刀。
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刺客の依頼をするには?

 冥府の羅刹牛頭馬頭をあしらった六道護符を街道沿いの寺社に貼り出すと、一刀から道中陣(暗号)を使った所在案内が。その案内に従って会見場に赴き、そこで刺客の依頼をする。税込み一殺五百両。
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四万二千両

 一刀が最終的に蓄えた刺客料。為替を使って拝家の下僕だった竹阿彌に送金。竹阿彌はこれを純金に替え竹林の竹に流し込んで隠匿、税務署の目をごまかしていた。
 しかし三年でこれだけ貯めるとは、大したものである。一両四千文として計算すると、二八=十六文のかけそばが一千五十万杯。かけそばが二百円として計算すると、ざっと二十一億円か。
 息子の教育資金かとも思われたが、南蛮渡来の手榴弾:投擲雷(とうてきらい)の購入に充てられた。ブチ殺された連中こそ、いい面の皮である。さすがに夢見が悪いと思ったかしらんが、小池一夫先生、この投擲雷を洪水から江戸市民を救うために使わせている。
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乳母車について

 一刀親子の便利なキャリアー兼武器。長刀二振り、無限連発機関砲装備。装甲板は弾をも跳ね返す。完全防水。国際放映美術部の労作。しかしあれだけの重量物を積んだ物が水に浮かぶというのは謎である(テレビ第一部「あんにゃとあねま」)。
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テレビシリーズ撮影

 どうやら東京近辺で全編撮影されたようだ。この種類の時代劇で京都で撮らないというのは随分な苦労があったことだろうと察せられる。スタッフロールに協力なんとかホテルと出る回も多い。
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二人大五郎三人烈堂

 テレビシリーズの撮影は足かけ三年にわたり、成長する西川和孝君の容姿が大五郎と合わなくなってしまいスタッフ一同、「坊や大きくならないで」と泣き叫んだが、やむを得ず第三部より降板。美形の佐藤たくみ君に交代された。
 一方、烈堂役は時間の掛かるメークが嫌われたか、3シーズンとも違う役者高橋幸治、西村晃、佐藤慶がそれぞれ演じている。高橋幸治はブラリと事務所に現れては、あのちょっとカン高い声で「仕事ありませんか?」の放浪派(カッコイイ!)なので降板は仕方がなかっただろう。
 勿体ないのは西村晃、もうちょっと続けていれば一刀との最後の対決の栄誉を担うのはこの人だった。「十三人の刺客」などで殺陣に定評のあるこのひとの最終回も見たかった気がする。
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三代目烈堂佐藤慶

 新必殺仕置人・最終回「解散無用」でも鉄つぁん(山崎努)をグリグリと短刀で刺殺。念仏の鉄と拝一刀をふたり屠った実績は最強悪役の称号がふさわしい。日本テレビの「水滸伝」でも早く殺せと投書が来るほどの悪役ぶりであった。
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黒鍬者 (くろくわもの)

 黒鍬者も柳生と同じく公儀配下であるが、もともと彼らの任務は情報収集担当であり、拝一刀との闘争は本意ではなかった。
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柳生一族

 柳生が幕府のCIA的存在だったと言い出したのは、なんと幕末の勝海舟である。勝海舟の推理によると将軍家御指南役というのは、将軍家に直接話の出来る数少ない存在で「上様、この外様大名が・・・」と言い出されてはひとたまりもなく家名断絶、切腹と相成ったという。本当にそんな力があったのか。
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柳生烈堂 (やぎゅうれつどう)

 烈堂は号で本名は柳生義仙。驚いたことに実在する人物。但馬守宗矩の末子、柳生十兵衛三厳の一番下の弟にあたる。表柳生は十兵衛、宗冬と続き、裏柳生は烈堂が総帥ということになっているらしい。実際は子沢山の柳生一族で仕方なく僧籍に入った可哀想な末っ子というところか。
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柳生封廻状 (やぎゅうふうかいじょう)

 裏柳生が各地に忍び込ませた草の者に暗号を使って書かせた密書。蚕を這わせてみると、その喰ったあとが文字となって出てくる仕掛け。柳生のセキュリティー管理は万全であったが、最後の黒鍬者九郎兵衛がいまわの際に一刀にこの秘密を知らせ、いよいよ展開は急を告げる(第三シリーズ「絹の雲」)。
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ぶりぶりとは?

 全裸で逆さ吊りにして、竹竿で叩く拷問。下には水が張ってあり、時折水につけて失神を防ぐ。拷問をしながら忘八衆が叫ぶ掛け声がこれ。「ぶ~りぶりぶ~りぶりぶ~りぶり!」全身の力が抜ける(笑)。「あんにゃとあねま」で一刀が進んでこれを受けることになるのだが、あまり痛そうに見えない。
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阿部頼母 (あべたのも)

 時代劇悪役史上に残るであろう奇怪なキャラクター。公儀指南役の烈堂と張り合う公儀毒見役の毒使い、屋敷内には東洋一の毒薬工場を持ち、政敵と邪魔者の毒殺に明け暮れる。別名、阿部怪異。頼母の父親(高品格)は不義密通の末産まれた子として彼を憎み嫌ったが、長ずるに連れて父親を凌ぐ毒使いに成長。あげくは父を毒殺して家督を継いだ。
 エネルギッシュな行動力とどこか憎めない人間味の持ち主で、烈堂と一刀に侮蔑され、無視されながらもしつこく二人を追い回す。毒を調合するときには機嫌良さそうに歌など歌っている。その歌詞は♪~ねんねんさいころ毒屋の子~すり鉢持って来い毒作ろー♪という非常に危険な内容であるが・・・
 演じるのは金田龍之介、凝ったメークアップと演技でこのキャラクターは原作を凌いでいる。特に第三部十七話「香りを着て」あたりからは、頭も丸めて迫力が倍増。
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で、このドラマ、いや日本の時代劇でもっともすさまじく偉大なキャラクター、阿部頼母(あべたのも)について特に書いておきたいと思います。(ネットからの情報を含みます)


阿部頼母(あべたのも)は、『子連れ狼』に登場する人物で、代々公儀御口唇(くち)役を務める旗本阿部家当主。公儀御口唇役・阿部監物(けんもつ)の子。別名を怪異(かいい)という。御口唇役とは、将軍の食事の毒見役のことである。


生い立ち

頼母の母は、頼母が生まれる前から発狂しており、以前から座敷牢に監禁されていたが頼母が生まれる一年程前に、ここを脱走。阿部家に連れ戻された時には、既に頼母を身ごもっていたという。そのため、監物からは、立派な御口唇役として育てるという名目の下、今で言えば虐待に近い育て方をされる。そのような生活の中で毒薬の使い方を覚え、両親を殺害して、阿部家を相続した。家督相続後は、御口唇役として、公方の深い信任を得るようになる。


表舞台への登場

柳生烈堂が公方より命じられた、“子連れ狼”こと拝一刀・大五郎父子の江戸入り阻止に失敗し、公方の怒りを買い、その役目を外されると、頼母がその後任となった。ここでは、頼母が、毒薬の大家として知られ、また屋敷内では美人揃いの腰元に囲まれて生活していることが紹介されている。

その性格は残虐かつ保身のためならばどのような見苦しいことも平気で行うところがあり、川で水遊びとしている大五郎一人を殺すためだけにその川に猛毒を流して、無関係な近隣住民を毒殺し、一刀をして、

「烈堂以上に残虐。」
と言わしめる一方で、烈堂に己が悪事の証拠を握られ、それから逃れるべく縊死体の真似をしたりしてジタバタと振舞う様子は烈堂をして、

「武士にして、武士に心を持たざる奴。」
「取るに足らぬ蚊のような輩。」
と、散々に嘲られた。

また、物事に熱中すると、“毒屋の子”なる歌を口ずさむ癖がある。

一刀父子の抹殺を命じられた頼母は、烈堂を追い落として幕政の実権を握る好機と阿片漬けにした夜鷹を使ったり、また自らが変装して一刀親子に迫ってその毒殺を図るも失敗。さらに、一刀抹殺後の頼母達阿部一族の抹殺を狙う烈堂の毒殺をも図るも、これにも失敗し、逆に烈堂に首根っこを押さえられる結果となる。


頼母の最期

そんな中、頼母は大五郎が身に着けていた柳生封廻状を手に入れ、これを公方に差し出し、<柳生に謀反の企てあり>と訴え出る。これにより、烈堂は江戸城に召喚され、監禁される。しかし、烈堂はこのことに備え、全国各地に配された“草”と呼ばれる密偵を江戸に召集。彼等を使い、江戸城内の御膳所(将軍に供する料理を作る場所のこと。頼母がここの差配を任されていた。)に放火。これは、失火と断定され、さらにこの日が、公方が紅葉山東照宮に参詣する、重要な日であったために責任者の頼母は切腹を命じられる。しかし、頼母はこれを嫌がり、切腹用の刀を用いて立会いの役人達を殺傷するも、江戸城に潜入していた一刀の姿を見、さらに一刀から輪廻を引き合いに出して諫められると、全てを諦めたかのように一刀に全てを任せ、その介錯によって死亡した。


頼母が子連れ狼にもたらしたもの

頼母がこの作品に登場してから、起こした様々な事件は周囲にとって甚だ迷惑なものではあったが、この一連の行動によって、否応なしに不倶戴天の間柄であった一刀と烈堂とが手を組み、事態の収拾に当たったことは、お互いに武士として尊ぶべきものを見出すと共に、読者及び視聴者には敵役としてのイメージの強かった烈堂が懐の広い人物であるとのイメージを植えつけ、この物語の終盤へのテンションを高めることに繋がったともいえる。 その点で頼母の存在は大きかったといえよう。


そして最後に・・・

一代の頼母役者・金田龍之介


子連れ狼の原作者(作画)・小島剛夕は、頼母の容姿を、当時、名悪役として知られた金田龍之介をモデルに描いたという。また、TV時代劇・子連れ狼 (萬屋錦之介版)の阿部頼母役に金田がキャスティングされると、そのことを知ってか知らずか、金田は非常な熱演(怪演)をして好評を博した。一説に、金田は阿部頼母を演じる為に抜歯をしたともいわれる。


以上でこの名作時代劇(TV版)「子連れ狼」のお話しを終わりますが、全3部の大長編TVドラマ・・・これをしのぐ時代劇はもう見られないと思います。

それにしても音楽(BGM)も不気味で荒涼とした雰囲気があって抜群でしたね。
♪シトシトピッチャン♪はあまり好きじゃないけど。

調子に乗って本文は6000文字を超えたので、ここらで失礼つかまつる!


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
がはは! (多摩)
2007-05-05 18:29:07
なっげ~よ、まったくう!(笑)
別にリクエストしたわけじゃないんだけどね。
大学の時から真似してたもんなあ(爆)
筋金入りの「頼母ファン」だよね!
おかげでオレも、再放送でも夢中で見てたぜい。
「毒もってこ~い」

あっ、「木枯らし紋次郎」も好きだったなあ。
「あっしには関係のないことでござんす」
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そうかい? (igakun-bass@発行人)
2007-05-07 10:05:21
>多摩 さま

長い!と言われてもなぁ・・・このドラマの内容についてふれたらこんなもんじゃ済まなかったんだけどなぁ。

頼母登場は第3部。いよいよ最後の対決近しという中盤の盛り上がりの中から最終回にかけて、まさに主役を食う独壇場。

あっ、悪いけど紋次郎はほとんど見てなかった(主役の俳優が嫌いで)ので全く何も書けません!
返信する
素晴らしい考察! (ちゃん)
2013-11-01 08:56:49
通りすがりの読者です。
僕も「子連れ狼」の大ファインです。
小学校の頃は午後学校から帰ってテレビで見るのを大変楽しみにしていたものです。
このブログに書いておられる情報は正確ですし、考察は素晴らしく、読んでいてとても楽しかったです。
先日、新聞広告に「子連れ狼」全話DVDボックスが販売されているのを見て、思わず購入し、懐かしみながら観ています。
子供の頃と見方が違いますので、今見ると荒っぽいストーリー展開があったり、納得性に欠くところがあったり、いろいろとアラは見えるのですが、一刀親子、列堂をはじめとする、普通の時代劇にはない際立ったキャラクターなどとても面白いですね。
おっしゃるとおり、独特の暗さというか陰鬱な感じは時代劇の中で稀有なものだとおおいに同意します。
そして書いておられますが、阿部頼母のキャラは強烈で、クライマックスを大いに盛り上げますよね!
楽しかった。
ありがとうございます!
返信する
ありがとうございます (バンマス@発行人)
2013-11-05 14:39:15
>ちゃん さま

コメント、うれしかったです!

どうやら歳が近いみたいですね。あのドラマを熱く愛していらっしゃる!
そういう方のコメントは本当にありがたいです。

実は僕も過日、新聞の広告ページで見たその「DVD」ボックスが欲しくて・・・上のコメントの主「多摩」くんともそんな話をしてたんですよ。
まだ購入はしていませんが、余裕のある時に必ず手に入れようと思っています。

おっしゃるように物語の展開やいい加減な小道具の設定・仕様など大いに笑えますが、役者をはじめ見えてはいないスタッフの真剣さが伝わりませんか?
今の時代にこんなにもアバウトなドラマを作ったらツッコミ満載で大変な事になるかもしれませんけどね。

この記事の作成にはかなり苦労しました。ドラマが古いことと、一視聴者が集めることのできる「架空のお話の中にある事象の具体的な定義付け」には限界があったからです。

それでもちゃんさんのように「楽しかった」と言っていただける方に出会えて幸せな気分になりました。

ありがとうございます。
返信する
金田龍之介の三男です (金田拓三)
2016-12-13 17:32:32
私は、
阿部頼母の切腹の撮影に付いて行きました。
高校二年の夏休みで生田でした。
凄い迫力でした。
父は、終わった時、とても嬉しそうにニコニコしてました。

詳しい解説をありがとうございました。

歯は抜いてませんが、
知り合いの歯科技工士さんに特殊な入れ歯を作ってもらったと記憶しております。
しかし、
萬屋錦之助さんが、とても良かったからこそ、父も光ったのであろうと思います。

正に相乗効果でした。(^_^)v
返信する
偉大な役者の「頼母」 (バンマス@発行人)
2016-12-13 20:55:17
「時代劇屈指の怪キャラ・・・阿部頼母」の記事は今でも多くのアクセスをいただいているようです。
好きだった時代劇をちょっとマニアックに書いたものでしたが、まさかあの金田龍之介氏のご子息様からコメントを頂けると思いもしなかったので、今とてもうれしく思っています。

金田氏のことはこの後、2009年3月31日に訃報の記事を書かせてもらいましたが、今でもお父様のご逝去は残念でなりません。

錦之助と龍之介・・・この役者の演技がお互い真剣なものであったからこその奇跡の瞬間が我々を感動させたのですね。

コメント、ありがとうございました。
お父様はどこでお眠りになっているのでしょうか?
僕は東京都在住ですがもしお近くならばお線香でも、と思って。
返信する
父のお墓は (金田拓三)
2016-12-26 03:22:57
o(^-^)o東京大学の赤門のすぐ近くの法真寺にございます。
良い年をお迎えください。
私も本名で拙いブログを書いております。
良かったら覗いてやってください。
誠にありがとうございました。金田拓三(本名)
返信する
Facebookはやっていますか? (バンマス@発行人)
2016-12-26 11:55:02
>金田 拓三 さま

金田さん、お父様のファンとして必ずお寺に伺います。

ブログ、二つあるようですがヤフーでないほうを読者登録させていただきました。

お返事、ありがとうございました。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-02-08 20:40:58
毎日時代劇専門チャンネルでみてます。
これが放送されたころのことはよくしらんですが、ぶっ飛んでて面白いですね。
今の時代劇は勧善懲悪すぎてぶっ飛び方がたりないよ。

頼母ちゃんのなりふり構わぬえげつなさがすごくよくて、検索してやってきました。

返信する
ありがとうございます (バンマス@発行人)
2017-02-09 15:28:22
>Unknown さま

コメント、ありがとうございます。

「ぶっ飛んでて面白い」・・・いいですね~この表現。
これぐらいのオーバーな演技・映像表現を許していた当時の制作者は本当に素晴らしいです!

今は時代劇がTVから完全に消えようとしていますね。でもこんな時代劇だったらどうでしょうか、そこそこ面白いという人が増えるのでは?
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