徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

石原仁司(62)氏の日本料理はどんな味?(プロフェッショナルを見て)

2016-01-29 22:30:08 | ひと
先日のプロフェッショナルの石原氏。
(プロフェッショナルのHPより)
見られた方も多かったと思う。

ミシュランの三つ星を7年で6回。京都円山公園の一角にある数寄屋造りの店。「未在」(みざい)
カウンター14席のみ。1日1回しか食事を提供しない。1人35000円のコースのみ。
それでも、6ヶ月先まで予約で一杯。

まず、食材を自分で探しに行き、旬中の旬。脂ののりとかを考えて、納得のいくものしか使わない。
(しかし、どうしても目当てのものが手に入らない日は、それをなんとか工夫をこらす)

といって、高い物ばかりでなく、スーパーでも良い物は買う。

また、器も厳選。料理につける言葉も書道で自分で書く。


午後1時から厳選した食材150種類位を15人の弟子と一緒に作る。

その包丁捌きは細かい。マグロの血管まで取る。

午後5時45分。一期一会の幕が上がる。
午後6時。   最初の食事が全員に出される。
        汁物。
        そして、お酒が出る。
        豪勢かつ優美な、華やかな造りはその後に出る。

        「すごいなあ」「わーすてき」「めっちゃめちゃおいしい」との賞賛の声。
        
        それから、椀物や八寸とかが出る。
        果物もなんと43種類。

「ひたすら」「常に上をめざす」という心がけ。「未在」とは、まだ、道の最終点ではないということ。

そして、料理人と来てくれたお客全員が「一座建立」(いちざこんりゅう)の境地を味わう。

この料理の原点は育ててくれた島根県の母。そして、厳しい師匠の湯木貞一さんからの18年間の指導。


ああ、一度でいいからこの料理を食べてみたい。
今まで食べたものとどう違うのだろう?! 


足腰が痛いようですが、いつまでも元気で上を目指して下さい。

  

        

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