徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

東日本大震災から(まだorもう)8年

2019-03-13 21:44:57 | 日記・エッセイ・コラム
今週の月曜日はあの悪夢のような大震災から丸8年ということで、その関連ニュースが多かった。
私が見た限りでも、かなりの数があった。
「8年たっても昨日のことのように思い出される」という人やもっと強く「思い出したくない」という人もいれば、
「もう、かなり前のことにように思える」という人もいる。

その差は、実際に大震災を経験した度合いで異なるのだと思う。

NHKで放送されていた番組では、その日体育館に避難していて目の前で祖父・祖母が波にさらわれ、自分は奇跡的に助かったのだが、自分のせいで祖父・祖母をなくしたという強い思いの女性が出ていたが、「深い心の傷」は癒えないのだと痛感した。

また、淡々とその時の状況をカメラに話しておきながら、なきじゃくる女性もいた。
これもまた、暗い気持ちを無理に明るくしているからだと思った。

その他、当日の東北の空の星は、停電でものすごくきれいに光っていたらしいが、その光景を見て、「亡くなった人が瞬いている」とか「亡くなった人が天国に導かれるように灯りを灯している」とかいう感想は素晴らしいことだと思った。


今日も、和歌山近海で地震があり、ドキッとしたが、いつ、大地震が起こるとも限らない。

我が家では、震災直後に購入した避難グッズをこの前点検したが、恥ずかしいことに食料品の賞味期限が切れていることに気がついた。

これを買い換えることからでも、対策を実行しようと思う。

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