徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

ポツダム宣言と玉音放送

2015-05-21 09:09:34 | 日記・エッセイ・コラム
まじめな話になるが、さきほど、あるきっかけで、「はてなブックマーク」というページを見つけた。
(このページにリンクを貼ろうとしましたが、うまくいきませんでしたので、グーグル等で「はてなブックマーク」で検索してください。このページには私が、追求しようとしている「面白いネタ」がかなりつまっているようです)

開いてみると、そこに、昨日、共産党の志位委員長が安倍総理に対してポツダム宣言のことについて、質問したという記事が載っており、
私も初めて、ポツダム宣言(1945年7月26日に宣言)を読んだ。

そのことは、さきほどのページで全文を読んでほしいのだが、
一言で言うと、「今、この宣言を受諾しなければ、連合国は束になって日本を制圧して、日本を焦土に化しますよ」という最後通牒だ。

この最後通牒に従うほかなかった結果が、1945年8月15日の「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」で有名な玉音放送だ。
これも、上記のページに全文が載っている。
日本民族の滅亡になるかもしれないという非常事態を迎えた時の天皇の気持ちが痛いほどわかる文面である。

あれから70年。

日本は、繁栄を手に入れることができた。
平和憲法のおかげもあり、軍事力を小さくすることにより、経済力を強化し、平和的に世界貢献してきた。

しかし、今、自国の平和を守るためだけの自衛隊が、日米同盟を基に「集団安全保障」という局面に移行しつつある。
日本として、どこまでこの考えに同調すべきかが今、問われている。

※ この問題を考える前に、とにかく上の2つのものを読んでみてほしいと思う。


なお、集団的自衛権の具体例については、下記のとおり(5/22毎日新聞HPより)



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