皆さん、ギリヤーク尼ヶ崎氏って知ってますか?
私はつい先日NHKの特集を見るまで知りませんでした。→NHKオンデマンドで見ることができます。
(尼ヶ崎というのは本名)
踊りは狂気かと思われる捨て身の踊り。
代表作「念仏じょんがら」では津軽三味線に合わせて踊る。見た人の魂を揺さぶる踊りだ。
日本だけでなく、ニューヨーク、パリ、ブラジル、ロシア、中国でも公演。
投げ銭で生活してきた職業としての大道芸人だ。
故伊丹十三氏曰く「秩序の外にいる人」
去年の8月で86歳で背中の骨なんか完全に曲がり、手は震え、よだれが出るというような状態で、なお、
昭和53年~毎年行っている10月10日の新宿公演には必ず出ると練習する。
100歳まで「花のある芸人でいたい。夢を与える人でありたい」という。
弟さんにあきれられても、あきらめない。
根底には母に「がんばりなさいよ」と励まされた記憶。
そうしているうちに、病気がパーキンソン病とわかり、薬が効いたのかよだれはとまり、手足の動きもかなり回復。
そして、ついに、念願の舞台で踊る。
観客からは大きな拍手!
やりきったねえ!!!
私はつい先日NHKの特集を見るまで知りませんでした。→NHKオンデマンドで見ることができます。
(尼ヶ崎というのは本名)
踊りは狂気かと思われる捨て身の踊り。
代表作「念仏じょんがら」では津軽三味線に合わせて踊る。見た人の魂を揺さぶる踊りだ。
日本だけでなく、ニューヨーク、パリ、ブラジル、ロシア、中国でも公演。
投げ銭で生活してきた職業としての大道芸人だ。
故伊丹十三氏曰く「秩序の外にいる人」
去年の8月で86歳で背中の骨なんか完全に曲がり、手は震え、よだれが出るというような状態で、なお、
昭和53年~毎年行っている10月10日の新宿公演には必ず出ると練習する。
100歳まで「花のある芸人でいたい。夢を与える人でありたい」という。
弟さんにあきれられても、あきらめない。
根底には母に「がんばりなさいよ」と励まされた記憶。
そうしているうちに、病気がパーキンソン病とわかり、薬が効いたのかよだれはとまり、手足の動きもかなり回復。
そして、ついに、念願の舞台で踊る。
観客からは大きな拍手!
やりきったねえ!!!