この前の日曜日の夜から月曜日に朝に関東を襲った台風15号は未だに大きな傷跡を残し、今でも30万軒以上の方が停電だという。
風の被害で建物はもちろんだが、電柱や大木の倒壊により、未だに復旧できないとのこと。
ゆえに、エアコンはもちろん送水ポンプが動かないので、水道水も出ない家がたくさんあるとのこと。
自治体が備蓄している飲料水も底をついているらしい。
また、公衆電話以外の電話が使えない所がかなりあるらしく、現在どういう状況なのかを知ることもできないようだ。
自治体は自家発電等で携帯電話用の電源くらいはなんとか確保しているようだが。
こうしたなか、せめて、車の中で涼しく過ごそうとするが、肝心のガソリンも十分でないようで、長蛇の列らしい。
ここから、学ぶべき教訓。
大きな台風が来るときは、
1 大きなペットボトルで水を買っておく。(あるいは、大きなペットボトルに水道水を入れておく。3日程度はもつらしい)
2 スマホ等の充電器の予備を用意しておく。(できれば、手回しで充電できるようなものがほしい)
3 自動車のガソリンは満タンにしておく。
4 危険分散のため、被害にあわなかった地域に親せきや友達をもつ。
などが、考えられると思います。
被災地の方々には、一刻も早く、復旧してくれることを祈るのみです。