徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「エリーゼのために」を一定期間空けて、ピアノで弾くこと数度目。らせん階段的に上達している感があります。

2023-12-06 20:58:22 | 59歳からのピアノ挑戦

「エリーゼのために」は非常に有名なベートーベンの曲(作品番号173)ですが、私は久しぶりにこの曲を弾きました。

久しぶりと言っても、もう1年ぶりくらいでしょうか?

他の曲の練習をしている時は、なかなか弾く時間がとれず、1度弾いたから、いやいや2度も3度も弾いたから、たぶん大丈夫だろうと思っていました。

ところが、ピアノを弾き始めるものの、最初は出だしの部分(ミ#レミ#レミシレドラ)から(シドレミー)で始まる部分を弾くのが精一杯で、その後の装飾音符や32分音符がある部分はなかなか思い出せないし、後半の不協和音から始まる16音符の三連符が上下する部分は弾けないでいました。

しかし、先生に少し指導を受けただけで、指が覚えていたというか、頭でつながっていたというか、それほどの時間を要せずに弾くことができるようになりました。

また、今まで、この2か所が非常に難しいと思っていたが、「それほどでもないな」と思えるから不思議です。

これは、自分が同じ場所にいながら、らせん階段で上に上っているような感じです。

難しい音符でも、一定の規則性があり、その規則性を理解できると弾けるように思います。

まだ、ペダルはほとんどだめなので、これから練習して本当にマスターしたいと思っています。


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