はなわ の 「埼玉県のうた」は元気が出るぞ！

はなわ - 埼玉県のうた（TEASER MOVIE）
（ｙｏｕｔｕｂｅでご覧下さい）

前に、映画で紹介したこの曲。
改めて取り上げさせていただくことにした。

というのも、この曲を歌っている　はなわさんの「佐賀県」同様なかなか痛快だからだ。

この前の「佐賀県」では地元の佐賀県のことをこきおろし、佐賀県に帰れないとなげいていた。
そのとき、良い例としてあげていたのが、「彩の国さいたま」
ところが、どっこい。

今度は、「埼玉県のうた」として皮肉っている。（注意：埼玉県歌ではありません）


色々と悪いように言われているが、埼玉県は全国の都道府県で４番目の人口（７７３万人）を有する、東京の大ベッドタウンだ。（と思っていたら、今は、さいたま市周辺に国の行政機関もかなりあり、権限も強大化しているらしい）

面積は全国で９番目に狭いらしいが、市の数が４０もあり、政令指定都市もある。（他に町が２２，村が１つあるので、市町村数では全国３位とのこと）


特色がないことが特色として言われ、海も飛行場もないかもしれないが、それだけ東京に近くて便利だという裏返しだと思う。

だから、埼玉県の人は胸を張っていいと思う。
というか、胸を張っていることだろう。

ウィキペディアで今日初めて知ったのであるが、「さいたま」という地名の由来は
「幸福をもららす神の働きを意味する「幸魂」（さきみたま）から名付けられたという説があるらしいが。それが本当だとしたら、とっても素晴らしい名前だと思う。

今話題になっている万葉集にも「前玉」「左吉多万」（さきたま）という記述があるらしい。


映画にも出ていたが、この動画にもよく使われている、両手をＯＫマークにしてクロスする形、たぶんシラコバトを意味すると思うが、県民の一体感が感じられると共になかなかおしゃれである。