先日のNHKプロフェッショナル。いつもながらに、素晴らしい内容だった。
本日の主役は、40年間保育士をされている野島千恵子さん(63)
(NHKのHPより)
小さい頃担任だった古田先生にあこがれ20歳で幼稚園に就職。すごい美人。
この頃から非常に熱心で、保護者の信頼を得ていた。
ところが、幼稚園が保育所となった頃、障害のある子も受け入れるようにするとクレームがきたという。
しかし、「子どもの中で、子どもは育つ」という信念を曲げなかった。
そのことが、「インクルーシブ保育(共生保育)」と言われている現在の保育にも活かされている。
年長さんをリーダーとして小さい子どもを引っ張っていく過程を温かく、また、厳しく見守る中で一人ひとりを成長させていく。
その目の毅然としたところ。
悪いことをした子になぜそうしたのかを問いただし、中味をわかった上で、
悪かったことを悟らせ、謝らせ、「はい、おしまい」で終わりにする。
野島さんの保育所に入りたくて、引っ越しする人まであるらしい。
野島さんは、2回のがんと10年前に夫を亡くすという局面からも立ち直り、「子どもは変わる」と奮闘する。
人間は必ず成長すると信じているすてきな人だ。
本日の主役は、40年間保育士をされている野島千恵子さん(63)
(NHKのHPより)
小さい頃担任だった古田先生にあこがれ20歳で幼稚園に就職。すごい美人。
この頃から非常に熱心で、保護者の信頼を得ていた。
ところが、幼稚園が保育所となった頃、障害のある子も受け入れるようにするとクレームがきたという。
しかし、「子どもの中で、子どもは育つ」という信念を曲げなかった。
そのことが、「インクルーシブ保育(共生保育)」と言われている現在の保育にも活かされている。
年長さんをリーダーとして小さい子どもを引っ張っていく過程を温かく、また、厳しく見守る中で一人ひとりを成長させていく。
その目の毅然としたところ。
悪いことをした子になぜそうしたのかを問いただし、中味をわかった上で、
悪かったことを悟らせ、謝らせ、「はい、おしまい」で終わりにする。
野島さんの保育所に入りたくて、引っ越しする人まであるらしい。
野島さんは、2回のがんと10年前に夫を亡くすという局面からも立ち直り、「子どもは変わる」と奮闘する。
人間は必ず成長すると信じているすてきな人だ。