心の健康について最近思ったこと

最近、仕事で「心の健康づくり」に関わっているが、毎年３万人以上が自殺するこの頃、程度の差こそあれ、誰もが心を病んでいるように思う。

ストレス理論を考え出したハンス・セリエ氏によると、ストレスとは「ストレス要因により生体に生じたゆがみ」をいうそうだが、ゆがみが徐々に大きくなって持ちこたえられなくなった時に病気になり、ついには自殺とまでいく人もいるようである。

病気にまでならなくても、うつ状態になって休んでいる人もだんだん増えている。自分もそうならないようストレス解消にと、酒を飲み、ギャンブルをして、よけいにストレスをためこんでいる気がする。

そうした場合、小さなことでも良いから、成功体験を積み重ねることが大事なようだ。まずは、少しの運動、貯金、習い事なんでもいいから、心の健康に良いことを積み重ねよう。

「ぽかぽかと　公園に居り　もの思う」というのは、最近名古屋へ出張に行った時に、作った川柳だが、太陽の光を体に受けると受けた側がものすごく「ぽかぽか」する。公園のベンチに座っていると昼休みにジョギングしている人や散歩している人、ベンチでコーヒーを飲みながら読書している人などで出会う。ああ、人生、まだまだ頑張らねばと思う。

それにしても、なぜ、名古屋の鰻はああも香ばしいのだろう。