前回から
2005/12/07
前回からの続きです。
2005年10月10日 祭日や休みを潰されたくない
祭日で私は仕事が休みです。折角の休みを潰したくない私は債務者に「今日は都合が悪い、また今度にしてくれ」と予め電話連絡しておきました。まぁ、どうせ今までの経緯からしても、今日電話連絡を債務者がするとは思えなかったのですが。
2005年10月16日 珍しく折り返し電話をしてきた
債務者へ電話連絡しましたが出ませんでした。程なくして債務者から折り返しの電話連絡がありました。水曜日(2005年10月19日)に弁済をすると言われました。
2005年10月24日 10月の弁済金額は5,000円
この数日間、何度も私から債務者へ電話をかけて督促しました。結局、弁済は今日にずれ込みました。弁済金額は5,000円。
また「次回は2005年11月04日の金曜日に支払う」と債務者は言いました。本当なのでしょうか。取りあえず、私は仕事の関係で「PM4:00頃でないと都合が悪い」という旨を予め伝えておきました。
2005年11月04日 身勝手な言動
2005年10月25日の債務者の予告を受けてPM4:00頃に電話すると「金はあるのだが用意ができていない。午後10時か11時頃に会えないだろうか」と言われました。
私は「前にも言った通りPM4:00頃でないと都合が悪く、そのような時間では会えない」と断りました。
すると債務者は「(来週の)火曜日頃に連絡する」と言い出し始めたので、私は「火曜日"頃"っていつなんですか。11月07日の月曜日なんですか、それとも11月08日の火曜日なのですか」と問いつめると「では月曜日(11月07日)に支払いをする」と言いました。
一応「では11月07日の月曜日、PM4:00に必ず時間を空けておいてくださいね」と念を押しておきました。そろそろ身勝手な言動を止めて欲しいと思いました。
2005年11月07日 期日の変更
PM4:00頃に債務者へ電話をしました。しかし「この一週間頑張ってみたけれど(お金の)都合を付けられない」と。
「どういう意味なのですか? 11月04日には"金はある"と言っておきながら今日は都合が付けられないと。意味が全く分からない」と私は反論しました。
結局、11月12日(土曜日)に支払期日の変更をすると言われました。
2005年11月12日 すっぽかされるばかり
債務者に何度も支払いの約束をすっぽかされ、切れ気味の私。今日は予めお昼の12時頃に電話をかけてみました。「今は出先であるためPM3:00か4:00頃かけ直す」だそうです。
しかし、待てど暮らせどその時刻に電話がかかってくる事ありませんでした。私が電話をしようにも携帯電話の電源を切っているようで一向につながりませんでした。
2005年11月13日 一向に電話へ出る気配無し
PM16:20に債務者の携帯電話へ、PM16:28に会社へ電話をしましたが、コールするだけで一向に電話へ出る気配はありませんでした。
2005年11月14日 いろいろ準備があるンだとさ
債務者へ電話を何度かかけたらやっと出ました。「いろいろ準備をさせてもらっている」の一点張りで、いつ支払うのか弁済金額はいくらなのかは言及しませんでした。
2005年11月18日、11月21日 全く電話へ出る気無し
債務者へ電話をかけましたが、出る気がないようです。
2005年11月29日 携帯電話解約
債務者の携帯電話がつながらなくなりました。どうやら解約したようです。
2005年11月30日 いつもと同じ返答とやっぱり携帯電話を変更していた事
債務者の携帯電話がつながらなくなったので、会社へ直接電話しました。何回かコールした後、最初他の人が出ました。債務者は目下電話中らしい。
電話中という事は携帯電話をかえたのだろうか? それとも他の固定電話なのだろうか。
間もなく債務者が電話口に出ました。私は「貸金の今月の支払いの督促」や「取立金の督促」をしました。どれも「今週中(2005年12月03日の土曜日まで)にはなんとかする」とか「待ってくれ」といつもと同じ返答でした。ただ私に対しての口調は以前よりも事務的でうっとうしそうな感じでした。
私は待つ気が全く無い事を伝えました。社長と話がしたいと取り次ぎを要求しましたが「自分(債務者)の問題だから」と言って取り次いではもらえませんでした。私は「取立金も請求しているのであなただけの問題ではない」と言いました。
こんなことだったら、最初に債務者ではなく社長に取り次いでもらうよう言っておくのだった・・・と少し後悔しました。
「携帯電話をかえたのですね?」と聞くと「かえたのだが今後この電話がどうなるのかは分からないから」と言って番号を教えてもらえませんでした。
私が「私が何度も電話をかけ、ご自身(債務者)は何度も"折り返し電話をする"と言いましたが、全然私に電話をしませんね」と聞くと債務者は黙ったままでした。
2005年12月03日 一方的に約束をしておきながら、いつまで経っても破り続ける
結局債務者からも会社からも弁済や連絡はありませんでした。
2005年12月07日 確定している判決をいつまで経っても認めようとしない
仕事帰りの15:56に会社へ電話すると債務者が出ました。私は「貸金について具体的にいつ、どのくらいの額、支払い方法は何か」と問いただしました。債務者は「今週の金曜日(2005年12月09日)に連絡する」「額は10,000円くらいで今週の金曜日に銀行振込をしたい」と言いました。
私は「あなたは何度も自分から連絡すると言っておきながら、全然連絡して来ないですよね。今回は本当なのですか? ちゃんと連絡してくれるのですか?」と問うと、債務者は「ちゃんと連絡する」と言いました。私は「私の都合の良い時間帯にしてくださいね。午後4時以降で。かといって午後10時とか11時とか夜遅く連絡されても困ります」と念を押すと、債務者は「分かりました」と了承しました。
私は「貸金についての"取立訴訟"は判決が確定しているのですが、会社としての支払いはどうなっているのですか」と再確認すると、債務者は「貸金はあくまで自分の問題として入金したい。会社は関係ない。例え書類上そうであっても」とあくまでその判決については認めませんでした。
結局これまでの弁済金額
結局これまで(2005年01月01日~2005年12月07日まで)の弁済金額は、
- 2005年05月25日の5,000円
- 2005年06月24日の5,000円
- 2005年07月11日の10,000円
- 2005年09月27日の2,000円
- 2005年09月29日の5,000円
- 2005年10月24日の5,000円
の計32,000円でした。
いつになったら債務者は完済するのでしょうか。大体、完済する気があるのでしょうか。残金は450,105円もあるのですが(単純に元金を差し引いた計算でも)。
つづく