個人出版&マーケティング術

55歳以上、インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用するマーケティングの方法を書いています。

51 ビジネスとは?(ビジネスの基本概念)

2022-06-20 07:07:07 | ビジネスの基本

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁(ひゃっかかい)です。

今日は、ビジネスとは?
ということについて書きます。

その前に、ひとつ確認すべきことがあります。

あなたは職人でありたいか? 
商人でありたいか?
ということです。

例えば、一流の料理人が、必ずしも、
良い経営者になれるというわけではありません。

それは料理の世界だけでなく、
総ての職種に於いて、いえることです。

神の手といわれるような
技をもつエステティシャンだけど、
経営は全くできないということもあります。

職人でいる方が、
性に合っているという人もいます。

経営などしたくない、
ずっと職人として
仕事をしていたいという人は、
その道を全うされるのが幸せでしょう。

 

しかし、あなたが、コンテンツビジネス
で起業したいと望まれるなら、
あなたも、経営者になるということです。

商人としてのマインドを
身に着ける必要があります。

まず、ビジネスの基本概念を知っておきましょう。

二つの基本概念があります。

一つは、顧客の創造

ピータードラッカーの言葉に
「起業の目的は顧客の創造である」
というものがあります。

お客さんを!? 創る!?

今のあなたは、意味不明かもしれませんが、
ビジネスに関わっていると
近い将来、おのずと意味を理解することが
できるようになるでしょう。

もう一つは 
市場に資本を投下して、

利潤を最大限にするゲームである
ということです。

優秀な会社かどうかを見るときは、
売上だけを見るのではありません。
売上は、単なる売れた金額です。

では、どこを見るのかというと

投下資本利益率です。

(とうかしほんりえきりつ)

利益をみるには、
売り上げはいくらですか?だけでなく、
元手がいくらですか?
いくらもうかりましたか?
に注目しなくてはいけません。

売上から元手を引いて、
経費や、外注費なども引いて、
残ったものが利益です。

総収入-総費用=利益

総費用が少ないほど、利益率は高くなります。

「ビジネスとは市場に資本を投下して、
利潤を最大限にするためのゲーム!」

だとすると、勝ちたいですね。

そのためにはルールを知っておきましょう。

次回は、起業家1年生が知っておくべき
ビジネスのルールです。

では、また
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。

*利益と利潤は、厳密に言うと異なるものですが、
ここでは、ほぼ同じ意味として使っています。

 

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50 マーケティングのファネル構築のメリット2

2022-06-19 07:07:07 | マーケティングのファネルについて

ごきげんよう

コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁(ひゃっかかい)です。

昨日に続き、マーケティングのファネルについてです。

昨日の記事で、
なぜ、私は電子書籍を出版しても、
増収入につながらなかったのか
その理由を書いています。

一言でいえば、
マーケティングファネルを
理解していなかったからです。

電子出版して、読者プレゼントまで
用意しているにも関わらず、
集まったリストに対して 
何もアクションをしなかったのです。

アクションしようにも、そもそも
バックエンドの商品もあやふやだったし、
マーケティングの仕組みが
まったく構築されていませんでした。

ファネルを構築しようとすると
おのずとマーケティングを
学ぶことになります。

車に例えますと、
とりあえず走るための部品構築はファネルです。

車を走らせるためには、必要な部品があります。

エンジン、ボディ、タイヤというように、
車を構成する最低限の部品が無いと、
動くことはおろか、車になりません。


部品がそろっていれば、動きます。

あとは、バージョンアップ
していけばよいのです。

このようにファネルを作ろうとすることで、
自分のマーケティングの
弱い部分が見えてきます。

新しい資格やスキルを増やすのか?
新しいSNSに取り掛かるとか、
単価が低すぎたので上げるとか、
ピンポイントで解決策を考えることが
できるようになります。

では、また
アビヤント~

いつもあなたを応援しています。

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49 マーケティングのファネル構築のメリット1

2022-06-18 07:07:07 | マーケティングのファネルについて


これがファネルです。

ごきげんよう
コンテンツビジネス起業アドバイザーの
百花魁(ひゃっかかい)です。

昨日のブログで、
私は、闇雲に電子書籍を出版したけど、
戦略がなかったので、売り上げが
あまり伸びなかったということを書きました。

もしファネルを構築して、
それに沿ってマーケティングをしていたら、
より良い結果が出ていたに
違いないと思うのです。

 

マーケティングのファネルって 
いったい何なの? 


ですよね~

漏斗(じょうご)は
ご覧になったことありますよね。
私も台所で 時々使っています。

これが、マーケティングのファネルです

入り口は広くて 
ドサッと注入することができます。

出口に行くにつれて、
狭くなって濾されていきます。

この形をマーケティングに
当てはめるとこうなります。
  

ブログ記事やFB広告によって、
広い入り口から見込み客が入ってきます。

ドサッと入れるためには、
広告をかけるのが効果的です。

入ってきた見込み客を繋ぎとめる手段は、
メルマガです。

見込み客に、顧客になってもらうための
手段として、無料プレゼントや
低額商品や相談会などがあります。

見込み客は、フロントエンドの低額商品を
購入したり、
相談会に参加することなどで、
しだいに顧客になっていきます。



顧客とのつながりを持ち続けるために、
メルマガ配信を続けます。

顧客があなたのファンになることで、
バックエンドの高額商品を
購入してもらえるようになります。

見込み客に読者プレゼントや
フロントエンドの少額商品、
バックエンドの高額商品を販売するためには、
ランディングページを作ることが
効果的です。

その、ランディングページを書くために 
必要なのが、コピーライティングの
スキルということです。

このファネルを理解していると 
どこでどのスキルが必要なのかとか、
ブログって、そもそも何のために書くの?
みたいなことがわかります。

しかし、私はそのことを
数年間も理解することができないで、
ブログを書くこと、メルマガを書くこと、
コピーライティング、
ランディングページ作りなどが、
すべて同一平面上にありました。

簡単な図ではありますが、この図を見た時に、
私には見込客に、徐々に
ファンになってもらうという
意識が無かったことに気づきました。

見込み客に、いきなりバックエンドの
高額商品を販売しようとしていたのです。

その基本的なことを知らなかったので、
メルマガ出さなきゃ、ブログも書かなきゃ、
電子書籍も出版しなきゃ・・・と
じたばたしておりました。

見込み客に、いきなり高価な商品を
販売しても、ほとんど売れません。

見込み客に、あなたの商品について
もっと詳しく知っていただき、
ファンになっていただくことで、初めて、
高額商品を購入していただけるようになります。

マーケティングファネルとは 
ビジネスの好循環サイクルです。

このファネルを構築して、循環していけば,
ビジネスの好循環が続いていきます。

また、今までの私にとっては、
マーケティングは、絵に描いた餅のように
平面的なものでした。

しかし、ファネルを知ることで、
マーケティングが立体的に見え始めました。

次回は売り上げの三要素ということを
解説します。

ではまた
アビヤント~

いつもあなたを応援しています。

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48 電子出版を、闇雲にがんばっても成果は少ない

2022-06-17 07:07:07 | コンテンツ起業のススメ

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁です。

今日は、私の失敗について書きます。

1冊の本の出版で、
売り上げを大幅にアップさせることが
できる人もいます。

私は、昨日、紹介させていただいた
本のほかにも4冊、
計5冊の電子書籍を出版しています。

それなのに、収入面においては、
さほど効果が現れませんでした。

その違いがどこにあるのか考えてみました。

出版しても、売り上げアップできなかった
理由は、戦略が無かったからです。


『キングダム』という漫画があります。
原泰久氏の漫画作品で、
『週刊ヤングジャンプ』で連載中。
アニメや映画にもなっています。

飛信隊を率いるのは「信」という若者です。

戦災孤児の少年でしたが、
天下の大将軍になろうとしています。

最初は一人ぼっちだったのですが、
次第にその実力を認められて
1000人、3000人と大きな隊を
任されるようになります。

やる気と勢いは人の何十倍もあるのですが、
ある程度のところまで行くと、それだけでは、
戦いに勝利するのが難しくなってきました。

それは、戦略が無かったからです。

そこへ、縁あって知り合った、
カリョウテンという軍師が加わり、
再び常勝体制にもどるのですが、
やはり、戦略は大事ですね。

カリョウテンは女子で、
映画では、橋本環奈さんが演じておられます。

 

あなたが、コンテンツビジネスを
展開していかれるなら、戦略を考えましょう。

では、コンテンツビジネスの世界で、
売り上げを上げるための戦略とは?

それは ファネルです。
(マーケティング用語です)

ファネル(漏斗=じょうご)とは、
広く集客したうえで、
ふるいにかけられた見込み客が
成約へ流れる中で段々と
少数になっていくことをいいます。

その様を図にすると、
漏斗で濾した様子に似ているところから
そう呼ばれています。

そうなんです。
ファネルを知っているか、いないかで、
ビジネスの成功率は大きく変わってきます。

これ、大切ですね!

私はファネルを構築していなかったので、
売り上げを上げることが
できなかったというか、
売り上げを取るための 
バックエンドの商品自体が無いことに
気づいていませんでした。

では次回は ファネルについて
詳しく解説します。

ではまた
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。

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47 コンテンツ起業した人が電子書籍を出版するメリット

2022-06-16 07:07:07 | コンテンツ起業のススメ

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁です。

コンテンツ起業した人が
電子書籍を出版するメリット

コンテンツ起業した人が 
電子書籍を出版するメリットは
ザクザクあるのですが、
おもなものを8つ挙げてみます。

1。出版した著者という実績ができます。
Amazonは世界的な大企業です。

そこで出版したということは、
ライバルとの差別化になります。

2.今ならAmazonのベストセラー
ランキングで1位が狙えます。

友人、知人に声をかけて一気に購入すれば、
できないことはありません。

ただし、いつAmazon側の1位の
条件がかわるかもしれないので、
こうすれば1位が取れると
確約することはできません。

3.もしAmazonでベストセラー
ランキングの1位がとれたとしたら
その実績は、一生使えます。

4.紙の本を商業出版しませんか?
という声がかかることがあります。

Amazonはパブリックな企業です。
そこで1位が取れたということは
注目されます。

マスコミや出版社は、
Kindleで著者を探しています。

5.リストを集めることができる。
読者プレゼントをつけることで、
見込み客のリストを集めることができます。

広告などでリストを集めるとしたら、
一人につき2000円と言われています。
それでも良い方だといえます。

電子出版をすることで、発売初日で
100リストを集めた人もいます。

一人2000円で計算すると
20万円かけたのと同じくらいの
効果があったということです。

6.英雄神話をいれると
ファンリストを集められる

自分の英雄神話のストーリーを書いて
ファンになってもらいます。

コンテンツそのものは 
そんなに違うものではありません。
あなたと同じコンテンツを持った人は 
沢山います。

では何が違うのか?
ということになると
人が違うということです。
英雄神話をいれておくことで、
あなたのファンという
濃いリストを集めることができます。

 

7.商品作りのもとになります。

ワンコンテンツ、マルチユースです。

電子書籍を書きっぱなしにしておくのは 
もったいなさすぎます。

文字のテキストを音声にして、
音声教材もできますし、
ラジオなどでも使えます。

また、本の内容をオンライン講座にしたり、
ワークにしたり、
リアル講座にすることもできます。

 

8.メルマガにもなる

メルマガはもちろんのこと、
ブログの記事にもなります。

小分けして配信することで、
投稿する記事に困ることがなくなります。

同じことを使いまわしたら、
いけないということはありません。

また。読者は、
あなたの記事をそこまで注視してはいません。

同じことを何回も言うのは大切なことだから 
というように考えて、
何度でも使いまわしましょう。

まとめ

1~8までのメリットを上げてみましたが、
電子書籍の出版は、
コンテンツ起業家の悩みを一気に解決できる 
最適解といえます。

もしもあなたが、まだKindle出版を
果たしておられないなら、一日も早く 
電子出版されることをお勧めします。

次回は、電子書籍を出版したのに、
なぜ、出版効果がイマイチだったのか?
について書きます。

ではまた
アビヤント~

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