個人出版&マーケティング術

55歳以上、インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用するマーケティングの方法を書いています。

82  「コンテンツの基本形」セミナーなどで使えます

2022-08-01 16:22:46 | コンテンツ起業のススメ

ごきげんよう
電子書籍出版マーケティングアドバイザーの
琴崎京子です。

電車の緊急停車が4回も!

今日は湘南、茅ヶ崎から銀座まで
用事があって出かけました。
往路復路ともに、相模線も、東海道線も、
踏切付近で緊急停止することがありました。

計4回、緊急停止があったのですが、
その原因は?暑さのために
線路が伸びていたのではと思います。

猛烈な暑さでしたが いかがお過ごしでしょうか?

さて、前置きが長くなりましたが 今日のテーマ
「コンテンツの基本形」についてです。

これはセミナーなどで使えます。

9つの要素があり、これを順番に伝えることで
あなたのセミナー力は 格段にアップします。

1.ターゲットの現状

2.共感、理解、代弁(敵の想定)+希望

3.私は誰で、なぜ話す資格があるのか

4.なぜ○○がいいのか

5.○○とは なのか(4と5は入替もOK)

6.How to 、どうやってするのか

7.事例紹介

8.Babyステップ まず今すぐ何をすれば良い?

9.背中を押すメッセージ

次回のセミナーでは、
この9つの要素を入れてやってみてくださいね。

なぜ、この方法が有効なのかというと
それぞれ気になる部分が異なる
4タイプの人がいるからです。

1タイプ なぜ? 
2タイプ 何? 
3タイプ How to(どうやって)
4タイプ Babyステップ(今すぐ行動したい)

9つの要素をいれておくと、
上記の4タイプの人すべてに、
対応できるからです。

あなたは、自分でどの部分が気になりますか?
気になる部分が、
あなたのタイプを指示しています。

往々にして、人は自分のタイプの部分については
多くを語りますが、
それ以外の部分は薄くなる傾向があります。

9つの要素をすべて入れ、
自分のタイプ以外のところが薄く
ならないように努めることで、
あなたはセミナー講師として、
格段の進歩を遂げることになるでしょう。

それでは
アビヤント~
いつもあなたを応援しています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

48 電子出版を、闇雲にがんばっても成果は少ない

2022-06-17 07:07:07 | コンテンツ起業のススメ

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁です。

今日は、私の失敗について書きます。

1冊の本の出版で、
売り上げを大幅にアップさせることが
できる人もいます。

私は、昨日、紹介させていただいた
本のほかにも4冊、
計5冊の電子書籍を出版しています。

それなのに、収入面においては、
さほど効果が現れませんでした。

その違いがどこにあるのか考えてみました。

出版しても、売り上げアップできなかった
理由は、戦略が無かったからです。


『キングダム』という漫画があります。
原泰久氏の漫画作品で、
『週刊ヤングジャンプ』で連載中。
アニメや映画にもなっています。

飛信隊を率いるのは「信」という若者です。

戦災孤児の少年でしたが、
天下の大将軍になろうとしています。

最初は一人ぼっちだったのですが、
次第にその実力を認められて
1000人、3000人と大きな隊を
任されるようになります。

やる気と勢いは人の何十倍もあるのですが、
ある程度のところまで行くと、それだけでは、
戦いに勝利するのが難しくなってきました。

それは、戦略が無かったからです。

そこへ、縁あって知り合った、
カリョウテンという軍師が加わり、
再び常勝体制にもどるのですが、
やはり、戦略は大事ですね。

カリョウテンは女子で、
映画では、橋本環奈さんが演じておられます。

 

あなたが、コンテンツビジネスを
展開していかれるなら、戦略を考えましょう。

では、コンテンツビジネスの世界で、
売り上げを上げるための戦略とは?

それは ファネルです。
(マーケティング用語です)

ファネル(漏斗=じょうご)とは、
広く集客したうえで、
ふるいにかけられた見込み客が
成約へ流れる中で段々と
少数になっていくことをいいます。

その様を図にすると、
漏斗で濾した様子に似ているところから
そう呼ばれています。

そうなんです。
ファネルを知っているか、いないかで、
ビジネスの成功率は大きく変わってきます。

これ、大切ですね!

私はファネルを構築していなかったので、
売り上げを上げることが
できなかったというか、
売り上げを取るための 
バックエンドの商品自体が無いことに
気づいていませんでした。

では次回は ファネルについて
詳しく解説します。

ではまた
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。

追伸:電子書籍を出版しています。
Amazon Kindle ベストセラーランキング6部門で1位獲得

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

47 コンテンツ起業した人が電子書籍を出版するメリット

2022-06-16 07:07:07 | コンテンツ起業のススメ

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁です。

コンテンツ起業した人が
電子書籍を出版するメリット

コンテンツ起業した人が 
電子書籍を出版するメリットは
ザクザクあるのですが、
おもなものを8つ挙げてみます。

1。出版した著者という実績ができます。
Amazonは世界的な大企業です。

そこで出版したということは、
ライバルとの差別化になります。

2.今ならAmazonのベストセラー
ランキングで1位が狙えます。

友人、知人に声をかけて一気に購入すれば、
できないことはありません。

ただし、いつAmazon側の1位の
条件がかわるかもしれないので、
こうすれば1位が取れると
確約することはできません。

3.もしAmazonでベストセラー
ランキングの1位がとれたとしたら
その実績は、一生使えます。

4.紙の本を商業出版しませんか?
という声がかかることがあります。

Amazonはパブリックな企業です。
そこで1位が取れたということは
注目されます。

マスコミや出版社は、
Kindleで著者を探しています。

5.リストを集めることができる。
読者プレゼントをつけることで、
見込み客のリストを集めることができます。

広告などでリストを集めるとしたら、
一人につき2000円と言われています。
それでも良い方だといえます。

電子出版をすることで、発売初日で
100リストを集めた人もいます。

一人2000円で計算すると
20万円かけたのと同じくらいの
効果があったということです。

6.英雄神話をいれると
ファンリストを集められる

自分の英雄神話のストーリーを書いて
ファンになってもらいます。

コンテンツそのものは 
そんなに違うものではありません。
あなたと同じコンテンツを持った人は 
沢山います。

では何が違うのか?
ということになると
人が違うということです。
英雄神話をいれておくことで、
あなたのファンという
濃いリストを集めることができます。

 

7.商品作りのもとになります。

ワンコンテンツ、マルチユースです。

電子書籍を書きっぱなしにしておくのは 
もったいなさすぎます。

文字のテキストを音声にして、
音声教材もできますし、
ラジオなどでも使えます。

また、本の内容をオンライン講座にしたり、
ワークにしたり、
リアル講座にすることもできます。

 

8.メルマガにもなる

メルマガはもちろんのこと、
ブログの記事にもなります。

小分けして配信することで、
投稿する記事に困ることがなくなります。

同じことを使いまわしたら、
いけないということはありません。

また。読者は、
あなたの記事をそこまで注視してはいません。

同じことを何回も言うのは大切なことだから 
というように考えて、
何度でも使いまわしましょう。

まとめ

1~8までのメリットを上げてみましたが、
電子書籍の出版は、
コンテンツ起業家の悩みを一気に解決できる 
最適解といえます。

もしもあなたが、まだKindle出版を
果たしておられないなら、一日も早く 
電子出版されることをお勧めします。

次回は、電子書籍を出版したのに、
なぜ、出版効果がイマイチだったのか?
について書きます。

ではまた
アビヤント~

いつもあなたを応援しています。

 

追伸:電子書籍を出版しています。
Amazon Kindle ベストセラーランキング6部門で1位獲得

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

39  英雄神話の法則で、お客様がファンになる

2022-06-08 07:07:07 | コンテンツ起業のススメ

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
琴崎京子です。

今日から本名で書くことにしました。
プロフィールにも名前を入れました。
その理由は近々書きますね。

さて、今日はお客をファン化する
英雄神話(ヒーロー物語)
の法則についてです。

1.英雄神話の法則をつかうと 

いつの間にか自然に、お客様はあなたのファンに
なられることでしょう。

英雄神話って すごい力があるのです。

ヒットした漫画や映画などには、
すべてこの英雄神話の法則が使われています。

あしたのジョーとか 
ロッキーや、ベストキッドなどもそうです。

 

2.次に、英雄神話の構造を見てみましょう。
  このように5段階に分けます。

1.未熟な主人公

  主人公は何ももっていないとか、
  未熟でなくてはなりません。

2.自ら望まない何かに巻き込まれる

  引っ越しとか、貧乏とか、親の死とか

3.メンターに会う

  人に限らず、本や思想ということもあります。

4.試練を乗り越える 

5.報酬(勝利)を手にする

  勝利の形は人それぞれで、
  王子さまと結婚するなどというハッピーエンドもあります。

  英雄神話の構造は成長物語の構造なのです。

3.なぜ英雄神話の構造を使うと、
  ファンになってしまうのか?

つい応援したくなるのは、
主人公に共感しているからです。

現在放映中の NHKの朝ドラ
「ちむどんどん」も そうですね。

沖縄に暮らす未熟な主人公が、
父の死により貧乏になり、
大変な苦労の末、上京します。

東京で、メンターとなる
レストランのオーナーと出会い
日々試練に立ち向かいます。

その結果、おそらく
立派な料理人になるものと思われます。

私はもうすっかり 主人公のファンになっていて、
毎朝、朝ドラを見て、応援しています。

さて、以上の3点は、そのまま
プロフィールづくりのポイントになります。

例えば、プロフィール欄が
○○の資格をもっています。
○○の資格もあります。
○○もできます。

のように、私ってすごいでしょ~!
だけでは、鼻持ちならないと思われて、
なかなかファンになってはもらえません。

今はこうなれたけど、最初は、
うまくいかなかったのですよというように、
弱みを先に開示する必要があります。

この5段階に当てはめて、
共感の得られるプロフィールを
作ってみてくださいね。

次回は英雄神話について 
さらに詳しく解説します。

ではまた
アビヤント~

 

追記
私の行った、小さなクラファンの記録
電子書籍に残しています。
ベストセラーランキング「社会・政治参考図書」など 10部門で1位獲得

6月9日、午後4時まで
AmazonのKindleで無料で読めます。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

26 あなたに情熱はあるのか?

2022-05-26 07:07:07 | コンテンツ起業のススメ

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁です。

昨日のブログで 努力なしで
自動的に成功する方法を書きました。

成功するにはマインドセットが
重要ということでした。

しかし、マインドセットの前に
確認すべきことがありました。

パッション(情熱)はあるのか?
ということです。

たまたま見たドラマですが、
何よりも、情熱ありき!
ということを教えてくれるドラマがありました。

韓流ドラマで、タイトルは『ミセン』

大手の総合商社でインターンを
することになったチャン・グレは、
コネで入ったので、
周りからことごとく虐められます。

韓国は日本以上に、学歴社会のようです。

なぜ、彼は学歴も趣味も何も無いのかというと、
プロの棋士になるべく、
棋院に通う生活を送っていたからです。

チャン・グレは、採用されることになり
その商社で働くことになったのですが、
たくさんの試練が待ち受けていました。

同期入社の新人は、
チャン・グレを含めて全部で4人です。

他の3人にも、次から次へと、
いろいろなことが起こります。

それでも4人の新人たちは、
負けないで前に進んでいきます。

どうして、そこまでがむしゃらにできるのか?

胸の中に パッション(情熱)が
あるからだと思いました。

 

自分事ですが、
私は5月1日に 
このブログを書いて、
学んだことをアウトプットしようと決めました。

しかし、ひと月しないうちに
考えがぐらつくことがあります。

誰も読む人はいないのだから、
今日はサボろうかな・・・とか

こんなこと書いていて 
何の役に立つのだろうか?

そう思っていた矢先にこのドラマを見て、
はっとしました。

努力する、マインドセットする、
アウトプットするの以前に
私にパッションはあるのか?

一番大切なことは そこではないのか。

○○したいという熱い思いが無いから、
ひと月もしないうちに
自分で決めたことさえ、
ぐらついています。

こんなことじゃ 
何一つ成し遂げることはできません。

まずは、何かをしようとしたら、
努力を努力とさえ思わないほどの
パッションが必要と思いました。

私にパッションはあるのか?

あります。
だから、始めたのです。

あるにはあるけど、低温度でした。

絶対にやり遂げたいという熱が足りません。

このブログを続けながら、
熱はさらに下がるのか、
あるいは上昇していくのか?

私も『ミセン』です。


タイトルの「ミセン」という言葉を聞きなれない人も多いかもしれないが、これは囲碁用語で、漢字で書くと「未生」となる。 「死に石」に見えても、まだ完全な「死に石」ではなく、どちらにも転ぶ石のことを言う。 つまり、ドラマでは主人公が、どっちにいくかはまだわからない状態をあらわしている。

https://news.mynavi.jp › エンタメ › 芸能
から引用させていただきました。

この『ミセン』というドラマは
ネットフリックスで観ることができます。

次回はあなたの脳を
クリアーにする画期的な方法
『ブレイン・ダンプ』について書きます。

ではまた
アビヤント~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする