個人出版&マーケティング術

55歳以上、インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用するマーケティングの方法を書いています。

39  英雄神話の法則で、お客様がファンになる

2022-06-08 07:07:07 | コンテンツ起業のススメ

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
琴崎京子です。

今日から本名で書くことにしました。
プロフィールにも名前を入れました。
その理由は近々書きますね。

さて、今日はお客をファン化する
英雄神話(ヒーロー物語)
の法則についてです。

1.英雄神話の法則をつかうと 

いつの間にか自然に、お客様はあなたのファンに
なられることでしょう。

英雄神話って すごい力があるのです。

ヒットした漫画や映画などには、
すべてこの英雄神話の法則が使われています。

あしたのジョーとか 
ロッキーや、ベストキッドなどもそうです。

 

2.次に、英雄神話の構造を見てみましょう。
  このように5段階に分けます。

1.未熟な主人公

  主人公は何ももっていないとか、
  未熟でなくてはなりません。

2.自ら望まない何かに巻き込まれる

  引っ越しとか、貧乏とか、親の死とか

3.メンターに会う

  人に限らず、本や思想ということもあります。

4.試練を乗り越える 

5.報酬(勝利)を手にする

  勝利の形は人それぞれで、
  王子さまと結婚するなどというハッピーエンドもあります。

  英雄神話の構造は成長物語の構造なのです。

3.なぜ英雄神話の構造を使うと、
  ファンになってしまうのか?

つい応援したくなるのは、
主人公に共感しているからです。

現在放映中の NHKの朝ドラ
「ちむどんどん」も そうですね。

沖縄に暮らす未熟な主人公が、
父の死により貧乏になり、
大変な苦労の末、上京します。

東京で、メンターとなる
レストランのオーナーと出会い
日々試練に立ち向かいます。

その結果、おそらく
立派な料理人になるものと思われます。

私はもうすっかり 主人公のファンになっていて、
毎朝、朝ドラを見て、応援しています。

さて、以上の3点は、そのまま
プロフィールづくりのポイントになります。

例えば、プロフィール欄が
○○の資格をもっています。
○○の資格もあります。
○○もできます。

のように、私ってすごいでしょ~!
だけでは、鼻持ちならないと思われて、
なかなかファンになってはもらえません。

今はこうなれたけど、最初は、
うまくいかなかったのですよというように、
弱みを先に開示する必要があります。

この5段階に当てはめて、
共感の得られるプロフィールを
作ってみてくださいね。

次回は英雄神話について 
さらに詳しく解説します。

ではまた
アビヤント~

 

追記
私の行った、小さなクラファンの記録
電子書籍に残しています。
ベストセラーランキング「社会・政治参考図書」など 10部門で1位獲得

6月9日、午後4時まで
AmazonのKindleで無料で読めます。