一期一会

小さな出会いを 大切に

最高のブルース

2010-05-30 | 音楽他
生まれた時から ダミ声

大酒飲みの大阪のおっさん

生き様全てがブルースの人

木村充輝ソロライブが安佐南八木「アビエルカフェテアトロ」でありました

メタボ倶楽部バンド全員大好きな木村に会いにいそいそと出かけてきました






いやぁ



参りました!!!!

彼の圧倒的なパワー!!

何をやっても 何を歌っても


全て


ブルースの臭いです


彼はブルースとは土の臭いだと言ってました
飲んで食べて寝て働いて
その喜怒哀楽を素直に言葉にする
その言葉にメロディーがついてブルースになる

嬉しい  悲しい  怒鳴りたい  逃げ出したい

その一瞬を歌いあげる
それがブルースの血であり肉になると思います

木村の歌には 飾りっけがないです
感じたことそのまま そのものが全てです
だから聴いている人の心を打つのです

今回のライブ場は五〇人が入ればいっぱいになるような小さないれものでした
だからこそ木村との一体感が味わえたし 木村も自由にやっていたようでした
(水割り三杯お代わりしてたし なんどもたばこプカプカしてたし おやじギャグ連発だし・・・)


とにかく最高のブルースを味わいました






PS  6月12日 ヤングイン  AKITAKATA MUSIC JAMで メタボ倶楽部バンドは元憂歌団木村の「おそうじおばちゃん」と「胸がいたい」もやります  さて どうなることやら


アンコール曲で客席から「胸がいたい」のリクエストが来た時 即「病院に行けぇ」と言って大受けでした