シャンソン歌手 山縣明久
追悼コンサート 祈り
残された山縣明久の映像と音源 そして音楽仲間のみなさんによるコンサートです
日時 7月13日(日)
開場 17:00
開演 17:30~
場所 ゲバントホール 広島市中区本川町2-1-13 和光パレス21 5F
入場料 2,000円(中学生以下無料)
曲目 愛の賛歌 イザベル シェルブールの雨傘 遠い島 帰り来ぬ青春など
主催 山縣音楽事務所 090-1681-9790
安佐北区白木出身の山縣明久氏は中学時代よりシャンソンを聴き始め、特にシャルル・アズナブールの歌に魅せられて、やがてシャンソンの世界に入った。
高校卒業後、上京し、プロの歌手として以降22年間東京で歌手活動を続けた。その間、日本シャンソンのメッカであるシャンソン喫茶「銀巴里」に出演。また、テレビ番組制作会社を設立して、シャンソン界の第一人者である美輪明宏氏のコンサートビデオのプロデュースを手がけた。
1995年に帰郷し、広島を中心に歌手活動を続ける傍ら、病院、学校、施設、少年院、被災地、原爆ドーム保存などへの寄付を主旨として各地でチャリティーコンサートやボランティアコンサートを積極的に行い、その数は250ヶ所を超える。
昨年の2007年9月8日 ヤングイン主催のコンサートでは いままでの最高の入場者をお迎えして皆さんに山縣明久氏の歌声を聴いていただきました。来年もここでまた、コンサートをやろう と約束してその二ヵ月後に彼は急死しました。二度と生の歌声を聴くことは出来なくなりました。私と高校の同級生である彼は、歌手になるといって上京して、ずっとシャンソンの道を一途に歩いたその人生を心から尊敬します。
残された家族の人によって このコンサートが開かれます。
チケットがほしいと思われる人はメールをください
goryu@bronze.ocn.ne.jp