迷悟在己

痴呆寸前が巷間を漂いながら日々の雑感を書きます

プーチンすり替えは何故

2018-08-22 02:44:43 | 日記



大分前からプーチンの顔が全然違うのに気が付いた。
おかしいなあと思っていた。
ある日、プーチン処刑の動画がyoutubeにアップされ、やっぱり替え玉だったのだと思った。
同時期にリュドミュラプーチン夫人の手記が西ドイツから発信され、これが真実であることを証明した恰好だ。
プーチンの画像を見ると、替え玉はどうも一人ではないようである。
大国の指導者だから、そういうことは十分考えられる。
中に1914年のプーチンの画像がある。いったいどうなってるのか。

ヤフー知恵袋に面白い問答がある。

ロシアのプーチン首相ですが、暗殺されてしまい影武者が政治活動を
していると言うのは本当ですか?

という質問に


あのプーチン大帝が暗殺されるような間抜けだと思いますか?かつて暗殺を計画実行する方の立場だったのに。
そんな計画を立てた時点で、そのグループは行方不明になってますよ。暗殺を防ぐのは難しいと言われますが、
核兵器で吹っ飛ばすぐらいの事をしない限り、プーチン氏なら暗殺者を返り討ちにできるでしょう。

補足
残念ながらそのような事がわかるような写真や映像を見つけることはできませんでしたが。
プーチン氏は2000年に大統領になってから、現在まで実質的なロシアのトップでした。したがって歳もとれば
ストレスも物凄いでしょうから、多少衰えるのは当たり前の事です。また11年もの長期政権ですから、なんとなく
気に入らないという人が増えて野党が延びるのは自然な現象です。
陰謀論を信じたくなるのはわからなくはないですが、ロシアにとって親日・反日の方針対立ぐらいでは暗殺にまで
はならないでしょう。私の解釈では、メドベージェフ氏が怖い警官の役、プーチン氏が優しい警官の役をやってい
るのではないかと。

笑わせる回答だが、これがベストな回答だというのだから困っちゃう。
ストレスが多いのは確かだろうが、それでやつれた大統領や首相を見たことがない。
安倍晋三などはむしろ太って血色がよいではないか。
そもそもそのようなまじめで責任感が強く、常に国民や国家のことを念頭に置くような硬骨漢は政治屋にいるわきゃない。
プーチン氏が同一人物だとしても、むしろ今の方が肌つやも良く、若返った感じだ。
こういう疑問を陰謀論などとして、うやむやにしてしまうのは、やはり真実を伝えることに都合が悪いなにかがあると見なければならない。

こういう陳腐な回答はさておいて、
一番重要な点は、何故ロシア人のヒーローだったプーチンをロシア人が抹殺したのか、その理由だ。
動画はうそではないようだが、れっきとした裁判も行われたように見える。
だとすれば、ロシア国民はいざ知らず、全世界にむけて、これこれこういう理由によってプーチンは裁判で有罪になり、
死刑になった。と公表するのが当然ではないか。
同じロシア人の手によって粛清され、しかもそれを秘密にして、あらたにプーチンの替え玉を作って国際舞台に上げる
という裏に、どのような策謀があるのか?。
この回答者のようなお馬鹿さんばかりなら、当初はだまされようが、いずれウソはばれるものである。

私欲で工場閉鎖するのはやめろhttps://www.youtube.com/watch?v=X1VwMKVEVgo

というプーチン氏の言い分はもっともで、ここには大統領としての威厳があり、正義がある。

共産主義が瓦解して、市場には物もなく、市民の月の収入が1万円ほどだったころに、数人のユダヤ(偽ユダヤです)人が何兆円もの資産を有していたという。
混乱期のロシア経済の中で、金融、メディア、石油を独占していたというが、
石油や天然ガス等の資源はロシア国民の財産なのであって、一部の金融マフィアのものではない。
これに憤ったプーチンさまは、ベルゾフスキーやグシンスキーなどを追放し、ユーコスの代表で米ネオコンと親しいホドロコフスキーを刑務所にぶちこんだのだった。
NHKでもこのホドロコフスキーの特集を放映したので、ご覧になった方もおられよう。

プーチンは私利私欲で動いていない。夫人にとっては悪い亭主だったかも知れないが、少なくとも国民を欺いたりはしなかった。
やはり国際金融マフィアの怨恨という線が強いのだろうか?。

後に釈放されたホドロ君は英国にわたって英ロスチャイルドの当主と会い、米国ネオコンと会ったりしてるようだ。
その後キルギス、グルジアで革命が起き、ついこのまえはウクライナで暴動が起きた。いつもの手口である。

このようなくっさい金融マフィアを追放したプーチンは英雄ではないか。

代打で登場したプーチン氏は、はたして金融マフィアのコンプラドールなのか、国際金融マフィアに立ち向かう
ヒーローなのか??。