ちかごろカエルを見なくなった

そういえば、ちかごろカエルの鳴き声がしなくなった。
私が当地へ来たころ、４０年以上も前になるけれども、雨の日、玄関に入ると漬け物石のような大きなカエルが鎮座していてビックリした記憶がある。
雨の前にはアマガエルが一斉に泣き出して、夜などはやかましくてなかなか寝れないということもあった。
アマガエルの声と一緒に時折　ガオ　ガオ　と、ひときわ大きな泣き声がするのは牛ガエルで、玄関にいた漬け物石の正体だ。
食料用に北米から持ち込まれたと記憶してる。
あんなに大きいのだから、ぴょんぴょん飛び回る足だって太くって美味しいに決まってる。
牛ガエルがいなくなったのも、食べちゃった　からではない。
水呑百姓が近所のパチンコ屋で遊ぶ時間を作るために農薬を撒いたり、楽をしようと除草剤を撒き散らしたりしている所為だ。
ためしに雨の日にパチンコ屋を覗いてみればよろしい、大体百姓と、土建屋です。
江戸時代から身分は士分の次で、しかも天下国家のことなど考えることもなく、気楽な商売だったわけで、農薬がどれほど健康を害するかなどということは考えもしません。
百姓御用達の店に行ってごらんなさい、例の悪魔企業モンサントのラウンドアップなる農薬がびっしり並んでます。
これを生意気に最近ではラジコンヘリなど使って撒いています。
カエルはみな死んでしまったのですね。カエルだけではない、トンボも蝶もほとんど見かけなくなりました。
あるいはミツバチも。
私が子供のころは刈り取りが終わった田んぼに行くと、夥しい数のトンボが飛んでました。バッタなども。
それですから、秋にはちろちろと鳴く虫の類もいなくなりました。
虫どころではない。われわれ日本人は絶滅の方向に向かってるのですね。



画像は我が家の庭にいるカエルどす

安藤忠雄コンクリ－トハウス

船瀬さんが批判しているコンクリ－トハウスの安藤忠雄と、ブラック企業のベネッセが組んで瀬戸内にコンクハウスを建てまくり　という記事を読んで、早速ネットを開いて見た。
一連の建物はやはり安藤忠雄のコンクだが、これを見て三重県の新しく出来た施設を思い出した。
菰野町の「アクアイグニス」とそっくり。
なるほど変わった建物だと思ったが、多分安藤忠雄の設計なんだろうね。
昔の「片岡温泉」なのだが、名前がまたみょうちくりんな外国語だ。
シックの原因となる不健康なコンクリ－ト建屋と、中で売っているのはこれまた戦後に入ってきたパン。
なんか病気になりそうだね。
有名なケーキ職人、パテシエと言うそうだが、その職人が作るというので町のケーキ屋の半分ほどの大きさのケーキが倍の値段だ。
ここで買い物をすると、なんとなく自身もバタくさい上流の夫人になったような気になるんだろうか、そういう類の客が引きもきらない。
こんなんだったら　普通のケーキ屋で買う方が経済的で、味だってそれほど大差ないと思うんだが。
もともと地主さんなので敷地も広々として贅沢な造りになってる。悪いとも思わんが、別に良いとも思わないね。
洋風の発想なんで、私たち日本人の感性とは無縁。
こういう施設が日本中に出来て行くのはどうかと思うねえ。


アクアイグニスでっせ

カビの生えないパン

山崎パンの社長は自分のところで作ったパンを食べないそうだ。
従業員もまた「ぜったいたべません」というらしい。
そんなパン、誰が買うもんかね。
私は山崎のパンだけはぜったい買いません。
百福さんは、自分の発明したカップヌードルを、死ぬまで毎日食べていたそうだが、だからこそ安心してカップヌードルは食べることが出来るんだよ。
それから、フジパンは一定期間過ぎるとカビが生えますが、山崎パンはカビが生えません。あ～怖い。
パンも牛乳も敗戦後に入ってきたもので、日本人には合わないという

https://www.youtube.com/watch?v=it0ZDlFtTD8

そういえば私の子供のころは学校給食でパンと牛乳だった。
アメリカが援助してくれたなどという戯言を、しばらく信じていたが、要するに日本人を弱体化する主目的と、
あり余った小麦の処分先として押し付けたということを知るまで４０年以上かかった。
つい何年か前まで日本人を殺して回った米国人が援助などするわけがないので、みな騙されていたわけだ。
牛乳は脱脂粉乳といってまずくて飲めたもんじゃなかった。パンもまた不味くて、大半の女子生徒はみな食べずに、家に持って帰った。食べるものに飢えていたあのころの子供でも、不味くて食わなかった。

私たちを騙した米国人が寿司や味噌汁や納豆など食べるようになり、肝心の日本人がパンや牛肉を食べる、
しかも最近ではあらゆる遺伝子組み換え食品が入ってきて、いったいどうしたら安全な食べ物を入手できるのか　というところまで来ている。
大変な時代だ。

吉本興業が決意表明「反社会的勢力と徹底的に戦う」

悪い冗談です。

庭にキジが

キジの鳴き声は「ケーン」だったっけ？
大きな泣き声がするので探したら、
いました　いました
大体草の陰に隠れていて、首だけをぐるぐる回して辺りを窺っております。
さきごろ買ったＮｉｋｏｎ　Ｐ１０００の出番です。
げえっ　ズームインして見ると、グロテスクですな。
オスかメスかわかりません。
じっとして動きません。
首は潜望鏡のように回して警戒しています。
彼の敵は何でしたっけ　ネコですか。
そういえばワルのネコがおりますからね。

春夏秋冬さまざまな鳥がやって来ますが、キジも結構見ます。
ムクドリは相当います。
あと鳩も。

キジの肉は食ったことがありますが、臭みがあるのでそれほど美味くはない。
鳩は美味いです。鶏のささみのようで美味いです。

「キジも鳴かずば・・・」という例えもありますが、
どうして馬鹿みたいに大きな声を出すんでしょう。
臆病なら鳴かなければよいのに　と思ってしまいますね。

気持ち悪いのであまり見たくはないです。