天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

不可避

2019-07-23 13:06:22 | 日記
猫の爪剥ぎが昨日ニューヨーク知事の署名により同州で禁止されることになった、って凄いことが世の中で行われているんやな。ペットの爪を引っこ抜いて可愛がるなんて人格が分裂しているやん。世に博愛を伝導しようと志す者に無力感を抱かせる出来事が多すぎるわ。
イランはすっかり開戦の腹を固めたとしか思えないな。英原油タンカーの拿捕に次いで、米国側スパイ17人を逮捕したというのだから、現今の国際情勢の中で挑発行為そのものや。北朝鮮の長距離ミサイルでももっと手心を加えていた。生活不安に怯える辺陬の先の無い爺が、手荒なことは止めろ、と叫んでも意味はない。イランはかつてドローン撮影によって米空母の動向をキャッチしたことがあるのだから、2-3万機のドローンを周辺海上に飛ばしておけば、空母の所在が把握でき、地対海、地対空ミサイルで撃破できると読んでいるのだろうか。とにかく想像するだに恐ろしいことである。地球、人類の破局になるかもしれない。ノアの箱舟を確保していない者は生き残れないとしたら、やっぱり核戦争は踏みとどまってほしい。
頭の蝶番の外れた大統領諸君や他国侵略しか念頭にない指導者らから版籍奉還させ、王政復古するしか世を正す道はないけれど、みんなが納得する五カ条の御誓文を用意するのに暫く時間が掛かりそうや。
日本の固有領土の竹島にロシア機が領空侵犯したとして不当にも韓国が警告射撃したとか。勘違いにもほどがあるけれど、かの国民性からブレーキが利かないから、先に私が予告した通り竹島絡みの難事件が頻発するであろうことは安倍政権も読み筋だと信じる。政府要人は弛緩して失言が相次いでいるのはまだ可愛いけれど、くれぐれも伊藤博文遭難事件のようなことに不注意から巻き込まれないよう身辺に気を付けてほしい。
あんまり世の中が殺伐としているものだから、これから孫と『天気の子』を観に行くことにしよう。
(続)アマゾンのプライムビデオで、タブレットに勝手に『言の葉の庭』がダウンロードされていたものだから、試しに見たら、実写フィルムを上回る絵の美しさに目を奪われた。同じ新海誠作品だったので、昨日、孫にどうするか聞いたら部活で忙しいと無視されたのに、きょう午後いきなり観たいと言うので慌てて駆け付けた。孫、爺ともに楽しめた。孫によると、ヒット作『君の名は』に出ていた作中人物がこちらにも登場していたそうである。天が下界の不正跋扈に怒り、東京が3年続きの雨で半分水没したというストーリーで、海と化した空と心が通じ合う謎の女子中学生が身命を投げ打って天気をコントロールする姿が感動を呼ぶ。地と海と空を掌握した空海さんの偉大な力と徳を恐れずに、政権を担うものが不法な行いを続けると世が乱れることを暗示しているかのようだった。

素戔嗚の 荒ぶるわざに 闇籠る
天照やまた 国をしらさね