明けましておめでとうございます。
2018年も、一歩ずつ進んでいけたらと思います。
少しずつの更新ですが、本年も当ブログをよろしくお願いいたします
さて、お正月といえばお雑煮!
全国各地で特色あるお雑煮が食べられているかと思いますが、茨城は霞ケ浦沿岸地域、特にかすみがうら市~行方市の地域では、「えびまこ」をお雑煮を食べることがあると以前聞きました。
「えびまこ」は、霞ケ浦特産のカワエビの卵だそうです。
この卵だけを集めたのが「えびまこ」。
乾燥しているので、とても小さな粒々がサラサラと袋に入っています。
これを、お正月に食べるお雑煮にトッピングするのが、霞ケ浦沿岸流お雑煮とのことで、まねて作ってみました。
霞ケ浦沿岸のお雑煮の具も今度調べないといけないなぁ・・・と思いながら、今回は我が家のお雑煮に、「えびまこ」をトッピングしてみました。
(「えびまこ」は以前購入したものを、冷凍保存していたものを使っています)
(注)なお、我が家のお雑煮は、いわゆる江戸風の、鶏肉とほうれん草とかまぼこが少しずつ入っている澄まし汁に、焼いた四角い餅を入れたものです。
(なお、今回の写真では、かまぼこの代わりに、梅の形のお麩が入っています)
なので、本当の霞ケ浦沿岸地域のお宅で食べているお雑煮と違うかもしれないことを、ご了承下さい。
お餅や白い梅の形の麩などに乗っているのが、「えびまこ」(カワエビの卵)です。
お味は、「えびまこ」の旨みが加わって、美味しいです!
霞ケ浦市沿岸のお雑煮も、県内その他の地域のお雑煮も、調べていきたいと思った次第です。
(市川)