本当に、久しぶりの投稿になります・・・
この研究会を支えてくださっている相方のようこさんに申し訳なく・・・そして、感謝です♪
さて、今回、アンテナの高~~~い、ようこさんが、この郷土食研究会の久しぶりのミーティング??兼ねて、今の時期限定でのメニュー、地元の川のなまずや、”エビガニ”を食べさせてくれるお店に連れて行っていただくこととなり、行ってまいりました(^^)/
そのご報告を♪
さて行先のお店はつくば市上郷にある「ヒロセ」さん♬
お店の近くを小貝川が流れております。
取材もあるので開店早々の早めの時間に伺いました!(^^)!
お店に入ってご挨拶すると、出迎えてくれましたのはカウンターに置いてあった、大皿に山盛りの「ウナギの骨せんべいとお魚の姿揚げ」
思わず「うわ~~!!」と声をあげてしまいました♪ 期待が膨らみます♪
席に着くと、早速”エビガニ”を1皿注文しました(^^)/
少し待つと・・・大皿にたっぷり、真っ赤に茹でられた姿で登場!!!!
皆様、とくとご覧になってください・・・そう・・
”エビガニ”とは=”ザリガニ”なのですよ!!(@_@)
兄のいる私は、子どもの時よく一緒に取りに行った、その後、水槽やバケツで飼っていた、
あのザリガニが大皿に乗って登場!!なのです!
が、そこはもちろん、ちゃんと泥抜きしてから、食材となっているわけです。
お店のご主人が奥から出てきてくださり、
剥き方を指南してくださり・・
その、手順については、信頼できるようこさんが、記録してくださったので、ここに・・
本当にありがとう!!ようこさん!!
さて、『茹でえびがに』の食べ方。
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1 胸頭と腹を分けます。
2 腹は、半分程度、太い側の殻を向いてから、残った部分の背中の殻を縦に押しつぶして、ヒビを作ってから剥き、尾の部分を持って引っ張り、身を抜き取って食べます。
3 胸頭は、脚を全部取り、はさみのついている脚も取ります。甲と頭ををはずして、ヒラヒラした白いガニ(エラ)をむしり取り、胸の殻ごと食べます。胸の殻はそれほど堅くなく、クリスピーな感じで食べられます。ミソも食べられます。
4 はさみは、動く爪の部分を外し、突いてきた身を食べ、残りはワイルドに歯で割って(※)、身を取りだして食べます。
※歯は使わず、カニ殻を割る道具(「かに割り」など)使った方が安全そうです…。また、爪は鋭いので注意。
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さてさて、いよいよお味ですが・・・
美味しい!!😋
心の中で、少しくらい泥臭いのを覚悟していたのですが・・・
臭さは全くなく、甘みがあり・・
ご主人の「エビガニ」だけあって、
「エビとカニの両方の味がするだろ~~~」
の言葉通り、エビとカニを足したような味で・・・
日本酒が欲しい~~~!!!(∩´∀`)∩
ビールでもいいから~~~!!
はむなしく響き・・・
そして、この後は、今度はナマズ丼の登場となります!!