ソレイユ日記

ソレイユ日記もシーズン7☆
不定期ですが、ドライブ記録と不思議な旬じゃないネタを紹介します♪

KJ法、懐かしい♪

2012-01-31 | Weblog
今日も、とあるビルで研修
今日は地域福祉(活動)計画の策定手法と実際の背景なんかを利用して模擬的に計画を策定したケロ
なかでも、久しぶりに個人作業で「KJ法」を使ったケロ
カード(ポストイット)を利用して現状と課題を出し合って、図式化していくケロ
ケロ自身は、自分の意見も書き出しつつ、ほかの人の意見も知ることができるので好き
もちろん、たくさん出てきたカードをまとめる&絞るのは「技」が必要ケロ
ちなみに、KJは川喜田次郎のイニシャル


KJ法
川喜田二郎(東京工業大学名誉教授)がデータをまとめるために考案した手法である。
データをカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、図解し、論文等にまとめてゆく。

フィールドワークを行った後で、集まった膨大な情報をいかにまとめるか、試行錯誤を行った結果、カードを使ってまとめてゆく方法を考え、KJ法と名付けた。
またチームワークで研究を進めてゆくのに効果的な方法だと考え、研修方法をまとめ、『発想法』(1967年)を刊行した。
フィールドワークで多くのデータを集めた後、あるいはブレインストーミングにより様々なアイディア出しを行った後の段階で、それらの雑多なデータやアイディアを統合し、新たな発想を生み出すためにKJ法が行われるのが一般的である。

KJ法の進め方 [編集]KJ法は4ステップからなる。
カードの作成
1つのデータを1枚のカードに要約して記述する。(※1枚に1つのデータだけ。複数書き込まない。)
グループ編成
数多くのカードの中から似通ったものをいくつかのグループにまとめ、それぞれのグループに見出しをつける。
図解化(KJ法A型)
叙述化(KJ法B型)
様々な用途に合わせて色々なサイズのカードが用意されている。