フィットネスの語句解説 「アイソトニック・エクササイズ」
筋力トレーニングの一つの方法で、日本語では「等張性(筋)収縮運動」となる。
仮に今、右手に5キロのダンベルを持ち、肘を伸ばしたまま右腕は体側に置いてあるとしよう。そして肘を少しずつ曲げながらダンベルを上に持ち上げていくと、上腕ニ頭筋(力こぶ)は少しずつ盛り上がって(収縮して)くる。この力こぶが大きくなればなるほど(=上腕ニ頭筋が収縮すればするほど)発揮される力は大きくなる。
このように「関節を曲げたり伸ばしたりして筋肉を収縮させて行うトレーニング」をアイソトニック・トレーニングという。つまり、私たちが通常行っている「筋トレ」のこと指している。
・アイソトニック・エクササイズには以下のように2種類ある。
1.コンセントリック・コントラクション
筋肉を収縮しながら力を発揮する。
2.エキセントリック・コントラクション
筋肉を伸ばしながら力を発揮する。
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