へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

東京地検特捜部は、ゲシュタポになった!!

2009-05-13 11:36:53 | Weblog

マスコミ・メディアは、小沢追い落としに成功したが.....。
国民の深層心理には、唇寒し(後味の悪い思い)の感は拭えない!!
言い知れぬ、不安感....。
その原因は東京地検特捜部『
国策捜査』にある。
忍び寄る権力の横暴、閉塞感、これは必ず反発を招く!


 利権に胡座をかいている一部のグループには、必死の策であったであろうが、その成功は必ずしも得策でなかったことに早晩気がつくことになる。

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 国民の大半は、検察・マスコミの煽りと誘導によって流されているが、やがて、大本営発表であったことを知る。後で、田中角栄失脚が、CIA・検察誘導による『国策捜査』であったことを切歯扼腕したように、同じ思いを持つ。


 後で気がつく、ナントカである。しかし、今回小沢代表は、戦術的転換をした。潔く、男らしく毅然として、電光石火の如く転換をした。むしろ、今の方が小沢一郎らしくなった。豪腕小沢が甦る。覚悟の転換だ。腑抜けの民主党に活を入れる。それが可能となった。


 次の代表は、間違いなく鳩山由紀夫だ。ともかくも鳩山由紀夫だ。で、小沢院政が始まる。政権交代は、外せない。所定の方向性だ。小沢一郎は、選挙対策本部長あたりに納まるべきだ。選挙は戦いだ。豪腕小沢一郎が甦った時、政権交代は実現する。


 飯山一郎さんの感慨は、同じイチローだけあって、舌鋒鋭い。溜飲が下がる。だが、戦いはこれから始まる!!

【転載開始】◆2009/05/12(火) 東京地検特捜部は,ゲシュタポになった!

 http://www.geocities.jp/o1180/index.html#TOP『飯山一郎の小さなHP』より



   《前文省略》



 小沢一郎が,ついに辞任に追い込まれた.
 小沢を辞任に追い込んだ最大の “功労者” は,マスコミである.
 連日連夜,小沢のダーティイメージを流し続け…,
 合間合間に,中立を装うのが上手い電波芸者にコメントさせた.
 みな,ほんと,上手だった.香具師も顔負けのシャベクリだった..

 「検察は,小沢が受領したカネが,違法,そして悪質だと断定したんだ!」
と大声を出した岸井成格は,敢闘賞ものだった.
 「第一秘書が逮捕されたという事実は重い.小沢さんは辞任すべきですよ!」
と,得意気に語った浅野史郎には,殊勲賞をやりたい.
「国民の7割近くが,小沢党首は辞めるべきだという意見なんです!」
と,特大のフリップに書かれた“世論調査の結果” を一流の政治学者なみの説得力で解説した みのもんた は,文句なしの技能賞だろう..

 いや! 技能賞は,何と言っても東京地検特捜部だ.
 世論の動向を見ながら,絶妙のタイミングで ガセネタ をリークする…,
あの “技能” は,ナチスの秘密警察局 (ゲシュタポ) クラスだ!
 ちょっと待て! ナチスを言うなら…,
 検察のリーク情報を巧妙に宣伝して世論を誘導,衆愚に,
「小沢一郎は辞任すべきだ!」
と答えさせる手法は,ヒムラー率いるナチスの髑髏部隊なみの見事さだった..

 しかし,上に述べた “評論” は,たんなる “皮肉” である.
 我々は,もっと重大な “日本国の政治体制の劇的な変化” を注視すべきだろう.
 どんな変化なのか? そして,どれほど劇的なのか?
 箇条書きで述べよう..

1.邪魔な政治家の秘書を好き勝手に逮捕し,政治の流れを好き放題に変える!
  こういう “政治特権” を,東京地検特捜部は確実に手に入れた.
  つまり,東京地検特捜部は,ゲシュタポになった.
2.政治家は,政治行動の自由を失った.
  官憲によって,いつ容疑者にされ,いつ失脚するか分からないからである.
  官憲の “ご意向” をたえず気にする政治家が激増するだろう.
  日本は,間違いなく “恐怖政治” への第一歩を踏み出した.

3.議会制民主主義は,完全に形骸化した.むしろ不要! かもしれない.
  なぜか?
  マスコミの “世論調査” が 迅速に “世論” を吸い上げてくれるからだ.
4.したがって,選挙も不要だ!
  小泉の郵政選挙も,マスコミの “世論操作” で決まった.
  今後も,衆愚 (B層) はマスコミの言いなりになるだろう.
5.選挙なんて無駄だ! 無意味だ! だから投票所に行かない! 棄権する!
  こういう “積極的な棄権” が激増するだろう.
  ちなみに,為政者や支配者が,本当に恐れている事態というのは,じつは…,
  選挙を否定し,積極的に棄権する国民が激増することだ.
  選挙制度そのものが崩壊する! という恐怖感におそわれるからだ.
6.政権交代も無意味になった.
  東京地検の “暴挙” と闘えず,党首の失脚を守れない民主党が政権を取っても
  取らなくても大差なし! つまり,官僚の言いなり! と思っていい.
7.社会全体が,恐ろしいほどの “閉塞状況” になる.
  百年に一度という大不況が,“閉塞感” を増長させる.
  (そういえば,ナチス台頭の一因も大不況だった.)
8.社会的な閉塞状況は,暴力にうったえる風潮をかもしだす.
  これは社会学のイロハだ.とくに底辺層の閉塞感は,甘くみないほうがいい.
  以前,検察庁の門にペンキを投げつけたモサがいた.
  あの黄色いペンキに,検察庁は,かなりブルッたという.
  こんどは,ペンキではなくて,汚物が投げ込まれるかもしれない.
  もし,官庁街で石礫が飛んだら,世情は相当に荒れてくる (網野善彦).
  すると,次にはテロを歓迎する風潮がでてくる.
  「一人一殺」 を決行する凶漢も出てくるだろう.
  元厚生事務次官宅を次々に襲った殺人犯・小泉毅 (たけし) .
  彼の “思想的後継者” が,こんどは検察の高級官僚の自宅を襲う!
  これは覚悟しておいたほうがいい.【転載終了】


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