本日は昨シーズン、スキー検定1級に合格し、今シーズン、プライズテスト「テクニカル」合格に向け練習している身として、僭越ながら特に意識しているポイントを5つご紹介させていただきます。
スキースクール、スキー動画、先輩等からのアドバイスによる自分なりに重視しているポイントです。
特に意識しているチェックポイント5つ
これまで練習で試しましたが効果的なポイントだと思います。なお、「常に足首の緊張感を持つ」ことが大前提です。
①足先だけでなく股関節と脚の一体感で板を踏む
板を効果的に踏めてスムーズなターンにつながります。
②ターンは曲げ急がず、横移動を入れる
谷回りによるターンコントロールと丸い弧につながります。ターン弧が「J」でなく「C」の字になります。
③谷回りの後半で板の迎え角を作る
外板が早く強く踏め、ターンがスムーズになります。
④谷回り後半から山回りにかけて谷側の肩と腕を下げていく
谷脚への荷重が強まります。
⑤板を脚でボールを蹴るように回し込む
特に小回りで丸い弧につながります。
ただ、これらを意識するレベルではダメで無意識下で自然に出来るようになるまで物にすることが肝心です。繰り返して体に浸み込ませるのです。