スキーが好き過ぎて、金融機関を早期退職し、群馬県沼田市に一人移住後、スキー場アルバイトのオフシーズンはスーパーの品出しやプラスチック製品検品のアルバイト(現在)をしています。
何故か夕方、仕事帰りにサラリーマン時代とは違う充実感があります。本日はその訳を推測してみました。
仕事帰りの充実感の差 : その推測される訳3つ
①仕事中の謝意やコミュニケーション
サラリーマン時代の仕事中はヒューマンチックな雰囲気が少なく、やや事務的でドライな感じでした。
その点、特に現在のプラスチック製品検品の仕事はアルバイトでも感謝や労いの言葉を度々いただき、頼られ感を感じます。それに由来するモチベーションの差が大きく影響していとも推測されます。
②顧客や消費者との距離感が近い
金融機関では顧客との接点はほとんどありませんでした。その点、工場やスーパーは商品が目に見え、直接触るため、深層心理的にやりがいが感じられるのかもしれません。
③体力を使った程よい疲労感
プラスチック製品検品のアルバイトは立ちっ放しで歩き、重い物も持ち、体力を使います。
サラリーマン時代はオフィスワークで体力はほとんど使わなかったため、その程よい疲労感が心地よいのかもしれません。
スキー場リフト係は当然、楽しいですが、プラスチック製品検品のアルバイトも居心地がよいです。
給料や役職はサラリーマン時代と大きく異なりますが、やはり仕事上のモチベーションはお金や地位だけではなく、やりがいや職場の雰囲気が大きく影響するのでしょう。毎日のことなので尚更です。