夏も終わりが近づきスキーシーズンインも後3か月程の中、久々「スキーグラフィック」誌を購入。
自身、1級合格には大回りが課題ですが、やはりコブ(不整地)特集に惹かれました!特集の中で再認識、発見したポイントをご紹介します。
1.「コブ攻略の4カ条」で再認識したポイント
①ストックワーク : 逆ひねりをサポートする手の構え
●「手の位置が上下せずに一定の位置で安定させる。」
●「ターン終盤で山側の腕を前に出す。」
コブではストックが常に視野に入るようにすると後傾も防止でき、滑りが安定します。
(出典:「芸文社」さんサイトより引用)
②滑走姿勢 : 上半身の構え
●「胸が起きた状態をキープする。」(コブでは上半身をかぶせない)
効果は起伏に合わせて脚を大きく動かせるスペースが作れることです。確かにコブを猫背で滑ると意外に上手く滑れません。
2.「調整力UPレッスン」で発見したポイント
「3つのスキー操作でターンの質を調整」する内容です。
●3つの操作とは板を「トップを支点」、「ブーツを中心」、「テールを支点」で動かすことです。
テール支点で板を動かす滑りがあること、それがカービングの要素になることは初耳で参考になります。来シーズン試してみたいと思います。
●また、滑走中、板が体から左右に離れるにつれ自然とエッジが立つ現象も目から鱗です。
(出典:「芸文社」さんサイトより引用)
スキー主体のブログですが、久々のスキー記事で恐縮です。
スキー雑誌は「スキージャーナル」がなくなり「スキーグラフィック」のみですが1,400円はやや高い印象です~。