久しく映画館に行っていません。
と言うよりも、映画自体を観ることが少なくなってきました。
映画鑑賞は・・・
2時間半~3時間、その世界に入り込む覚悟と集中力、そして体力が必要である。 by “みいはあ”
テレビで興味ある映画の放送があっても、ついつい気軽に楽しめるドラマや音楽番組を優先してしまいます。
それに・・・“みいはあ” は洋画の吹き替え版が大の苦手。
あの気取った?台詞回しが性に合いません。 コテコテの関西人なもので(笑)
だから、テレビ放送で観る映画は邦画限定となります。
少し前になりますが、久しぶりに2本の邦画をテレビで観ることができました。
『 毎日かあさん 』(2011年) 『 阪急電車 片道15分の奇跡 』(2011年)
どちらも心温まる感動映画。 涙・涙・涙・・・

泣きっぱなしでした

あッ! “みいはあ”が映画館に行かなくなった最大の理由を思い出しました。
そうでした・・・あまりにも泣きすぎるから・・。
私の好みはその手の映画なので、必ず泣いてしまいます。
映画が終って、あの館内が明るくなった時の気恥ずかしさと言ったらありません。
そして、もう一つ理由がありました。
それは・・・暗闇の敵である睡魔。
結構、精神的には我慢強い方なのですが、自然現象の睡魔だけには逆らえない“みいはあ”です。
彼と観に行った 『 スター・ウォーズ 』の戦闘シーンで、居眠りしてしまったことも・・・
さて、本日の歌は・・・映画に因んで選曲
但し“みいはあ”は映画館でポップコーンを食べたことは一度もありません(笑)
甲斐バンド
ポップコーンをほおばって 作詞・作曲:甲斐よしひろ (1975年)
意外にも、サードシングル
♪かりそめのスウィング のB面曲(カップリング)
「ポップコーンをほおばって」 というフレーズ(タイトル)のインパクトが絶大。
深い歌詞で名曲ですが、メロディー・リズム・サウンドが大好きです。 歌声も素敵ですね。
この曲はリアルタイムで聴いていた訳ではありません。
松山千春 の時と同じで、数年後に兄が持っていたカセットテープを借りて聴いていました。
私が 甲斐バンド の歌を知ったのは、1978年のヒット曲
HERO ~ヒーローになる時、それは今
甲斐バンド は“みいはあ”よりも、少し年齢が上の人が聴かれていたようです。
30代のときに知り合った年上の人が
甲斐バンド のファンであったのに対して、私は
TWIST(世良公則)のファンでした。(何か意味不明?)

甲斐バンド の歌は良いのですが、実は少しだけ嫌に思うことがあって・・??
それは“みいはあ”が好きなアーティストとして、
世良公則 の名前を挙げたとき、よく
甲斐よしひろ と勘違いをされること。(決して、嫌いな訳ではありません。)
ハスキーボイスと当時のヘアスタイル(サーファーカット?)が共通しているせいかと思われます。
「じゃあ、あのバンダナを巻いて歌っていた人・・・」 それは
浜田省吾!?(笑)
若い人と話をした場合は大体こんな感じです。
世良さんファンの “みいはあ” としては、ちょっぴり切ない。。
そして、映画とは関係ありませんが、もう一曲。
甲斐バンド
テレフォン・ノイローゼ 作詞・作曲:甲斐よしひろ (1976年)
こちらも変わったタイトルで、歌詞も面白く印象深い曲です。
1976年アルバム
「 ガラスの動物園 」からのシングルカット。
私はメロディー・サウンド・アレンジが気に入っています。
当時の甲斐さんのお顔・・・お笑いコンビ“ 次長課長 ”の河本さんに似ていますね。
(ファンの方、ごめんなさい

)