風薫る季節
若葉の緑が眩しい季節
色鮮やかなツツジが咲き誇る季節
そんな気持ちいい5月の月曜日
彼はひとり何も言わずに天国へと旅立った。
もうすぐ10年。
知らずにいた彼の心の内。
あの日、何を感じ何を思い、ひとりで逝ってしまったのか・・・
今年、この歌と出会いました。
SURFACE ボクハミタサレル 作詞:椎名慶治 / 作曲:永谷喬夫 (2000年シングル)
『ボクハミタサレル』歌詞
「 君がいる寂しさと 君がいない淋しさに.......... 」
サビのフレーズに胸が締め付けられる。
この歌はあの日の彼の心の声かも知れない・・そんな気がしています。
ひとりの孤独よりも、ふたりで居ても感じる孤独感の方が辛い。
10年を経て、出会うべくして出会った歌。
偶然にも、亡き彼が詞を書いた椎名さんと同じ RABBIT-MAN (卯年生まれ)だったと気がつく。。
※ 椎名慶治さんご本人による 「 ライナーノーツ 」 はこちらにあります。
⇒ http://ameblo.jp/yoshiharushiina/entry-10503442159.html
詩の世界は他人にはわからない想いがありますね。
冒頭はみいはあさんの想いがこもったものでしょうか。
他人には立ち入ることのできない世界です。
その点、歌詞の世界のほとんどは経験でなく想像の世界で書いていると思え、第三者的にいろいろ想いを巡らすことができます。
詞・曲、私に読むだけ、聴くだけの世界になっています。この方面の才能は皆無ですから。