“みいはあ”の好きな音楽やアーティスト。
「最初は嫌いだったのに・・・」 というように、"嫌いから好きに変わる" ことがかなり多い。
世良公則、B'z、久保田利伸、玉置浩二、つるの剛士、矢沢永吉、斉藤和義 etc.
嫌い= 気になる存在? 嫌い嫌いも好きのうち・・?? (恋愛と同じ・・?!)
2010年に解散してしまった
SURFACE の場合もこのパターン。
ヴォーカル(
椎名慶治)&ギター(
永谷喬夫)の男性2人組ユニット SURFACE。
私がテレビで初めて観たときの印象は・・・B'zのマネみたい!?
当時、B'zのファンだったので、嫌悪感さえ覚えました。
ところが、椎名さんの書く歌詞にとても共感して、その音楽を聴くように。
♪なにしてんの この歌に救われたこともありました。(→ *
2008年06月29日ブログ )
それじゃあバイバイ さぁ なにしてんの なあなあ ヌイテル? ゴーイング my 上へ 他
変わったタイトルが多くある SURFACE の歌。
本日はその中から、パワフルな曲をどうぞ。
SURFACE
さぁ 作詞:椎名慶治/作曲:椎名慶治・永谷喬夫 (1998年)
テレビアニメ 『 守護月天! 』 オープニングテーマ。
* 2010年解散ライヴ
↑↑ 良いですね~。 凄く盛り上がっていて楽しそう。
熱烈なファンだった訳ではありませんが、これを観ていると行きたくなったのです。??
ご報告が遅くなりましたが・・・
6月23日、元
SURFACE のヴォーカル・
椎名慶治 のライヴに行ってきました。
今年4月に発売されたミニアルバムのタイトルツアー。
LIVE #2 「 I & key EN 」
Vocal:椎名慶治 Drums:佐治宣英 Bass:山口寛雄 Guitar:友森昭一
Guitar & Keybords:磯貝サイモン Rap:ZERO
初めてのライヴ参戦でしたが、とても良かったです。
エネルギッシュなステージで、ノリノリで熱いライヴでした。
私はこのミニアルバムは勿論?ソロになってからの歌も殆ど聴いていなくて、SURFACE 時代の歌しか知らなかったのですが、十分に楽しめました。
♪さぁ ♪ゴーイング my 上へ を始め、まさかのカバー曲(米米クラブ他)披露もあって、大いに盛り上がりました。
お目当ての名曲バラードも聴けて、嬉しかった~。
その歌は・・・
SURFACE
君の声で 君のすべてで・・・ (1999年)
作詞:椎名慶治/作曲:椎名慶治・永谷喬夫
* 2010年解散ライヴ
心に響く素敵な歌声。
SURFACE の歌は、最初は歌詞や曲で好きになりましたが、この曲で椎名さんのヴォーカルの魅力に気づいたような。。
この日のライヴで、ご本人も仰っていました。 「自分の声(ハスキーヴォイス)に自信がある。」
しかし、この曲を唄う直前のMCで意外な発言。
「バラードが嫌い!」 だとか・・・?
それなのに、バラードばかりのライヴをやったという話をされていました(笑)

初めて行った 椎名慶治のライヴ。
歌声やパフォーマンスが素晴らしいだけでなく、人柄の魅力も大きいと感じました。
自分の気持ちに正直に生きている人・椎名慶治。
ライヴでは、椎名さんの音楽活動に対する真剣さや必死さも伝わってきます。
「追加公演(平日)のチケットが売れていないので、もっと応援して欲しい。
ユニット解散というのは、ある意味、売名行為にもなっていて、ソロになった最初の年は注目される。 だけど、2年目以降は段々と厳しくなってくる。」
“売名行為”というショッキングな言葉に驚かされましたが、包み隠さず本心を語る姿に好感が持てました。
盛り上げ上手な 椎名慶治。
曲の途中、観客席にマイクを向けてファンに唄わせようとする。
これは他のアーティストのライヴでもよくある光景・・・と思いきや、少し違っているようです。
マイクを向けるパフォーマンスは、一般的(?)にはサビの部分や特定のフレーズの時。
それが、気まぐれな椎名さんの場合は・・・
(気を抜くんじゃない!)とばかりに、不意にエッ?というところでマイクを向けてくる。
(ちゃんと歌詞を覚えてる??) と言われているみたいで、それはまるで歌詞の抜き打ちテスト。
だから、ファンもライヴには真剣勝負で臨んでいるようです(笑)
そのお蔭か、ステージと観客との一体感が増して、とても活気のある楽しいライヴでした。
<余談>
実はこのライヴはオールスタンディング。
座席指定のライヴしか行かないはずが、直前につい勢い余ってチケットを購入してしまいました。
初めてのライヴ会場。
方向音痴の“みいはあ”は、途中またもや田舎者よろしく30分もさ迷い歩く。(暑かった~

)
ライヴでは2時間半のスタンディング。 (腰が痛いー

)
そして、ライヴ終了後・・・
人混みを避けたくて、いつもの調子で階段で下りようとする人の流れに続く。
が、10人位しか列をなしていなくて、やけに人が少ないような?
何か変・・・と思いながらも、そのまま階段を下りていく。
まだかなあ。 どんどん下りていくも、先頭の人がなかなか出口に到着する気配がない。
あれ? 不思議?? 何回、踊り場を踏んだ? 今、ここは何階??
段々目も回ってきそうになった頃、やっと1階に到着。 (ふ~。)
腰が痛い上に、足もガクガク。
一体、ライヴ会場はこの建物の何階にあったんだ?! 改めて確認してみると・・・
ひぇ~、なんと10階。 無謀にも10階から階段で下りてきたと知って、どっと疲れが。。
上層階のライヴ会場の経験があまりないからか、コンサートホール3階席ぐらいの高さに居る感覚だったみたい(笑)