本日はこの歌からどうぞ。
Skoop On Somebody (スクープ・オン・サムバディ)
sha la la
作詞:S.O.S. 、小林夏海/作曲:Face 2 fAKE (2001年)
心地よいサウンドと歌声で、コーラスも素敵です。
CMで流れていたので、聞き覚えがありますよね??
5月2日に行ってきました。
R&Bグループ
Skoop On Somebody のデビュー15周年記念ライヴ。
Live in Performance 2012 -15th Anniversary- ~ Mellow Flavor Tour ~
2009年のライヴに行って以来で、2回目です。 ( → *
2009年3月1日ブログ をどうぞ。 )
15周年に相応しく、新旧の名曲と洋楽カバーもあるセットリストで、MellowでSweetなライヴでした。
この日はゴールデンウィーク中とはいえ、平日で出勤日。
しかも、仕事帰りに行くには少し遠い会場。
普通なら断念するのですが、「デビュー15周年記念ライヴだから、やっぱり行きたい!」
と、無謀にも勤務を終えてから行ってきました。
定時に上がれば、19時の開演にギリギリ間に合う計算だったのですが・・・
向かう途中、思わぬところで迷ってしまって、タイムロスが発生。 (方向音痴の“みいはあ”です

)
ライヴ会場の扉を開けたときには、1曲目
♪Mood 4 Luv (1998年)が始まっていました。(Shock!)
観客は総立ちでノリノリ。 早くも凄い熱気です。
2曲目
♪No Make de On The Bed (1997年)
暗くてなかなか自分の座席場所に近づけなかったのですが、漸くこの曲の途中で入り込むことができました。

現在の
Skoop On Somebody(S.O.S.)は、ヴォーカル
TAKE と キーボード
KO-ICHIRO の二人組。
2009年のライヴツアー後に、ドラムの
KO-HEY が無期限の音楽活動休止を発表。
そして、昨年、正式に脱退されました。
このツアーでは、サポートメンバーとして ガクシさん(キーボード)が参加。
ライヴ形式としては、S.O.S.が15年前に大阪で活動していた当時のトラックを使ったスタイルを中心に行われました。
S.O.S. が二人になってからの音楽。
実は今回のライヴで初めて聴いたのですが、残念ながら KO-HEY が抜けたことによる影響がないとは否めない感じ。
サウンド、コーラス・・・やはりパワーダウンした印象を受けます。
私が好きになった当時の S.O.S. の音楽とは違っていて、物足りなく思う曲もあったりして・・・
それでも、TAKE の歌唱力と KO-ICHIRO のピアノは変わらず素晴らしい

そして、音楽ではセクシーなムードを漂わせるも、MCではアットホームな雰囲気を醸し出す、S.O.S.のライヴの魅力も健在で楽しめました。
S.O.S. 現在のキャッチフレーズは、“
ベッドタイムミュージックのファンタジスタ ”
過去には「メンバーの半径3m以内に近づくと妊娠する」と言われていたことも・・・

確かに“みいはあ”が最初に心を奪われたのも、ムードある音楽性とTAKEさんの色気のある歌唱でした。 ( ←
♪潮騒 ライヴでは聴けませんでした。)
そう言えば・・・
この日のMCでは、TAKEさんがやたら「メロウでエロウ?な・・・」というフレーズを口にしていました。
TAKEさんの現在のお気に入りでしょうか?
そんなセクシーなイメージの代表曲と言えば、この曲。 ↓↓
Skoop On Somebody
Nice'n Slow 作詞・作曲:SKOOP (1997年)
Nice'n Slow (S.O.S.edition)(試聴)
う~ん、いい感じ

( by ローラ )
今回のライヴでは、当時のままのアレンジで披露された曲も幾つかありました。
SKOOP時代からのファンでもあるガクシさんが、ファン心理を代弁(助言)してくださったようです。
特に、大好きな曲
ama-oto (2000年)は嬉しかった~

(ガクシさん、ありがとうございます!)
ファンにとって嬉しいエピソードも聞けました。
色々なライヴイベントに参加をしていて、他のアーティストとの共演も多い S.O.S.
共演者から、「 S.O.S.のファンの人達は歌がうまいね~」とよく褒められるとのこと。
「 S.O.S.以外のステージの時も盛り上げてくれて良いね~」みたいなことも言われるそうです。
そのことを誇らしげに話す、嬉しそうなTAKEさんにじんときました

間違っても、ライヴに2回しか行っていない“みいはあ”が褒められた訳ではありませんが(笑)、やはり嬉しいものです。
ファンに対する感謝の気持ちも伝わってきて、温もりを感じました。
開演時刻に間に合わず、オープニングの興奮が味わえなかったものの、無理してでも行って良かったと思えた Skoop On Somebody のライヴでした。 (次回も語っています・・)