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“みいはあ” の紫陽花ブログ

ミーハーで移り気な“みいはあ”の様々な嗜好の変遷模様です。
いつでも そばに Music♪

田原俊彦/LIFE IS A CARNIVAL (2025年)

踊るパワースポット! KING OF IDOL。そこはいつでもカーニバル♪

闘牛士

2016年09月30日 | ライヴ

<ライブ報告> ~サラリとね~

1月31日、Char デビュー40周年記念 SPECIAL BEST LIVE 2016 に行ってきました。 

一昨年のブログ内 で希望していた初参戦が実現。
熱烈なファンではないので、3階A席チケットでの観覧です。(節約・・。)


巧みなギタープレイは熱いけれど、音楽性はお洒落で洗練された印象。

“みいはあ”がよく行く世良公則さんの熱いLIVEとは対照的かも・・(笑)

居心地よくて、自由に音を楽しむ雰囲気。

Charさんご本人も自然体でクール。

こんなオトナなLIVEも時にはイイ感じ。また行きたいです。

セットリストはアニバーサリーLIVEなので、名曲揃いだったはずw

個人的には知らない曲も多くありましたが、ずっと身体を揺らして存分にCharのギターと歌を楽しんできました。

 ♪Shinin You, Shinin Day


そして、お目当てだった昔のヒット曲も聴けて大満足のライブでした。

♪逆光線 と共に、この曲が大好きです。↓↓

Char 闘牛士  作詞:阿久悠/作曲:Char (1977年)



イントロからしてカッコいい! 痺れます。。



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Purity ~ピュアティ~

2015年11月14日 | ライヴ

9月23日、TUBEラスト甲子園ライブ に行ってきました。
TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2015 感謝熱烈 〜こまめに水分補給〜 甲子園球場

1991年に始まったTUBE 毎年恒例、阪神甲子園球場でのライブ。
“みいはあ”の参戦は1994年の一度きりで、実に21年ぶりです。
2013年7月28日ブログ 内で少し触れていますが、ずっと「また来年もあるし。」という感覚で、あれよあれよと21年の歳月が流れてしまったようです。
それが今年は「最後の甲子園、これで見納め。」だと知り、会社の友人を誘って参戦してきました。
LIVEにタオルは必需品ということで、それぞれ手持ちのグッズタオルを持参。
“みいはあ”はトシちゃん、友人は永ちゃんタオル・・二人揃ってなかなかのチャレンジャーでした(笑)

甲子園球場へ行くのも、かなり久しぶり。
広く開放感があって気持ちよかった~。(3塁アルプスの座席は狭かった..)
移動式ステージや噴水、炎、打ち上げ花火etc.スタジアムならではの演出が凄かったです。
サプライズゲストや「ウェーブのギネス世界記録に挑戦!」企画もあって、楽しめました。

TUBEは今年デビュー30周年。ヒット曲、名曲の数々が聴けました。
久しぶりのライブで驚いたのは、ボーカルの前田さんが結構、踊っていたこと。 あんなに踊るんだw
そして、振り付けのある曲が多かったこと。(ファンの振り?)
私たちも、ずっと前席の男性の振りを見ながら真似していました。
すっごくノリノリで、この男性のことを友人との会話で「師匠」って呼んでいました(笑)
皆で一緒に、同じ振りをして楽しむ一体感。
楽しかった~ これぞライブ参戦の醍醐味です。

唯一ガッカリしたのは、ヒット曲メドレーで、♪ガラスのメモリーズ が前奏だけで終ってしまったこと。SHOCKー
でも、大好きなこの歌はちゃんと聴けてよかった・・。↓↓

TUBE Purity〜ピュアティ〜  作詞:前田亘輝/作曲:春畑道哉 (1997年)

 * 2013ライブより。

歌詞もメロディーも素敵。。


この日、「ウェーブのギネス世界記録」の達成もできて、いい思い出になりました。
 ⇒ * https://youtu.be/_BxvXNbPtvY




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サンキュ. 

2014年12月26日 | ライヴ

9月21日、DREAMS COME TRUE のコンサートに行ってきました。
25th Anniversary DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2014 - ATTACK 25 -
ドリカムのライブは92・96年以来の3回目。17年ぶりの参戦です。

オープニング。
会場が真っ暗になった瞬間、客席で一斉に振られるライトスティック(サイリウム)。
光るその数の多さにビックリ。(ドリカムのツアーグッズの人気の高さ!)
グリーンとイエローという2色オンリー故に、まるで無数のホタルが飛んでいるみたいにキレイ 
ステージの形と長さにも驚きました。あんなに横長のステージは初めて。
80m程もあるロング・センターステージでした。

open sesami からの ♪Approach(1989年)でスタート。
久し振りに聴いた切ないセカンド・シングルにうるうる
他にも、デビュー曲 ♪あなたに会いたくて アルバム曲 ♪エメラルドの弱み ♪悲しいKiss も懐かしかった~。

 オリジナルアルバム「 ATTACK 25 」

実は ツアータイトル -ATTACK 25- がアルバム名だとは知らずに参戦しました。
25周年という情報だけで、チケットを購入したもので・・
確かに、ライブ会場付近で ATTACK 25 のロゴ入りショッピングバッグを持った大勢の人と遭遇して不思議だった・・
『 パネルクイズ アタック25 』(クイズ番組)って、何か偉い人気があるのね? なんて思っていたけど(笑)
      

実際、番組との関連はありました。
デビュー25周年に引っ掛けて、アルバムのキャッチコピーが「25年目のアタックチャンス」とかで、お二人の番組出演もあったみたい。
会場にお花も届いていました。(トップの画像)

デビュー25周年だから、ヒット曲満載のツアーに違いない。そう勝手に思い込んでいた“みいはあ”
懐かしい曲を期待し過ぎていた分、個人的にはちょっと物足りなくて不完全燃焼でした。
「もっと沢山のヒット曲は、4年に一度のドリカムワンダーランドで聴ける。」そうな。
(知らなくてどうもスミマセン。)

勿論、ライブ自体は楽しかったです。
最新アルバム 『 ATTACK 25 』と1st.アルバム『 DREAMS COME TRUE 』収録曲がメインのセットリスト。
新旧の曲との対比を通して、また新たなドリカムの挑戦が始まったのだと感じました。

年を重ねても変わらず天真爛漫で可愛らしい人。
本当に歌うことが好きで好きでたまらない人。
そんな吉田美和ちゃんの豊かな声量。パワフルな歌と躍動するパフォーマンス。
そのステージでの存在感に圧倒されっぱなしでした。

本日の歌は・・・

DREAMS COME TRUE  サンキュ.
 作詞:吉田美和/作曲:吉田美和・中村正人  (1995年)

  * 2011ライブ


そして、アンコールでは15年振りとなる“FUNK THE PEANUTS”の歌も披露されました。
♪ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!  ♪恋の罠しかけましょ
懐かしく楽しく、迫力満点のステージでした。  




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Music in My Life ~ dear...

2014年08月31日 | ライヴ

韓国出身の J-POPシンガーソングライター K 。
7月6日、 のコンサートに行ってきました。live K 2014 ~ On My Journey ~
昨年はチケットが取れず、オムニバスライブで我慢。( ← * 2013年09月16日ブログ。 )
今回は念願叶って、ワンマンライブ初参戦です。
シルキーボイスの歌声が素晴らしく、K の人柄を感じる温かくて楽しいコンサートでした。



「僕はバラード専門ですから。」
昨年行ったオムニバスライブでの言葉が耳に残っていたので、この日はバラードに備え、ハンカチを握りしめてライヴに臨む・・w
が、アップテンポの曲が多く、ハンカチの出番は殆どありませんでした
それもそのはずで、6月に発売されたオリジナルアルバム 『 On My Journey 』 の収録曲が中心で、バラエティに富んだセットリスト。
私はライヴ参戦に関しては、思い立ったが吉日!?
行きたいと思ったら、どんなライヴ(ツアー)なのか内容を気にせずにチケットを取ってしまうことが多い。
今回のホールライブが東京・大阪2ヵ所のみの開催だったことも、後から知りました(笑)
K は一年間に色々なスタイルのライヴをされていて、8月31日からは 弾き語り全国ツアー 「 K style 2014 」 が始まります。
このツアーはバラードが多い気がします。 きっと、恐らく、多分??
来年はこちらに参戦したいと思っています。
ライヴではアップテンポで乗れる曲を好む“みいはあ”ですが、Kさんと久保田利伸さんに限っては別格。バラードも大歓迎です♪  

さて、オープニング。
上下ともに真っ白の衣装で、夏らしい帽子&ハーフパンツスタイルで登場した Kさん。 
スポットライトを浴びて、立ったまま唄い始める
ト・リ・ハ・ダ   こんな痺れるオープニングは初めて~   
ムードある素敵な歌声で始まりました。 On My Journey (2014年アルバム表題曲。)
 
そして、2曲目に乗りのいい大好きな歌。

2006年アルバム「 Music in My Life 」表題曲。
 Music in My Life 作詞:&立田野 純/作曲:&福原将宜&松尾 潔

 * 『 Music in My Life 』 歌詞 

K のソウルフルな歌声は勿論、ギターの音が堪らなく好きです。

ノリが良い曲と言えば・・・
昨年のオムニバスライブで聴いて好きになった歌 Y.E.S.(2009年アルバム曲) も、後半に披露されました。 また聴くことができて嬉しかった~

今回のライヴではアルバム曲が多かったのですが・・・
アコースティックコーナーでは名曲シングル Only Human (2005年)の披露もありました。
唄う前 「 次の曲はタイトルを言わない方がいいよね。 」 とバンドメンバーに確認する Kさん。
会場は静まり返り、何の曲だろう? と耳を澄ます。
♪哀しみの~ 最初のフレーズが聴こえた瞬間、悲鳴のような歓声が・・・
Kさんは吹き出して唄うのを止めてしまいました。
歓声は想定内で仕方がないこと・・・誰もが聴きたい名曲ですから♪
サプライズ感を演出するために "タイトルを言わない作戦" に出ましたが、いきなりアカペラで始まるこの曲には不向きだったみたい(笑)
この後しばらく笑いが収まらず、なかなか唄えない K さんでした。。

この日、アンコールの最後の最後に唄われたシングル曲も印象深かったです。
ミスチルの桜井さんもお気に入りの曲だとか・・・。 ↓↓
 
 dear...    作詞:・寺岡呼人/作曲:    (2010年)

   * 『 dear... 』 歌詞

Kさんが日本でのJ-POPデビューに向けて、初来日したのは2004年秋。
日本に来て間もない頃の孤独だった自身に宛てて書いた手紙がコンセプト。
「僕ならできる。僕ならできる。」 このフレーズが印象的です。
孤独と戦い、数々の困難を乗り越えてきたから今の僕がある・・・。
エンディングに相応しい胸を打つ弾き語りで、素晴らしかったです。

「J-POPアーティストとして、日本語を大切に死ぬまで日本で歌を続けてやっていく。
架け橋になれたら・・・」
そんな思いがある Kさんの日本語はとても流暢。 MCもユーモアたっぷりで面白いです。
歌に入る直前、スタッフが準備に手間取っていたときには・・・
「あッ、まだダメ? 良いですよ。 いくらでも話をして繋いでおきますから。」 って(笑)
生放送の番組司会もできそうな程のトーク力の持ち主
歌声に感動しただけでなく、トークも楽しめた K のコンサートでした。



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流星 ~ ダイヤモンド 

2014年08月10日 | ライヴ

6月4日、コブクロ のコンサートに行ってきました。(初参戦!)
KOBUKURO LIVE TOUR 2014 “陽だまりの道”
楽しかった~! 面白かったー!! 涙しました。。  
お二人の抜群の歌唱力とハーモニー&絶妙なトークを堪能した熱いライヴでした。
スタンド席からの観覧。 客層は30代ぐらいの女性が多かった気がします。

コブクロにとって、初のセンターステージツアー。
“みいはあ”自身もセンターステージのコンサートは初めてです。 (ステージが近い!)
1曲目は、最新シングル♪陽だまりの道 のカップリング曲 サイ(レ)ン (2014年)
初めて聴く曲で戸惑いもあったのですが、それよりも今回のオープニングは “みいはあ”のライヴ参戦史上、衝撃の初体験でした
開演が15分押しとなっていて、暗闇のステージをドキドキしながら見つめていました。
やっとステージが明るくなり、目に映ったコブクロのお二人は・・・ナント! 後ろ姿ー
えーっ バンドメンバーも全員、背中を向けて演奏している
オープニングのステージの向きが、選りに選って“みいはあ”のスタンド席とは反対方向という・・・
そんなことがあるなんて1ミリたりとも想像していなかったので、本当に衝撃的でした。
歌手の顔が見られないオープニングは初めて。 正直言って、興奮度が一瞬にして急降下
でも、そんな落胆も束の間で、円形のセンターステージが回転し始める。
スタンド席は当然ですが、アリーナ席もステージを360度グルッと囲っていて、結局のところ、どの方角の席にもステージが正面に廻ってきます。
数分後、真正面でコブクロのお二人の姿を見ることができて、やっとライヴが始まったという感じ(笑)
2曲目は 君という名の翼 (2006年) タイトルは知らなくても、聴き覚えがありました。
「.....残像、.....感情」  韻を踏んだフレーズが印象的。
3曲目・・・インディーズ時代から唄われていた コブクロのテーマソング。ストリートのテーマ
こちらも初めて聴きましたが、とても楽しい曲。 朝まで僕らと一緒に 歌ってくれませんか? 
このフレーズのコール&レスポンスは盛り上がりました。ライヴでの定番のようです。
そうそう、このフレーズはアンコールのコブクロ再登場を待っている間、ファンの方達がずっと繰り返し唄われていました。(これまた定番?)
そして、6曲目に “みいはあ” お目当ての曲。  

テレビドラマ 『 流れ星 』 主題歌。  
コブクロ 流星   作詞・作曲:小渕健太郎  (2010年)



心に沁み入る名曲バラード。 素晴らしかったです。生で聴けて良かった~。 
デビュー曲♪YELL~エール~ を聴いてファンになりながら、2003年以降は遠ざかっていました。
が、この歌で再びコブクロの元へ戻ってまいりました(笑)
大好きな (2002年)も聴けて嬉しかったです。

ところで、円形の回転式ステージには柱が一本もありません。(視界良好!)
黒田さんの提案により、前代未聞の試みが実現したそうです。
お二人の後ろ姿を拝む (笑) という 衝撃的なオープニングでしたが、色々な角度から見るステージもなかなか楽しめました。
スタンド席からだと、時々『 ミュージックステーション 』で目にするアングルにもなったりして、テレビを観ているような不思議な感覚も味わいました。(私だけ??)

歌声が素晴らしいのは勿論ですが、MCでのお二人のトークはプロの漫才コンビのようです。
しっかり作り込んだ?ネタの絶妙な掛け合いが面白すぎます。
そして、外見も然ることながら、お二人の対照的な動きもとても面白くて良い味出しています。
ゆっくりな動きの黒田さんに対して、小渕さんは走る、走る、走るー (もの凄い運動量!)
花道の最先端まで走り込んではギタープレイをファンに猛アピールしたり・・・
汗だくになりながらステージや花道を全力で駆け回る小渕さんは、何だか "ジャニーズアイドル" みたい!? 可愛かったです。 黒田さんは、我が子を見守るお父さんみたい??(笑)
ふと気づけば、今回もまた歌以外のことばかり語っているようでスミマセン。
それでは、歌に戻ります。

“みいはあ”が今回ライヴで聴いて好きになった曲が・・・↓↓

2013年 夏の高校野球応援ソング。 
コブクロ ダイヤモンド 作詞・作曲:小渕健太郎  (2013年)



良いですね~。壮大な熱いバラード。しみじみ、じわじわと胸に迫ってきます。
この楽曲が切っ掛けとなり、今年の "NHKソチ五輪放送テーマソング" のオファーを頂いたとのこと。
その 今、咲き誇る花たちよ (2014年) はこの曲の前に唄われました。

♪ダイヤモンド に続いて・・・
ツアータイトルでもある最新シングルの陽だまりの道 (2014年)
この曲を披露したあと、小渕さん担当の最初のコーラス部分(偶然と奇跡の結晶)をいじる黒田さん。
「突然ラップみたいでビックリするわ。」 確かに、この日はラップのような感じ(笑) 
「違うわー、コーラスやん。」 と反論する小渕さん。
この後のお二人のラップでのやり取りは最高に面白かったです。

3時間超の長時間ライヴでありながら、披露曲数はアンコールを含めても19曲と少なめ。
ライヴ後に気づいて驚いたのですが、やはりそれはMCに時間を掛けているから。
ストリート出身の彼らは、ファンとのコミュニケーションを大事にしているようです。
サービス精神が旺盛で、音楽以外でも楽しませてくれます。
本当に仲の良い二人。
お互いの才能を認め合い、信頼し合っていて、強い絆で結ばれていると感じました。
素晴らしい歌声&楽しいトークが魅力のコンサート。 また行ってみたい。。



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The Days I Spent With You ~ DRIVEに連れてって

2014年08月04日 | ライヴ

5月24日、今井美樹 のコンサートに行ってきました。(初めて。)
気分が沈んでいた春先・・・今井美樹のコンサートに一度行ってみようかな♪
不意にそう思い立って、B席チケットで行くことに。
美樹さんの話す声や表情は、いつも嬉しそうで幸福感に満ち溢れていると思いませんか? 
テレビで話をされている場面に遭遇すると、何だかとても幸せな気持ちになります。
旦那さま(布袋寅泰さん)の話をする美樹さんからは、特に強い "しあわせのオーラ"を感じます。
歌声もやさしく温かい・・・幸せな気分になります。

今井美樹 CONCERT TOUR 2014 “Dialogue”
ユーミンの歌をカバーしたアルバム 『 Dialogue - Miki Imai Sings Yuming Classics- 』 収録曲とオリジナルの名曲を盛り込んだセットリスト。
観客の年齢層はなかなか幅広くて、女性の方が多い感じ。 カップルも多かったような・・?
オープニングは・・・
テレビドラマ 『あしたがあるから 』 主題歌 PIECE OF MY WISH (1991年)
しっとりと心に沁みる名曲で始まりました。
モデル出身の美樹さんは手足が長くスレンダー。 3階からの観覧でも、スタイルの良さは際立っていました。
2曲目は 瞳がほほえむから (1989年)  彼が大好きだった曲。 懐かしい
そして、♪やさしさに包まれたなら 他、ユーミンの名曲カバーが続いた後、
“みいはあ”が今井美樹の歌の中で最初に良いと感じた曲 Miss You (1994年)
布袋寅泰さんの作曲で、お二人の出逢いはこの曲(ドラマ主題歌)からだと思っていたら・・・
1992年アルバム「 flow into space 」 に収録されているこの曲が最初でした。 ↓↓

コンサートでは後半に披露されました。

今井美樹 The Days I Spent With You  作詞: 岩里祐穂/作曲: 布袋寅泰
 * 『 The Days I Spent With You 』 歌詞

布袋さんの楽曲を唄う美樹さんの歌声は、より温かくより幸せそうに感じられて大好きです。
2004年の全国ツアーで、布袋さんとの競演が実現しています。
「 この曲との出逢いが今日、私達をここに連れてきてくれました
布袋さんのギターは本当に素晴らしい。 ギターの音色が言葉を発している気がします。
ギターで美樹さんと会話をしているかのようなステージ。
DREAM TOUR のライヴ映像があまりに素敵だったから、布袋さんがサプライズ・ゲストで登場して欲しいなあ。
この日のコンサートで、密かに勝手な期待を抱いていた“みいはあ”です (ムリでした
勿論、MCでは布袋さんの名前も出てきて、会場がほのぼのと暖かい空気に包まれました。
「このホールで布袋さんのステージを観たとき、私もいつかここでコンサートを演りたいと思っていました。こんなに早く実現できて嬉しい。」
布袋さんの話をされる美樹さんは楽しそうなのに、意外にもMCは苦手だとのこと(笑)

今回は“みいはあ”の好きな歌の披露が少なめで残念だったのですが、終盤に一番好きな歌を聴くことができました。

今井美樹 DRIVEに連れてって  作詞・作曲: 布袋寅泰 (1997年)



車の免許を持っていなくて、ずっと助手席専門 である“みいはあ”のテーマソング
心が浮き浮きしてくる曲で大好きです。
終盤近く、ユーミンのカバー曲 ♪中央フリーウエイ が披露されました。
この次いよいよ来るかも?  と予想するも焦らされて・・・
もう1曲カバーの披露があって、やっと聴くことができました(笑)
アンコールのラストは人気の高い名曲。 PRIDE   (1996年)
伸びやかで、やさしく温かみのある歌声は美しく素晴らしかったです。
そんな今井美樹さんの歌声には、やはり癒し効果もあるのでしょうか?
仕事のない休日だったのに、何曲かスローバラードで眠りに落ちてしまいました(スミマセン)
様々な名曲と素晴らしい歌声を堪能した華やかなコンサートでした。

コメント (2)
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CAFE JAPAN ~ メロディー

2014年07月23日 | ライヴ

4月12日、玉置浩二 のコンサートに行ってきました。 (ソロライヴの参戦は2回目。)
玉置浩二 GOLD TOUR 2014 "サーチライト"
ソロよりも安全地帯の音楽の方が好きなので少し迷いましたが、サポートメンバーを見て・・・
「あれ? 安全地帯のメンバーじゃん!?」 ということで行ってきました(笑)

~Love Timers~

 矢萩渉   Guitar
 武沢侑昂  Guitar
 六土開正  Bass
 田中裕二  Drums

 松田真人  Keyboards
 美勇士   Chorus&Guitar
 平岡恵子  Chorus&Guitar
 中北裕子  Percussion
 中尾昌史  Manipulation

今年3月にオリジナルアルバム 『 GOLD 』 が発売されて、7年ぶりのソロコンサートツアー。
最新アルバム曲だけでなく、過去の名曲ソロや玉置さんが他のアーティストに提供した楽曲、カバー曲なども披露され、聴き応えのあるセットリストでした。
玉置さんの歌声を堪能したのは勿論のこと、豪華サポートメンバーによる演奏&コーラスもクオリティーが高く素晴らしかったです。

私は下調べを一切しないでライヴに臨むタイプです。
この日、開演を告げるブザーが鳴ってもなかなか始まりません。
何でだろうと思っていると・・・
今ツアーのサポートメンバーでもある “美勇士くん” が独りで舞台下手に登場。
まさかのオープニング・アクトです。 驚きましたー!
唄う前に 「玉置さんは第二のオヤジです。お世話になっています。」 との挨拶。
父親を亡くした 美勇士くんのことを玉置さんが色々と気に掛けていると知って、胸が熱くなりました。
美勇士くんの弾き語りは、派手目な外見とは違って、なかなか誠実な?歌唱でした。
桑名正博さんでもアン・ルイスさんでもなく、玉置浩二さんの歌唱を学んでいるような・・・??

そして・・・いよいよこの曲で始まりました。↓↓

玉置浩二 CAFE JAPAN   作詞:玉置浩二, 須藤晃 /作曲:玉置浩二
  1996年アルバム「 CAFE JAPAN 」 収録曲。

  * 『 CAFE JAPAN 』 歌詞

ノリノリで格好いい曲。
初めて聴きましたが、テンションが上がって実に嬉しいオープニングナンバーでした。
「 いつでも そばに ミュージック 」
玉置さんがこのフレーズの時に、 笑顔で 美勇士くんを紹介するようなジェスチャーを見せる。
良いシーンでした。 “美勇士(ミュウジ)”という名前の由来は ミュージック♪ (ご両親が命名。)
この歌をオープニング曲に決めたのも、玉置さんの 美勇士くんへの親心 のような気が・・・
このフレーズ何か良いですよね・・・。 すっかり気に入ってしまいました。
密かに 『“みいはあ”の紫陽花ブログ 』 のキャッチフレーズになっております(笑)
いつでも そばに Music♪

コンサートでは・・・印象深い曲が沢山ありました。

♪I'm Dandy  ♪キ・ツ・イ   懐かしい~!
♪サヨナラ☆ありがとう   (昨年のドラマ主題歌 )
堀田家 BAND 亀梨くんのパートを 美勇士くん が担当。 パワフルな 「Loveだね
♪大切なコト  (桃乃未琴さんへの提供曲)   * 平岡恵子さんとデュエット
お二人が唄いながら掌を合わす振付けが素敵で、『 MUSIC FAIR 』 出演時よりも断然心に沁みました。
♪嘲笑    (ビートたけしさんへの提供曲)
ナント! この曲だけのために、ギタリスト 押尾コータローさんが登場!! 嬉しかった~。  
♪I LOVE YOU   * 4月25日が命日だということで、尾崎豊さんの曲をカバー。  
私の大好きな曲 ♪MR.LONELY  も聴けて大満足。
♪愛なんだ (V6への提供曲)  名曲 ♪田園  etc.

玉置さんは2011年の東日本大震災後から、ごく最近まで♪田園 を唄わずにいたそうです。
2番の歌詞に 「波に巻き込まれ・・・」 というフレーズがあることが理由。
彼のアーティストとしての自覚と責任感に敬服すると共に、本当に心優しい人だと感じます。
この話を知ってから、改めてファンになりました。

玉置浩二 メロディー   作詞・作曲:玉置浩二   (1996年)

  * 玉置浩二 『 メロディー 』 歌詞

アンコールでの弾き語りでした。
温かく、やさしく、心に沁み入る歌声。 素晴らしかったです。
この後、♪しあわせのランプ 弾き語り。
ラストは・・・観客の名残惜しい気持ちを沈めるかのようにアカペラで ♪夏の終わりのハーモニー
玉置さんとデュエットができる夢心地の時間。
年々、会場でのハーモニーは大きく美しくなっていっているようです。
もうすっかり唄い慣れているファンの中には、アレンジを加えてくる人も出てきたりして・・・
玉置さんも 「やるねぇ・・(笑)」 とご満悦でした!?
やっぱり行って良かったです。 何かほっこりする・・・やさしさ、温もりが感じられるコンサートでした。
 

↓↓ アルバムとDVDを買いました。 

玉置浩二 セルフカバー・アルバム  「Offer Music Box」 (2012年)        
玉置浩二 ライブDVD  「SHALL I MAKE "T" FOR YOU? CAFE JAPAN TOUR」 (1997年)



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アリよさらば

2014年02月09日 | ライヴ

本日、二度目の更新。 昨年のライヴ報告です。 
2013年ライヴ参戦のラストを飾ったのは例年通り、永ちゃん。


12月7日、 矢沢永吉 のコンサートに行ってきました。(5回目。)
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2013 「 ALL TIME HISTORY -A DAY- 」
今回もいつもの女性オンリー4人での参戦。 座席はアリーナ52列目
完全に後ろから数えたほうが早い位置でしたが、想像していたよりは永ちゃんの姿が大きく見えて良かったです。
“えりこびっち”さんも意外に思ったようですが、これって私たちがまた成長?したってことかなあ。
子どもの頃に遠いと感じていた場所が、大人になってから随分近くにあったと気づくみたいな・・(笑)
今ツアーのセットリストは、個人的には少し物足りなかったというのが率直な感想。
まあ、自分の勉強不足もあるのですが、“みいはあ”の心を揺さぶるインパクトのある曲が少なめで・・
あくまで、個人的な音楽の好みによるものです。
永ちゃん自身は相変わらずカッコ良かった! 渋い歌声も熱いパフォーマンスも素敵でした。
ウットリと聴き惚れたバラードもありました

本日の歌は・・・コンサート中盤に披露された曲。

矢沢永吉 アリよさらば  作詞:秋元 康/作曲:矢沢永吉  (1994年)



永ちゃん自身が主演を務めたテレビドラマ 『 アリよさらば 』 の主題歌。
あの秋元 康さんが作詞をされています。
当時は永ちゃんのファンでなかったというか・・どちらかと言えば苦手だったので、ドラマは殆ど観ていません。 この歌も興味がありませんでしたが、今回のコンサートで聴いて好きになりました。
サビのメロディーが印象深くて良いですね。



永ちゃんのコンサートでは、入場時に何故か2年連続で係員に注意を受けている“みいはあ”です。
さて、今回はどうだったのでしょうか・・?? (* 前回の話は 2013年3月17日ブログ でどうぞ 。)
この日はマフラーも手袋もきちんと外したので、無事に通過することができました。
しかし、今回はその直前にあった飲酒チェックで、やらかしました!?
検問のように係員の女性の手に息を吹きかけなければならなかったのですが、
何か恥ずかしくて 「フゥー」と息を吐いて誤魔化そうとしたら(飲酒はしていません!)・・・しっかり注意をされてしまいました。 
ハァーッ と息を吹きかけてください!」 って(笑)  度々どうもスミマセン
永ちゃんのコンサートに携わる係員は、本当によく教育をされていると毎回感心しております。。

因みに、この日のオープニングはこの歌でした。↓↓

矢沢永吉 Risky Love  作詞:大津あきら/作曲:矢沢永吉  (1988年)

https://youtu.be/F3IAzp3y6x8?t=91

同じ会場の翌日の公演では7曲目で、♪苦い雨 (1990年アルバム曲) と曲順が入れ替わって披露されています。


ホッと一息・・・どうにかこうにか昨年のライヴ報告を全て終えました。
遅まきながら 『“みいはあ”の紫陽花ブログ 』 も、やっと2014年を迎えることができそうです(笑)



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狂った果実 ~ エスピオナージ

2014年02月09日 | ライヴ

またまた昨年のライヴ報告です。

10月26日、 アリス のコンサートに行ってきました。(初参戦!)
ALICE CONCERT TOUR 2013 ~ It's a Time ~

26年ぶりとなるオリジナルアルバム 『 ALICE XI 』 発売後の全国ツアー。
バンド活動を停止 (1981年) してからの再始動は5回目。
「 僕たち3人の年齢を足すと、190歳 を超えているんです。。 」  
音楽番組でのチンペイさんの言葉で、いつの間にか皆そんなお年頃?!なのだと知りました。
アリスのコンサートに一度も行ったことがない“みいはあ”は、もうそろそろ行かなくては・・・
いつ行くの? 今でしょ!? (笑) ということで、満を持しての参戦。
(チケット先行予約が落選続きで冷や汗ものでしたが、追加公演があって何とか行くことができました。)

この日の観客は大半が40代以上?・・・やはり50代・60代が多かったような気がします。
そんな年齢の高い客層にも拘わらず、会場は熱気に溢れて大いに盛り上がりました。
凄く良かったです。 楽しかったー  懐かしかった~。 面白かったー

1曲目・・・最新アルバム「 ALICE XI 」収録曲 It's a Time ~時は今~
この唄いだし、 チンペイさん(谷村新司)&べーやん(堀内孝雄)のハーモニーは美しくてトリハダもの。
ボーカルお二人の素晴らしい歌声、アリスらしいストレートで骨太なサウンド。
懐かしさと同時に、円熟味が増したバンドとしての健在ぶりに感動を覚えました。
最新アルバム収録曲を中心に、往年のヒット曲・新旧の名曲を織り交ぜた聴き応えのあるセットリスト。
3曲目に披露されたのが “みいはあ”の大好きな歌 ♪冬の稲妻(1977年)
今回は2曲目ではなかった・・(笑) ←分かる人だけに伝わる“みいはあ”の小ネタ
4曲目・・・べーやんがリードボーカルの ♪ジョニーの子守唄 (1978年)    懐かしい~。 
続く5曲目に、♪涙の誓い(1978年)  この歌も大好きなので感激しました!
6曲目は ♪BURAI (1987年)  7曲目は・・・後ほど。  
中盤で♪秋止符(1979年)  
終盤に至っては名曲のオンパレード。 この日改めて、アリスの名曲の多さに気づかされました。
♪今はもうだれも(1975年)   夢去りし街角(1979年)   ♪帰らざる日々(1976年)   
♪遠くで汽笛を聞きながら(1976年)   ♪チャンピオン(1978年) etc.

本日は・・・渋めの歌を選曲。(コンサートでは終盤での披露。)

アリス  狂った果実    作詞:谷村新司/作曲:堀内孝雄 (1980年)



リードボーカルは、べーやん。
チンペイさん&べーやんのボーカルは最強ですが、“みいはあ”はべーやんがメインの方が好みかも。
この日のMCで・・・チンペイさんも 「 べーやんの歌声を初めて聴いたとき、一声惚れをした。 」 と仰っていました。 べーやんの魅力的な歌声に痺れて、チンペイさんは自身のグループに勧誘したとのこと。
チンペイさんも声量が豊かで、相変わらずの張りのあるイイ声をされていました。
グループのメンバーが各々個人(ソロ)での活動を経験し再び集結されたとき、そのバンドは何十倍ものパワーが漲ります。
三者三様の円熟した魅力が感じられたステージでした。
アリスのコンサートならではの "秘密兵器" の存在も知ることもできました!?
その秘密兵器とは・・・ドラマーのキンちゃん(矢沢 透)。
テレビではあまりスポットが当たることがないので、きっと一般的にはどんな人かあまり知られていないですよね。
か細い独特の声を持つキンちゃん。 綾小路きみまろさんみたいな漫談風の口調で、MCがとても面白かったです。
「チンペイさんは "ゆるキャラの教授"、 べーやんは "仙人風の落語家"。 そして、自分は イケメンならぬ "老けメン" 」 (笑)
自身の歌(ソロ)を披露する前のMCも傑作でした。 「 注意事項は期待しないこと!?」
そして、 キンちゃんの歌 (フラットな曲) の特徴だという "フラット三点セット"の説明を始める。
まさかの取説です?!
  1. 起伏がないフラット仕様となっております。
  2.音程がフラッとすることがあります。  
  3.聴き終わったあと、フラッとするでしょう。 ※ 湯中りと同じなので、涼しいところで休むと良い。(笑)

・・・という感じで、完全な仕上がりのネタで大爆笑でした。
実際、歌を聴いてみると確かにフラッとしていましたが、そういう声質なのでやむを得ないかと・・・(悲しいかな、トシちゃんに通ずる気が

さて、もう1曲は・・・インパクト絶大な曲!? (7曲目の披露。)

アリス  エスピオナージ    作詞・作曲:谷村新司 (1981年)



アリスが活動を停止する年に、リリースされたシングル。
ロック色の強い名曲。 曲調のイメージとしては ♪チャンピオン に近い感じでしょうか・・
コンサートでこの歌が始まったとき、突如こんな言葉が頭に浮かんできました。 
Wow oh ハッハ!?   これ何だったっけ? 確か、こんなフレーズがあったような・・・??
1:14 2:35 に注目。 確かに、チンペイさんのパートで発していました~。 インパクト絶大。 
30年以上経っても覚えていたなんて・・・もうこれで一生忘れることはないでしょう!? 
何となくこの曲のチンペイさんの歌いっぷりは、ものまね芸人さんが喜びそうな気がします(笑)

60代半ばにして、初めての47都道府県にわたる全国ツアー(全64公演)を遂行された、タフなお三人。 
パワフルで満足感のある充実した素晴らしいコンサートでした。


<余談>
遂に、アリス がこれまでに“みいはあ”が行ったコンサートの歌手の年齢、最高記録を更新
BUT! 谷村新司さんが最年長の歌手ではありませんでした。
2008年「沢田研二 還暦記念コンサート」に行ったことを思い出しました。( * 2008年11月30日ブログ。)
生まれ年としては、ジュリーとチンペイさんは同年代(1948年生)で、お二人が最年長者です。


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はじまりのとき

2013年12月29日 | ライヴ

9月6日、絢香 のコンサートに行ってきました。
絢香 LIVE TOUR 2013  Fortune Cookie ~なにが出るかな!?~

9月発売のカバーアルバム 『 遊音倶楽部~1st grade~ 』 収録曲と、ファンからのリクエストで構成されたセットリスト。
会場の客層は若者が大半でしたが、落ち着いた年代のファンも見受けられて、想像していたよりは幅広い感じがしました。

初めて行く絢香のライヴ。 やはりオープニングが一番の楽しみです。
元気よく、アップテンポの曲で始まりました。
2012年アルバム「The beginning」収録曲。 Hello  
大歓声の中、絢香がアルバムジャケット(トップの画像)のようにメガネを掛けて登場。 
会場から 「カワイイ~!」 の声。
若いファン(特に女の子?)の間では、このメガネを掛けたスタイルが凄く人気のようです。
3曲目ぐらいでメガネを外そうとしたときには、あちこちで残念そうな声が飛び交う程。
が、汗っかきの絢香曰く、「 汗でメガネがずり落ちてくるから・・・ 」 
前日の公演では2曲目で外してしまったらしく、「 これでも頑張った方なんよ。 」 (笑)

さて、本日の歌は・・・(コンサート後半での披露。)

絢香 はじまりのとき  作詞・作曲:絢香  (2012年アルバム曲)



約2年の病気休養を経て、活動再開後に発売した2012年アルバム「 The beginning 」 収録曲。
活動休止中の2年間の想いが込められた、感動的な歌詞とメロディー。
2011年12月放送の 『 ミュージックステーション スーパーライブ 』 で初めて聴いたとき、心が揺さぶられました。
今回コンサートに行ってきたのは、この歌が切っ掛けでした。
豊かな声量と情感を込めた絢香独特の歌唱。 当日も素晴らしい歌声で、胸に響いてきました。

もう1曲・・・カバーアルバム「 遊音倶楽部~1st grade~ 」より 。

絢香 空と君のあいだに  作詞・作曲:中島みゆき  (2013年カバー)



こちらも音楽番組で聴いたときに感動して、生で聴きたいと思っていた歌です。
当日は歌詞が飛んでしまうハプニングがありながらも、やはり心に沁みて聴き入りました。
カバー曲の歌声によって、優れた歌唱力をより実感させられます。
オリジナルも ♪三日月 ♪みんな空の下 ♪ツヨク想う etc. 多くの名曲が聴けて嬉しかったです。
但し、曲調のせいかオリジナルよりもカバー曲 ( ♪LA・ LA・ LA LOVE SONG♪シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~ 他 )の方が盛り上がりを見せた・・・不思議な現象のライヴ。
“みいはあ”が好むライヴのイメージとは少し違っていましたが、"絢香の歌の世界"を堪能しました。

MCで関西弁を話すステージ上の絢香は、気さくで元気な女の子の印象。
そんな感じで観ていたら・・・エンディングでふと思い出しました。 絢香が結婚していることを。
あっ、人妻だったのを忘れていた~!? 旦那様(水嶋ヒロさん)の顔も浮かんできたりして
まだ若いのに結婚していて、再びこのステージに立っているのって、何か凄い・・・?? 

そして・・・
平原綾香(あ~や)さんのコンサート( 2013年9月8日ブログ )のときと同様に、こちらの絢香(ayaka)さんも、ステージ上でオフィシャルグッズの紹介に奮闘していました。
ツアーでより多くの利益を出すためには、グッズの販売が必須のようで・・・?
アーティストご本人がアイデアを出したり、デザインしたり、ファンの人に喜んでもらえるようにと様々な努力をされています。

私はグッズをあまり購入しない方なのですが、今回はグリーンの色に惹かれて上のスポーツタオルを買ってしまいました。
はい、しっかり売上に貢献させて頂いています(笑)


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空に星が綺麗

2013年11月24日 | ライヴ

8月24日、斉藤和義 20周年アニバーサリーライブ に行ってきました。
20th Anniversary Live 1993-2013 “ 20<21 ” ~これからもヨロチクビ~

デビュー20周年を記念して開催されたアリーナライブ。
関西、関東の2カ所3公演だけのプレミアムなライブに、運良く参戦することができました。
座席はスタンド・Jブロック13列目。 ステージに結構近くて、よく見えました。
「最初に言っとくけど、長いです!」 (笑) 「アニバーサリーなので、お祭りだと思ってください!?」
ご本人の宣言通り、全29曲! 3時間半!! という濃密なライブでした。
「ここは音が良いし演りやすい。 (大阪)城ホールを小さくした感じだね。」 と初めての会場を気に入ってくれた様子。(良かった、よかった。 是非、またお越し下さいませ。 )

1曲目は・・・ずっと好きだった (2010年)
開演前にふと、この歌で始まるような気がしていました・・・予感的中!? 
なんて、大好きな歌なので、単に期待していただけかも知れませんが・・(笑)
兎に角、嬉しくてテンションの上がったオープニングでした。 お祭り騒ぎ~
斉藤和義さんのライブに行くのは、昨年に続いて2回目。
1年半ぶりに観たギターを弾きながら唄う姿は、やはりカッコイイ!  (黒髪に戻ってて良かった~。)
そして、昨年に衝撃を受けた "気の抜けた話し方ユルユルなお手振り" に今年も癒されました
(昨年のライブの様子はコチラで → * 2012年3月18日ブログ。)
1993年デビュー曲 ♪僕の見たビートルズはTVの中 から、9月発売の新曲 Always まで、新旧名曲の数々が披露されました。 ↓↓

 20周年第2弾シングル ♪Always

ファンになって日が浅いので、私の知らない歌も多くありました。
これまでずっと 「ライブは知っている曲が多ければ多いほど楽しい!」 と思っていた“みいはあ”です。
初めて聴く曲はどこか抵抗があったり、すぐには馴染めない場合が多々あるから。
それが・・・自他共に認める“ライブアーティスト” 斉藤和義のライブに限っては全然そうではないのです!!
初めて聴くどんな曲も違和感なく楽しめます。  身も心も解放されて、凄く楽しいのです。
如何に、斉藤和義の音楽と“みいはあ”との相性が良いのかということを実感しました。

今回はアニバーサリーということで、趣向を凝らした楽しい演出がありました。
ライブの繋ぎの時間。
スクリーンに昔のアルバムジャケットや若い頃の写真などが映し出されていましたが、何故かBGMは夏の高校野球大会の歌 ♪栄冠は君に輝く  (オルゴールバージョン)
会場がどよめく程に、インパクトがあって大成功 飄々とした和義さんらしい選曲でした。
そして、ファンの方々とアーティストの皆さんからの "和義さんへの20周年お祝いメッセージ" も流れていました。
ファンの方は当日会場に来られた先着10組の希望者で、アーティストは和義さんと縁のある方々・・・
それぞれ内容は自由に話されているものの、締めの言葉だけは強要されていました!?
そうです。あのツアータイトルのフレーズ・・・「これからもヨロチクビ」
女性も多数、和義さんのS戦略?の犠牲に。 Perfume(パフューム)の3人も、しっかり言わされていました(笑) あっ、一番お気の毒?だったのは、開演前のアナウンスでツアータイトルを何度も言わざるを得ない係りの女性だったかも知れません

アンコールのステージでも、素晴らしい演出が待っていました。
なんとアリーナ後方に特設ステージが用意されて、そこに和義さんが独りで登場したのです。
いつの間に・・・?? 私はスタンド席の前方だったので、始まるまで全然気づかず
それまで遠くから眺めていたファンにとっては、突然眼の前に和義さんが現れてギターの弾き語りが聴けるという最高に嬉しいサプライズ。
しかも、1曲ごとにマイクスタンドの向きを変えるという大サービスまで!
この時ばかりは、後方の席が羨ましかったー(笑)
お客さんとの距離があまりに近いので、和義さんはかなり恥ずかしかったようで・・・
アンコールの1曲目♪アゲハ(2000年)のときには、完全に歌詞が飛んでしまうハプニング。
スタッフの方が歌詞を見せに駆けつけました・・・カンペが差し出される光景を初めて見ました!
続いての曲 ♪僕をうずめて のときには、ギター演奏中に和義さんの指が攣ってしまうというアクシデントも。
「こんなの初めて・・年かなあ。」 いえいえ、そうなるのも当然だと納得してしまう程の素晴らしいギタープレイを見せていただいています。
特設ステージでのギター弾き語り3曲の後、メインステージに戻って、まだアンコールのステージは続きます。(3部構成のようなライブ。)
今度はピアノ弾き語りで、大注目の ♪君の顔が好きだ(1994年)  先ほど攣った指がまだ痛そうでしたが、お祭りということで歌のテンションは高かった・・・(笑)
先に紹介した新曲♪Always はアンコールでの披露。
ラストの曲は・・・♪歩いて帰ろう(1994年)
天井から色とりどりの風船が舞い落ちてきました。 せ(せっちゃん)のマーク入り。
原色ではなくて、淡く優しい色をした大量の風船たち。。 何かメルヘンチックで、とても綺麗でした。
この日は台風の影響があったのですが、その悪天候を吹き飛ばす程、本当に楽しく大盛り上りを見せたアニバーサリーライブでした。

8月25日が斉藤和義のデビュー記念日(1993年)
私が行った同じ会場の翌日の公演で、映像収録がありました。
この公演の模様は10月にWOWOWでも放送されていますが、ライブDVDが12月に発売されるそうです。
ファンになったのにまだ一枚も斉藤和義のCDなどを持っていないから、購入しようかなと只今思案中。。 ( 追記 : 買いましたー! ) 

ふと気づけば、ブログタイトルの歌が置いてきぼり~
本日は・・・ライブ本編の中盤で披露された曲です。

斉藤和義 空に星が綺麗   作詞・作曲:斉藤和義  (1996年)

  * 『 空に星が綺麗 』 歌詞

シンプルで美しい曲ですね。
ライブでは ♪やさしくなりたい(2011年) や ♪ベリーベリーストロング~アイネクライネ~(2007年)も印象深かったのですが、敢えてこの歌にしました。
理由は・・・この和義さんの可愛いお顔に驚いたから!?
こんな可愛かった頃もあったのですね。。 知りませんでした(笑)

* 残念ながら、ライブの動画は削除されました。


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ハラボジの手紙

2013年09月16日 | ライヴ

本日はこちらの歌からどうぞ。

韓国出身のJ-POPシンガーソングライター の2013年5月発売のミニアルバム「641」 収録曲。
  ハラボジの手紙     作詞: K , 寺岡呼人 , jam / 作曲: K  



亡くなったハルモニ(おばあちゃん)に、毎日手紙を書くハラボジ(おじいちゃん)。
K 自身の祖父の実話を基に作られた歌だそうです。
素敵な歌詞とシンプルで美しいメロディー。 そして、K の優しい歌声に胸が熱くなります。
“みいはあ”が生で歌を聴いてみたいと思うアーティストの一人
という訳で・・・

8月15日、コンサートホールでのイベント 「 ENDLESS SUMMER 」 に行ってきました。
複数のアーティストが出演する オムニバスライブ・イベント!!
キマグレン九州男清水翔太   * SUPPORT ACT : Dancing Dolls / 三令-mirei-

こんなイベントに行くのは初めてです。
ENDLESS SUMMER(終わりの無い夏)がテーマということで、ステージ上は海辺の白い家のセット。
後ろのスクリーンには夏のイメージ映像が流れていました。
私の席は3階の2列目。 客層は10~20代の若者が大半で、せいぜい30代ぐらいまでだったかも。
そんな中にしれっと座っている40代の“みいはあ” やはり一人浮いていたような・・・(笑) 
4組のアーティストがどんな順番で登場するかも、今回の楽しみの一つです。

SUPPORT ACT(オープニング・アクト)の2組が順に歌を披露した後、いよいよ本編のライブ。
トップバッターは・・・ 清水翔太  
ステージに登場するや否や、観客は総立ちで会場は大歓声に包まれました
そして、歌の途中でサングラスを外すと・・・キャー と一斉に黄色い声。 
若い女の子のジャニーズファンのような熱狂ぶりに驚かされました。 
確かに可愛らしい顔立ちをしていますが、こんなに人気があるとは・・・
デビュー当時から絶賛されている歌唱力は流石で、その歌声とパフォーマンスを楽しませて貰いました。

続いての登場は・・・九州男  くすお
九州男 も若者に人気があるようで、熱烈なファンが多く来ていました。
オリジナルグッズの九州男タオルをブンブン振り回して、会場は熱く盛り上がっていました。

そして・・・遂に が登場
ファンの年齢層がやや高いからか、会場の歓声は控えめな印象。
「このあとキマグレンさんにまた盛り上げてもらうので、このステージは箸休め的な感じでゆったりと・・・」
「こういうイベントによく声を掛けていただくけれど、いつも困るんですよ。 僕はバラード専門なので。」

登場してから、ずっと言い訳をしているような感じ?!
1曲目が、あの ♪ハラポジの手紙  
歌の説明をした後、「凄く長ーい歌ですけど、聴いてください。」(笑)
感動的な歌詞のピアノの弾き語りに、涙を流しながら聴き入りました。
女性客は勿論、近くの男性も涙を拭っているようでした。
「イベントのテーマに因んで夏っぽい楽曲を探したけれど、あまり無くて・・・
2曲目は夏にリリースをした歌を選んで ♪Brand New Map (2006年)
続いて、「夏の歌が無ければ、カバーでも良いと言われました(笑)」 とカバー曲の披露もありながら、ラスト(5曲目)の歌で完全燃焼。。

2009年アルバム「Traveling Song」 収録曲。
  Y.E.S.    作詞:西寺郷太 , K /作曲: K

素敵な歌声と躍動感溢れるピアノ演奏が素晴らしかったです。
心もカラダも揺さぶられる熱い弾き語りに感動。 会場も大きい拍手が沸き起こっていました。


オムニバスライブのトリを飾ったのは・・・キマグレン
“みいはあ”の好きな歌 LIFE (2008年) で始まり、夏男のキマグレンらしい熱いステージでした。

今回のイベントは、アーティストそれぞれの色を感じることができて面白かったです。
前座を観るという初体験もあったりして、色々と楽しめました。



<あとがき>
このイベントを知ったのは公演5日前のこと。
今年の K のコンサートに行きたいと思うも、チケットが取れなくて落胆していました。
丁度そんな時に、このイベントに K の名前を見つけてニヤリ。 
少々迷いましたが、有名アーティストが4組も出演するのに、チケット代が¥3,000 なんて 「絶対お得だ~!」(笑)  そう思いませんか??
もしこれが野外のイベントだったら見送っているのですが、屋内ということで喜び勇んで行ってきました。
私の聴きたかった歌の披露はなかったものの、やはり行って良かったと思える K の素晴らしい弾き語りでした。


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明日 ~ ノクターン

2013年09月08日 | ライヴ

8月10日、平原綾香 10周年記念コンサート に行ってきました。
10th Anniversary CONCERT TOUR 2013 ~Dear Jupiter~

昨年、チケットを購入しながら体調を崩して行けなかったので、ある意味リベンジの初ライヴ参戦。
デビュー10周年だったから、アニバーサリーライヴが好きな“みいはあ”には、丁度良かったかも・・(笑)
シングル曲を中心とした名曲揃いのセットリストで、その心に響く歌声、抜群の歌唱力に感動しました。
タップダンスやボイパ(ボイスパーカッション)の披露もありました。

デビュー曲 ♪Jupiter を始め、クラシックをモチーフにした楽曲を多く唄われている 平原綾香さん。
ファンの年齢層は幅広くて、老若男女・・・様々な年代の方が来られていたように思います。
開演前の観客の様子や会場の空気も、他のアーティストの時とは違っている気がしました。
静粛な雰囲気で、何だかクラシックコンサートに来たみたい・・?! 
こんな感じは初めてで、始まるまで少々緊張気味の“みいはあ”でした

1曲目 ♪BLESSING 祝福 (2004年) で厳かに始まり、あっという間に "平原綾香の歌の世界" へと引き込まれて行きました。
次の曲が おひさま~大切なあなたへ (2011年) 
私が昨年コンサートへ行きたいと思った切っ掛けの歌です。(→ * 2012年9月30日ブログ。) 
早くも2曲目で、お目当ての歌が聴けました コンサートで2曲目に自分の好きな歌が披露される確率、かなり高いです。(“みいはあ”のプチ自慢!?)
8曲目・・・星つむぎの歌 作詞:星つむぎの詩人たち、覚和歌子/作曲:財津和夫 (2008年)
演奏が始まると同時に、会場で沢山のペンライトがゆっくり揺れ始める。(コンサートでの定番?)
「僕らは一人では生きていけない 泣きたくなったら思い出して・・・・・」 
サビのフレーズを皆で一緒に唄いました。 コンサート中盤にして、エンディングのような演出!?
ご本人も仰っていました。  最後の曲みたいですが、まだ終りじゃありません(笑)
私は知りませんでしたが、この歌は 土井隆雄宇宙飛行士への応援歌として作られた楽曲だそうです。
やさしい気持ちになる素敵な歌でした。

本日のブログタイトルの歌は、心に残った歌が多くて困りましたが・・・

2005年テレビドラマ 『 優しい時間 』 主題歌。
平原綾香 明日   作詞:松井五郎/作曲:A.Gagnon  (2004年)



コンサート終盤の披露。
しっとりと心に沁み入る歌声で癒されました。
そう言えば・・・開演前にファンのこんな声を耳にしていました。
会場に入る途中、背後から若い女性の話し声が聞こえてきたのです。
「皆、(コンサートに)癒されに来たんやね・・」 ??
私はこの時はまだピンと来てなかったのですが、コンサートが終ってそのことを実感しました。
温かみ、深みがあって、包容力を感じるその落ち着いた歌声に心が安らぐようです。
癒し・・・ヒーリング。 彼女の大きな魅力の一つです。
隣席の年配の男性は度々眠りに落ちてしまっていました・・・癒されすぎです(笑) 

次の歌が・・・

テレビドラマ 『 風のガーデン 』 主題歌。
平原綾香 ノクターン  作詞:史香/作曲:ショパン・椎名邦仁 (2008年)



フレデリック・ショパンの曲に、英語の歌詞がついた歌です。
巧みな表現力と素敵な歌声に魅了されました。
* 同じ曲に、平原綾香さん自身が日本語で作詞をされた歌もあります。
 両A面シングルの ♪カンパニュラの恋 

この後、本編ラストの曲 ♪Jupiter (2003年)へと続いて、コンサート終盤のラインナップは圧巻でした。

MCでも印象的な場面がありました。
過去を振り返る話の中で、彼女の口から何度か出てきた言葉 「辛い苦しいことがあったときに・・・」
そんな思い出があるようで少し意外でした。 
だから余計に 「人の心に寄り添う歌を唄っていきたい。」 との言葉が胸に響きました。
そして、こんな言葉も・・・「これからまた違った声にも挑戦したい
♪Jupiter で魅力ある低音を聴かせる平原綾香ならではの目標で、驚きと同時に面白いと感じました。

観応え聴き応えのあるコンサートでしたが、少々残念に思ったこともあったりして・・・?
アンコールのステージにてオフィシャルグッズを宣伝するコーナー "ジャパネット あ~や" (笑)
グッズを一生懸命あれこれ紹介する “あ~や” は可愛いかったのですが、
何せ全商品を紹介するものだから長い! 長すぎ~!! (10周年だから商品が多かったのかも?)
ツアーでの恒例だそうですが、再登場して直ぐに始まったので、歌の感動が急激に冷めていって何か勿体ないような気がしたのです
その後にアンコール曲(2曲)を唄われましたが、最後の歌を聴き終えた時にはその余韻に浸ることなく、早々に席を立ってしまいました。 初めての経験です。
間延びした分、何か疲れてしまって残念でした。。


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古い日記 ~ 見えない世界

2013年09月02日 | ライヴ

7月2日、和田アキ子 45周年コンサート 2013 に行ってきました。 (初めて。)
1968年デビュー時のキャッチ・コピーは “和製 R&B の女王”
特にファンという訳ではないのですが、歌手生活45周年という節目のコンサートだし、その歌声を一度は生で聴いておくべきだと思い立って行くことに。 歌を聴きたいだけなので、B席チケットで間に合わせました。 

オープニングの衣装はゴールドの豪華なロングドレス。
パワフルな歌声と素晴らしい歌唱力で、圧倒的な存在感です。
3階席からだというのに、アッコさんがとてつもなく大きく見えました(笑) 
デビュー曲♪星空の孤独 (1968年) に始まり、これまでの数々の名曲とカバー曲 (越路吹雪、美空ひばり、エルヴィス・プレスリー、ビートルズ、ティナ・ターナなど) を含んだセットリスト。

私がまだ子どもの頃の知らない歌もありましたが、懐かしい曲や好きな歌を聴くことができました。
デビュー曲は記憶にありませんが、セカンドシングルどしゃぶりの雨の中で (1969年) はヒット曲ということで知っていました。(決してリアルタイムではありません) 
40年以上も前の歌なのに、何か懐かしいようで新しい・・?
そう感じるのは、2005年に クレイジーケンバンド♪タイガー&ドラゴン (ヴォーカルの 横山剣さん が和田アキ子さんに唄って欲しいと作られた曲。)がヒットした影響でしょうか?  私にとっては面白いと思う歌です。
歌の合間に掛け声が入る ♪笑って許して (1970年) 私も少々ビビリながらも 「アッコ!」 と参加してみました(笑)
♪あの鐘を鳴らすのはあなた (1972年)  やはり名曲ですね。心に響く歌唱で素晴らしかったです。
♪だってしょうがないじゃない (1988年) この歌も好きなので、聴けて嬉しかった~。

そして、“みいはあ”のお目当ての歌・・・ダイナマイトソウル。

和田アキ子 古い日記 作詞:安井かずみ/作曲:馬飼野康二  (1974年)



私の中では「和田アキ子といえば・・」 この歌。  カッコイイ~!!
ここ数年、音楽番組でのコラボレーションを観てから、ますます好きになりました。
和田アキ子 X 押尾コータロー X 武田真治   和田アキ子 X MIYAVI X 武田真治
よりパワフルな歌声、情熱的なサックス&躍動感あるギターに痺れます。。

今回、これまで実に様々な曲を唄われていて、多くの名曲があったことを改めて知りましたが、
“みいはあ”が特に懐かしかった歌が・・・ 

和田アキ子 見えない世界  作詞:及川恒平/作曲:細野晴臣 (1975年)



壮大で気持ちいい~!  ソウルフル。
当時はまだ子どもでしたが、この名曲の存在を思い出しました。 お気に入りの歌です。
今、作曲者を知って驚いています

歌手よりも司会やタレントとしての活動が多いアッコさん。
話好きであり笑い上戸でもあるので、"歌手モード" のスイッチを入れるのが大変そうでした。
MCにて・・・
ペンライトを持つファンに 「何処で売っているの?」 「100均 で買った。」 アッコさんは大笑い。
そして、少し高そうに見える別のペンライトを持ったファンにまた質問 「それは幾ら?」 
「これも100均!」 この返答に抱腹絶倒。 なかなか歌に行けず苦しそうでした。
ペンライトの存在はステージから凄く気になるとのこと。 疎らな振リ方や曲調に合っていない動きがツボに入って、二度ほど唄うのを中断してしまったぐらい(笑)
それでも、いざ歌手としての本領を発揮すると、迫力ある歌唱力に魅了されます。
ヘビースモーカーで有名だったアッコさんも、2008年ニューヨーク アポロ・シアターでの単独公演を切っ掛けに禁煙をされたそうです。 カンニング竹山さん の熱心な説得のお蔭だとか!?
ボイストレーニングやスポーツジムにも通われています。 
歌手生活45周年を迎えられたことに感謝しながら、最後には「これからもずっと歌い続けていきたい。」と涙声で語られていました。
ラストの曲は・・・米米CLUB石井竜也さん が作詞・作曲の  (1997年)
エンディングに相応しいスケールの大きい素敵な曲で、感動的でした。
笑いあり涙あり感動あり。 ベテラン歌手ならではの深み、重みのあるコンサートを堪能しました。 

余談ですが・・・
今回が “みいはあ”がこれまでライヴに行った最年長の歌手かと思いきや、
永ちゃん(矢沢永吉)よりも1歳年下で記録更新ならず。 残念・・!?


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真夜中すぎの恋 ~ 愛を鳴らせ

2013年08月31日 | ライヴ

6月16日、安全地帯 のコンサートに行ってきました。 (2年ぶり。)
30th Anniversary Concert Tour Encore "The Saltmoderate Show" 追加公演

最新アルバム 「安全地帯ⅩⅣ ~ The Saltmoderate Show ~ 」 のタイトルツアー。
アルバム収録曲を中心に、往年のヒット曲や名曲を上手く織り交ぜたバランスの良いセットリストで、とても楽しめました。

ザ・ソルトモデラートショー。 (塩分控えまショー??)

ステージ上にも、この最新アルバムジャケットと同じようなデザインの緞帳が準備されていました。
大口を開けて笑う黒縁メガネ&蝶ネクタイの男は・・・ 根尻七五三 ( ねじりしめぞう )
アルバム自体は、この玉置浩二扮する 根尻七五三 が進行するショー仕立ての構成になっています。
「コンサートでもそういう感じになるのかなあ。」 と期待半分でいると、あれれ?
予想に反して、いつも通りに始まりました(笑)

オープニング曲は ラスベガス・タイフーン (1983年)
とても懐かしい名曲(サードシングル)でのスタートに会場が湧きました。
追加公演ということで、玉置さんは上機嫌だし、観客のテンションも高い

本日の歌は・・・(コンサート終盤で披露された曲。)

安全地帯 真夜中すぎの恋  作詞:井上陽水/作曲:玉置浩二 (1984年)



♪真夜中すぎの恋だから~♪ サビのメロディーが大好き
そのフレーズが一番聴きたいのに、玉置さんはいつも観客に唄わそうとする 
今回も同様で少々残念でしたが、勿論思いっきり唄わせていただきました!(笑)

この日の席は3階の6列目。 かなり後方であっても、今回は隣席に恵まれて気分は上々。
右隣の男子大学生の曲のノリ具合が私と同じで、何だか友人と一緒に来たみたい・・・親子~?!
左側のお隣さんもノリが良かったし、いつも以上に嬉しいライヴ参戦となりました。
ライヴでは周囲の観客が楽しそうだと、自分もより楽しくなります。。 

初めて聴く最新アルバムの曲も、とても良かったです。
今回は玉置さんだけでなく、他のメンバーも作曲を担当しているとのこと。
「いい曲でしょ・・」 メンバーの楽曲を誇らしげに紹介する玉置さんの嬉しそうな顔が印象的でした。
メンバーへの信頼や苦楽を共にしてきた感謝の気持ちが感じられて、胸にじんときました。

アルバム「安全地帯ⅩⅣ ~ The Saltmoderate Show ~ 」 より。
安全地帯  愛を鳴らせ   作詞・作曲:玉置浩二   (2013年)

  https://youtu.be/bKG-NJWeeUc?t=1m48s

↑↑↑ ハイテンションな 根尻七五三さん が登場しています

♪根尻七五三アワー 「 The SaltmoderateShow のテーマ 」
 七五三と書いて七五三(しめぞう)  司会は私・・・理尻 国後 根尻七五三
 「 合言葉! 愛を ~ 鳴らせー!! 」  「 俺に惚れるなよっ!! 」


今回のツアーは、やはり本来はオープニングでこの 根尻七五三さん が登場していたようです。
が、6月16日の公演ではアンコールでの登場。 (衣装替えが大変だから??)
自己紹介をして始まったと思ったら、そのまま 「 The SaltmoderateShow お別れのテーマ 」へ。
そして、客席から花束を受け取って幕が閉じました。 慌ただしい~(笑)

2年ぶりのライヴ参戦でしたが、安全地帯の演奏、玉置さんの歌声は相変わらず素晴らしい。
ファンも温かくて、会場の鳴り止まない拍手に感動しました。
MCでは玉置さんが ♪Friend を唄う前に パク・ヨンハさん の話をされたり、病気療養中の ASKAさん の心配もされていました。
そんな思いやり、やさしさ、温もりを感じる、愛に溢れた素敵なコンサートでした。


コメント (4)
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