6月4日、
コブクロ のコンサートに行ってきました。(初参戦!)
KOBUKURO LIVE TOUR 2014 “陽だまりの道”
楽しかった~! 面白かったー!! 涙しました。。
お二人の抜群の歌唱力とハーモニー&絶妙なトークを堪能した熱いライヴでした。
スタンド席からの観覧。 客層は30代ぐらいの女性が多かった気がします。
コブクロにとって、初のセンターステージツアー。
“みいはあ”自身もセンターステージのコンサートは初めてです。 (ステージが近い!)
1曲目は、最新シングル♪陽だまりの道 のカップリング曲
サイ(レ)ン (2014年)
初めて聴く曲で戸惑いもあったのですが、それよりも今回のオープニングは “みいはあ”のライヴ参戦史上、衝撃の初体験でした

開演が15分押しとなっていて、暗闇のステージをドキドキしながら見つめていました。
やっとステージが明るくなり、目に映ったコブクロのお二人は・・・ナント!
後ろ姿ー 

えーっ

バンドメンバーも全員、背中を向けて演奏している

オープニングのステージの向きが、選りに選って“みいはあ”のスタンド席とは反対方向という・・・

そんなことがあるなんて1ミリたりとも想像していなかったので、本当に衝撃的でした。
歌手の顔が見られないオープニングは初めて。 正直言って、興奮度が一瞬にして急降下

でも、そんな落胆も束の間で、円形のセンターステージが回転し始める。
スタンド席は当然ですが、アリーナ席もステージを360度グルッと囲っていて、結局のところ、どの方角の席にもステージが正面に廻ってきます。
数分後、真正面でコブクロのお二人の姿を見ることができて、やっとライヴが始まったという感じ(笑)
2曲目は
君という名の翼 (2006年) タイトルは知らなくても、聴き覚えがありました。
「.....残像、.....感情」 韻を踏んだフレーズが印象的。
3曲目・・・インディーズ時代から唄われていた コブクロのテーマソング。
ストリートのテーマ
こちらも初めて聴きましたが、とても楽しい曲。
朝まで僕らと一緒に 歌ってくれませんか?
このフレーズのコール&レスポンスは盛り上がりました。ライヴでの定番のようです。
そうそう、このフレーズはアンコールのコブクロ再登場を待っている間、ファンの方達がずっと繰り返し唄われていました。(これまた定番?)
そして、6曲目に “みいはあ” お目当ての曲。
テレビドラマ 『 流れ星 』 主題歌。
コブクロ
流星 作詞・作曲:小渕健太郎 (2010年)
心に沁み入る名曲バラード。 素晴らしかったです。生で聴けて良かった~。
デビュー曲♪YELL~エール~ を聴いてファンになりながら、2003年以降は遠ざかっていました。
が、この歌で再びコブクロの元へ戻ってまいりました(笑)
大好きな
風 (2002年)も聴けて嬉しかったです。
ところで、円形の回転式ステージには柱が一本もありません。(視界良好!)
黒田さんの提案により、前代未聞の試みが実現したそうです。
お二人の後ろ姿を拝む (笑) という 衝撃的なオープニングでしたが、色々な角度から見るステージもなかなか楽しめました。
スタンド席からだと、時々『 ミュージックステーション 』で目にするアングルにもなったりして、テレビを観ているような不思議な感覚も味わいました。(私だけ??)
歌声が素晴らしいのは勿論ですが、MCでのお二人のトークはプロの漫才コンビのようです。
しっかり作り込んだ?ネタの絶妙な掛け合いが面白すぎます。
そして、外見も然ることながら、お二人の対照的な動きもとても面白くて良い味出しています。
ゆっくりな動きの黒田さんに対して、小渕さんは走る、走る、走るー

(もの凄い運動量!)
花道の最先端まで走り込んではギタープレイをファンに猛アピールしたり・・・
汗だくになりながらステージや花道を全力で駆け回る小渕さんは、何だか "
ジャニーズアイドル" みたい!? 可愛かったです。

黒田さんは、我が子を見守るお父さんみたい??(笑)
ふと気づけば、今回もまた歌以外のことばかり語っているようでスミマセン。
それでは、歌に戻ります。
“みいはあ”が今回ライヴで聴いて好きになった曲が・・・↓↓
2013年 夏の高校野球応援ソング。
コブクロ
ダイヤモンド 作詞・作曲:小渕健太郎 (2013年)
良いですね~。壮大な熱いバラード。しみじみ、じわじわと胸に迫ってきます。
この楽曲が切っ掛けとなり、今年の "NHKソチ五輪放送テーマソング" のオファーを頂いたとのこと。
その
今、咲き誇る花たちよ (2014年) はこの曲の前に唄われました。
♪ダイヤモンド に続いて・・・
ツアータイトルでもある最新シングルの
陽だまりの道 (2014年)
この曲を披露したあと、小渕さん担当の最初のコーラス部分(偶然と奇跡の結晶)をいじる黒田さん。
「突然ラップみたいでビックリするわ。」 確かに、この日はラップのような感じ(笑)
「違うわー、コーラスやん。」 と反論する小渕さん。
この後のお二人のラップでのやり取りは最高に面白かったです。
3時間超の長時間ライヴでありながら、披露曲数はアンコールを含めても
19曲と少なめ。
ライヴ後に気づいて驚いたのですが、やはりそれはMCに時間を掛けているから。
ストリート出身の彼らは、ファンとのコミュニケーションを大事にしているようです。
サービス精神が旺盛で、音楽以外でも楽しませてくれます。
本当に仲の良い二人。
お互いの才能を認め合い、信頼し合っていて、強い絆で結ばれていると感じました。
素晴らしい歌声&楽しいトークが魅力のコンサート。 また行ってみたい。。