テイクオフカンパニー及びサンニーズソリューションズに抗議宣伝を行いました。(2011/09/07 10:07)
２０１１年９月７日 第２号抗議ビラ
テイクオフカンパニー株式会社・サンニーズソリューションズ株式会社
高木賢三氏は団体交渉に出席し誠実に交渉に応ぜよ！
職場に労働組合がなくても入れる労働組合、地域労組城北友愛会に加入した新卒３名を含む当組合員は、テイクオフカンパニー株式会社に対して、残業代未払い、職業安定法違反、詐欺的な営業手法の改善等について話しあうための団体交渉を申し入れてきました。
先月８月１８日に第一回団体交渉を行いましたが、テイクオフカンパニーの代表者は欠席。「雇用元である」と主張するサンニーズソリューションズの担当者のみが出席してきましたが、以下の状況より極めて不誠実な対応をとっています。
＜＜担当者の不誠実な対応＞＞
１．団交出席者の溝渕氏及び山崎氏は双方名刺すらもたず「名刺を渡す義務はありません」と主張
２．「決定権は自分たちにはない」と悪びれもなく主張
３．テイクオフカンパニーの名刺を持って営業をしていた当組合員とサンニーズソリューションズ株式会社との関係について問いただした際「私にはわかりません。社長に聞いてください」などと主張し、ヘラヘラと笑う。
４．団交申入書に回答せよと主張すると、「意味がわかりません。」、「（団交申入書を）さらっと読んだ」などと溝渕氏は主張。
これらについて会社側は「緊張していたため不誠実な印象を与えたかも知れません」などと釈明していますが、緊張などというものでは当然なく、明らかに遅延行為であり、憲法に定められた労働組合、真面目に働こうとする労働者を侮辱した対応です。
以上のような対応から当組合は、交渉を続けても仕方ないと団交を中断。その後再度団体交渉の日程を決めるための書類を送るも、期日までに返事はありませんでした。
そして８月２２日、誠実に団体交渉に応ぜよと会社を訪問し抗議行動を行うと、社長の高木氏はその場にいるにも関わらず団体交渉の日程を決めず、さらに組合書記長をドアで挟んだ上に、警察を呼びました。しかし、私たち労働組合は団体交渉に誠実に応じない会社に対して申し入れを行っただけであり、当然警察は何も無く帰って行きました。
私たちは、今もって会社側との話し合いを持てておりません。新卒３名を含む当組合は誠実に会社と話し合い、払われるべき賃金を払わせ、違法な職場を改善し、お客様を騙したり、メーカーとの契約を逸脱するような詐欺的な抗議、欺瞞行為を正すために誠実に話し合いを行いたいと考えています。
何も法的におかしいことがないというのであれば、団体交渉に出てそのことを誠意を持って語るべきです。次回の団体交渉が９月９日１９時から予定されておりますが、この団体交渉にも社長はでてこないといっています。私たちは会社側が誠実に対応するまで、抗議行動を続けます。
是非、本件に関して共感いただけましたらテイクオフカンパニー、サンニーズソリューションズに対して「団体交渉に誠実に応ぜよ」と抗議の電話やFAXを頂ければと思います。
私たちは考えます
最低限の法律（ルール）すら守らない会社、詐欺的・欺瞞的な営業を行う会社を放置しておけば、ルールを守って競争し、正当なコストを引き受ける企業がバカを見る社会になってしまうと。権利の侵害された労働者のためだけでなく、良識ある社会にするためにも、私たちは、取り組みを強めていきたいと考えます。
抗 議 先
大阪市北区茶屋町６番２０号吉田茶屋町ビル７F
テイクオフカンパニー株式会社
大阪市北区茶屋町６番２０号吉田茶屋町ビル
サンニーズソリューションズ株式会社
代表取締役社長 高木 賢三
電話 06-6374-0255
ＦＡＸ 06-6374-0256
【発行元】
地域労組城北友愛会 全大阪地域労組協議会
大阪市北区錦町２－２ 国労会館２F 担当：中嶌
TEL：０６―４８０１―７７３３ e-mail:chiiki@osaka-
第一回抗議宣伝内容
http://seinenunion.blog33.fc2.com/blog-entry-162.html
【本日の抗議宣伝】
本日は会社前で朝の8時半～9時まで9人でビラまきを行いました。
受け取りは非常によく、途中社長が車で通りましたが、会社で止まらず逃走するといったこともありました。
前回も聞いてくれていた人などは、「今回は具体的に話をしてくれたのですごくよくわかった。頑張ってね」という言葉を頂いたり、トラックのおにぃさんはわざわざ車を止めてビラを受け取ってくれたりしました。
今後も引き続き誠実な対応があるまで続けます。是非ご支援のほどよろしくお願いします
２０１１年９月７日 第２号抗議ビラ
テイクオフカンパニー株式会社・サンニーズソリューションズ株式会社
高木賢三氏は団体交渉に出席し誠実に交渉に応ぜよ！
職場に労働組合がなくても入れる労働組合、地域労組城北友愛会に加入した新卒３名を含む当組合員は、テイクオフカンパニー株式会社に対して、残業代未払い、職業安定法違反、詐欺的な営業手法の改善等について話しあうための団体交渉を申し入れてきました。
先月８月１８日に第一回団体交渉を行いましたが、テイクオフカンパニーの代表者は欠席。「雇用元である」と主張するサンニーズソリューションズの担当者のみが出席してきましたが、以下の状況より極めて不誠実な対応をとっています。
＜＜担当者の不誠実な対応＞＞
１．団交出席者の溝渕氏及び山崎氏は双方名刺すらもたず「名刺を渡す義務はありません」と主張
２．「決定権は自分たちにはない」と悪びれもなく主張
３．テイクオフカンパニーの名刺を持って営業をしていた当組合員とサンニーズソリューションズ株式会社との関係について問いただした際「私にはわかりません。社長に聞いてください」などと主張し、ヘラヘラと笑う。
４．団交申入書に回答せよと主張すると、「意味がわかりません。」、「（団交申入書を）さらっと読んだ」などと溝渕氏は主張。
これらについて会社側は「緊張していたため不誠実な印象を与えたかも知れません」などと釈明していますが、緊張などというものでは当然なく、明らかに遅延行為であり、憲法に定められた労働組合、真面目に働こうとする労働者を侮辱した対応です。
以上のような対応から当組合は、交渉を続けても仕方ないと団交を中断。その後再度団体交渉の日程を決めるための書類を送るも、期日までに返事はありませんでした。
そして８月２２日、誠実に団体交渉に応ぜよと会社を訪問し抗議行動を行うと、社長の高木氏はその場にいるにも関わらず団体交渉の日程を決めず、さらに組合書記長をドアで挟んだ上に、警察を呼びました。しかし、私たち労働組合は団体交渉に誠実に応じない会社に対して申し入れを行っただけであり、当然警察は何も無く帰って行きました。
私たちは、今もって会社側との話し合いを持てておりません。新卒３名を含む当組合は誠実に会社と話し合い、払われるべき賃金を払わせ、違法な職場を改善し、お客様を騙したり、メーカーとの契約を逸脱するような詐欺的な抗議、欺瞞行為を正すために誠実に話し合いを行いたいと考えています。
何も法的におかしいことがないというのであれば、団体交渉に出てそのことを誠意を持って語るべきです。次回の団体交渉が９月９日１９時から予定されておりますが、この団体交渉にも社長はでてこないといっています。私たちは会社側が誠実に対応するまで、抗議行動を続けます。
是非、本件に関して共感いただけましたらテイクオフカンパニー、サンニーズソリューションズに対して「団体交渉に誠実に応ぜよ」と抗議の電話やFAXを頂ければと思います。
私たちは考えます
最低限の法律（ルール）すら守らない会社、詐欺的・欺瞞的な営業を行う会社を放置しておけば、ルールを守って競争し、正当なコストを引き受ける企業がバカを見る社会になってしまうと。権利の侵害された労働者のためだけでなく、良識ある社会にするためにも、私たちは、取り組みを強めていきたいと考えます。
抗 議 先
大阪市北区茶屋町６番２０号吉田茶屋町ビル７F
テイクオフカンパニー株式会社
大阪市北区茶屋町６番２０号吉田茶屋町ビル
サンニーズソリューションズ株式会社
代表取締役社長 高木 賢三
電話 06-6374-0255
ＦＡＸ 06-6374-0256
【発行元】
地域労組城北友愛会 全大阪地域労組協議会
大阪市北区錦町２－２ 国労会館２F 担当：中嶌
TEL：０６―４８０１―７７３３ e-mail:chiiki@osaka-
第一回抗議宣伝内容
http://seinenunion.blog33.fc2.com/blog-entry-162.html
【本日の抗議宣伝】
本日は会社前で朝の8時半～9時まで9人でビラまきを行いました。
受け取りは非常によく、途中社長が車で通りましたが、会社で止まらず逃走するといったこともありました。
前回も聞いてくれていた人などは、「今回は具体的に話をしてくれたのですごくよくわかった。頑張ってね」という言葉を頂いたり、トラックのおにぃさんはわざわざ車を止めてビラを受け取ってくれたりしました。
今後も引き続き誠実な対応があるまで続けます。是非ご支援のほどよろしくお願いします
