安倍晋三政権の経済政策である「アベノミクス」は、一握りの多国籍企業を支援する政策です。閣議決定した「成長戦略」は、「グローバル競争に勝ち抜く筋肉質の日本経済」を目指すことや「収益力を飛躍的に高め世界で勝ち抜く製造業」を目指すことをうたっています。「アベノミクス」は海外に軸足を移した日本経済のゆがみをいっそうひどくするものです。
(しんぶん赤旗2013年7月25日) . . . 本文を読む
赤旗日刊紙2011・12月28日~31日。最悪の深刻な事態となった東京電力福島第1原発事故。政府の事故調査・検証委員会が26日に公表した中間報告は、なぜ事故を防げなかったのか、事故後の対応はどうだったのかなど、詳しく明らかにしました。来夏に予定している最終報告へ向けて調査は続きますが、現時点でも、多くの問題点が提起されています。 . . . 本文を読む
赤旗日刊紙2011年9月4日(日)日本で初の原子力予算が計上された1954年当時、日本政府の関係者が原子力政策の推進にあたり、自主的・民主的な研究を目指す原子核物理学者を“障害物”とみなし、「極左」「左」などと思想選別し、排除を考えていたことを示す「極秘」報告書が明らかになりました。 . . . 本文を読む