日々に薔薇と共存

大好きな薔薇を追っかけて日々癒されて生活をしています。

桜(3)

2016-04-04 08:41:16 | 旅行・観光

桜の花にときめき浮き浮きと心を躍らせる季節ですね。

車窓から桜の風景を楽しみながら、先日主人と桜を追っかけて楽しみました。

 

 

奈良時代の「万葉集」の頃は、「花」と言えば梅だったそうです。

平安時代の前期の「古今和歌集」では、桜を読む歌が圧倒的に多いですね。

古今和歌集に

「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけかしらまい」とありますね。

「散ればこそ いとど桜は めでたけれ 憂さ世になにか 久しかるべき」

花見を貴族から庶民に繫いだのはおそらく豊臣秀吉から徳川8代将軍吉宗だとか。

また吉宗は、人々の遊楽のため隅田川堤に200本以上の木を植えたそうです。

これが隅田川の桜植樹の始まりだそうです。

また古くからの桜の名所・奈良県の吉野山。

日本古来の桜についてふと考えたり・・・。次代へとつなぐ桜の花。

 

湖面に映る桜が美しく、

思わず車から降りて写真を撮りました。

桜の花の背景には湖面がありコントラストが絶妙!

美しい眺めです。幸せ!

幸せって、心で感じることなのですね。

桜の花を愛でて幸せと感じる私は単純かなぁ・・・・。

美しい桜を見ていると、夢と現実の境界線にいるような錯覚に陥る私。

時折り舞い散る花弁を見ていると、

天女が籠の中から桜の花弁を空から振り撒いているように思えたり・・・・。

舞い散る花弁に手を伸ばし、花弁を受けて喜んだり・・・。

やわらかいパステルカラーの桜たち。

春の山の草木がいっせい芽吹き、生き生きとした光景を見ていると、

私も元気になり笑顔になれます。

観て!見て!桜が綺麗よ!と叫びたくなるほど美しい眺め・・・。

嬉しくて子供ように無邪気にスキップ・ジャンプをしたくなりそうでしたよ。・・・。

 

 

 

昨年から、桜の咲く時期にぜひ来てみたいと思っていた大渡ダム公園の爛漫の桜です。

多くの方が、美しい桜の写真を収められていましたよ。

 

 

 

 

湖面に映る桜が醸し出す世界はファンタスティック。

 

 

 

 

まさに夢心地の世界!

 

麗らかな春の陽を浴びて、

ドキドキしながら桜を見て今日も楽しく幸せに生きていこう!なんて思ったりね。

今日よりも明日を信じて楽しく幸せに!

小さな幸せでもいいから、幸せと思えることを見つけて楽しく生きていこうね!

生きていることに感謝をしながら・・・・。桜の花に感謝!

 

 

 

 

 

 


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