徳島県三好市山城町の妖怪祭りへ主人が連れて行ってくれました。
山城町は数多くの妖怪伝承があるそうです。
山城町は殆ど平地がなく自然の厳しい場所であり危険な場所が多くあるので、
身を守るために危険な場所には近づかさせないため暗に諭しているとか。
川沿いの景色は自然で美しいですが、
危険な場所でもあるのですね。
駐車場がいっぱいだったので約1キロ歩いて会場まで行く途中、
何故か気になる場所があり吸い込まれるように
道路から川をそうっと覗てみました。
お友達が「ここに渕にの表示が出ているよ。」と教えて頂きくわん渕だと知りました。
沢の深底には「大蛇の主が住む」と言う話があること後でを知りました。
人々が山の怖さを刻みつけて厳しい土地で生きていくために
親から子供にと妖怪話を語り継がれた妖怪の里だとか・・・。
深い山間ですね。
神秘的な美しい雰囲気を漂わせているくわん渕でした。
会場は旧上名小学校でした。
色々な催しがありたくさんの人で賑わっていました。
妖怪にあまり興味がなかったのですが、
語り継がれた話に興味が湧いてきました。
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