いの町程野の滝 東滝

昨日動画でも投稿しましたが、写真でもう一度。

展望台から見下ろしても東滝は見えますが、滝壺まで行きたいと思い

グリーンパークほどので時間と猿がいるかどうかをお聞きしました。

「展望台から進んで行くと駐車場があり、その場所から歩いて20分ぐらいで滝が見えところがあります。。

滝壺まではさらに10分ほど歩くと着きます。猿はいますが、僕は何ともないです。」

と言われました。

取り敢えずお友達と遊歩道を滑らないように気を付けながら下って行きました。。

 

途中の景色を見ながら・・・。

川に辿り着くと道がない！道を探しますが見当たらない！

そうだ、対岸の先に道が続いていることを思い出し川を渡ることにしました。

この川の先が滝の落ち口あるのね。

見てみたいけど危ないのでやめました。

 増水していてなかなか川を渡るのが難しくて、渡れそうな場所を探してなんとか渡りましたが、

お友達は靴の中に水が入ったと言っていました。

石が水に濡れているので転ばないように注意しながら・・・。

増水の時は川を渡ることができないでしょうね。

 

渡っても道が分かり難い・・。焦る私。

渡って上に上がり下がるのね。道が分かり一安心。

中腹から滝が見える場所に着きました。

落ち口が二か所あり、二条の流れは優雅。

 

 

さらに整備されていない道なき道を歩いて滝壺まで。

この辺りに来たとき、滝の音がだんだんと高くなり足も軽くなり・・。

木々の間から白い滝が見えてきました！

 

厳しかった道のりも滝を見た瞬間、疲れも忘れるほど勇姿に感動！

上の段は二条の流れ。

滝壺からは、落ち口は見えませんでした。

二条に流れる水は岩盤に叩きつけられ辺り一面がミスト状になり、

湿った空気をもたらしひんやりとして熱かった体も冷やされて涼しく・・・。

こんな世界もあるんですね！自然に感動！　感動‼　の連続。

 落下する水はとても美しい！

 

 

下段は一条の流れとなり白い勇姿となり、

耳を劈く（つんざく）かんばかりの滝の音に神秘的と躍動感と生命力に溢れる滝に魅せられる。

滝壺まで流れ落ちる流身は岩壁に勢いよくぶつかり研ぎ澄まされ、

歳月を映し出す。

いつまでも見ていたくなる美しい東滝。何故百選の滝に入っていないのかなぁ？

東滝は滝壺から眺めると、とても荘厳な感じで絶景。

滝壺の下流はこんな感じで、平凡な流れに戻っている。

帰り道は急な上りが多くて大変でしたが、

見てきた東滝を思い浮かべながら歩いていましたね。

一緒に東滝まで行って頂いたお友達に感謝です。

猿にも遭遇しなくて良かったね。元旦に来たおり、展望台に着く前に猿を見かけましたね。

駐車場から歩いて30分ですので・・比較的行きやすいかなぁ？

程野の滝の大樽の滝はとても遠くに感じましたね。実際大変でした。