やわらかな陽射しに包まれて、
ゆっくりと庭を見渡しクリスマスローズの花を摘んでまわる午後のひと時、
暖かな春の風が香りと共に通り過ぎる。
甘い甘い風に気付き
振り向くと真っ白い沈丁花の花が微笑んでいた
「ごめんなさい。
たまには部屋であなたを眺めたいと思ったの。」
呟きながらお花を摘みました
お茶にしたいと思ったけど、
デザートは林檎とはるかとスイートスプリングとカステラしかありませんでした。
花には紅茶なんてね。
薔薇の葉は
春風を受けて喜びに溢れて嬉しそう
どこにも出かけないで
花と戯れて
ノンビリと時間を気にせずに1日を過ごしました。
たまには花遊びも良いものですね。