TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

「長井のリ・デザイン」連載コラムがスタートします!

2015-02-02 09:29:45 | Press
地元である山形県長井市で地域おこし活動に取組んでいます。
「地域おこし」といっても、どんどん人口が減っているいまの時代に、地方都市で声高に活性化を叫ぶのは、似合いません。地域の人たちが当事者意識を持って継続して地域活動に参加できるような、そんな仕組みづくりに地道に取組んでいきたいと考えています。
とかく、地域おこしというと、イベントや講演会など、すぐに結果の出るようなわかりやすい行事に偏りがちですが、地域の方々の満足度を上げ、地域活動に参加したくなるような土壌をつくること、すこしずつ地域外のファンを増やしていくことなど、中長期的視野で地域活動を継続していくことが重要です。
そこで、子ども達やその親を対象とした「デザイン教育の推進」(プログラム)と「まちなかの拠点づくり」(場)を「てこ」に、「人づくり」に取組みたいと考えています。
地域おこしはけっしてひとりではできません。地域の方々や学生との協働が地域活動には欠かせないと感じています。
これまで取組んできた古民家再生や空き店舗の改修といった取組みで得た経験を活かして、どんどん進めて参ります。

http://www.city.nagai.yamagata.jp/backnumber/image/6155download.pdf
→PDF開きます。コラムはP12です。


タイトルの『な』は長井の「な」、なんだろう?の「な」。このコラムは、地域おこし協力隊※が長井の暮らしや身の回りで感じた疑問や不思議をデザインの観点から見つめ直す(リ・デザイン)ものです。このコラムでは、長井市内で活動中の5名の協力隊がそれぞれ取り組んでいる活動と共に、関連する秀逸なデザインを国内外から紹介していきます。

※地域おこし協力隊
人口減少や高齢化等の進行が著しい地域において、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることで意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とする総務省の財政支援(特別交付税)事業。これまでに全国で約1,000名、山形県内でも現在43名の隊員が活動中。たとえば、村山市の「山形ガールズ農場」や朝日町のゆるキャラ「桃色ウサヒ」はいずれも地域おこし協力隊が取組んでいる地域おこし活動のひとつ。協力隊隊員は、おおむね1年以上3年以下の期間、地方自治体の委嘱を受け、地域で生活し、各種の地域協力活動に取組む。具体的な活動内容は受入先の自治体ごとに異なるが、受入先と調整のうえ、協力隊員が自ら主体的に活動することが求められる。長井市地域おこし協力隊の日々の活動の様子はフェイスブックでも情報発信中。「長井市地域おこし協力隊」で検索できます。

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2月1日(日)のつぶやき

2015-02-02 01:58:13 | 日々のくらし

これは現調用にほしい!! ZOOM「Q8」登場 | Digiland (デジランド) 島村楽器のデジタルガジェット情報発信サイト info.shimamura.co.jp/digital/newite… @shima_mdさんから


@vanlilyz KOROYA is used for the parent who lives in a city and the children.


@vanlilyz There is also a plan made a cafe and a guest house, but a full-time bearer needs.



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1月31日(土)のつぶやき

2015-02-01 01:53:15 | 日々のくらし

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