TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIOのHP開設

2011-08-27 23:23:23 | About this site
このたびアーキテクチュアランドスケープのHPを開設いたしました。
これからどんどんコンテンツを充実させていく予定です。


アドレスは下記になります。
http://www.alds.jp


豊橋技科大建築サークルTYACCで取組んでいる「黒プロ」や「子ども達のためのシェルター」や「モノプロ」、「ケンチクカフェ」などのプロジェクト情報も順次統合していく予定です。


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2年目の春

2011-04-01 23:49:53 | About this site
本日で、アーキテクチュアランドスケープも設立2年目を迎えました。ありがとうございます。
よきクライアント、よき現場に恵まれており、これからも建築やランドスケープの設計を通して、魅力ある街づくりに貢献していきたいと考えております。

昨年度は、おかげさまでいくつかの賞をいただきました。人から評価いただける機会が増えたことは、嬉しいと同時に、これまで以上に建築や都市への取組み方が問われるものと感じております。
東日本大震災で大変なときではございますが、これまで以上にひとつひとつ丁寧にその場所のコンテクストを読み解き、建築や都市の提案を行っていく所存です。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。


PS.上記文面はエイプリルフールではございません。。

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Architecture Landscape/水平線の建築

2011-01-01 23:53:48 | About this site
あけまして、おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

おかげさまで、アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所も新しい年を迎えることができました。昨年竣工した「白鷹の家/SNOW LIGHT HOUSE」は、グッドデザイン賞受賞をはじめ、多くの方々に評価頂きました。
このような機会に恵まれたことをありがたく思っております。
これからも、サステナブルな建築、豊かな環境デザインの設計に取組んで参ります。
ありがとうございました。

新しい年を迎えるにあたり、事務所名として掲げた「アーキテクチュアランドスケープ」に込めた思いについて書きたいと思います。

アーキテクチュアとは文字通り「建築」の意味ですが、ランドスケープには「造景」のほかに、「水平線」という意味もあります。
つまり、「水平線の建築」。

「水平線の建築」とは、突出したランドマークではなく、風景に馴染ませることでもあります。
また、深い庇だったり、大きな屋根だったり、高い接地性だったりするのですが、いずれも、日本古来の風土やコンテクストに根ざした建築のボキャブラリーだと私は考えています。
こうした、ある種の伝統に根ざした技術や素材を新しい技術を取り入れながら、現代的な手法でつくる建築。これが「水平線の建築」なのです。

環境時代の建築を考える上で、「水平線の建築」こそが、新しい建築であり、これからも大切にしていきたいと私は考えています。

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一級建築士事務所登録

2009-04-01 17:08:44 | About this site
今日はエイプリルフールですが、本当の話です。

このたび、管理建築士講習を修了し、はれて一級建築士事務所登録の申請をいたしました。
今後は、「アーキテクチュア ランドスケープ 一級建築士事務所」として、建築および都市、ランドスケープの設計活動を行っていく所存です。

また、引き続き大学院後期博士課程にも在籍しており、「建築デザインの持続可能性についての研究」を研究課題に、研究活動にも邁進していきます。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

連絡先:
アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所
E-Mail:tatsuro.shibuyaアットマークalds.jp
(アットマークは@)
Comments (3)
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ブログのテーマ

2004-12-31 01:16:45 | About this site
いろいろあって、最近住宅に興味を持っています。
住宅の世界では、環境共生住宅とか、100年住宅とか、ちょっと前になるけど、高断熱高気密などといったキーワードがもてはやされています。。僕自身は、こういう思想とかは嫌いじゃないのだけれど、なんか胡散臭さを感じてしまいます。最近読んだ某小説に、それと内容的に近い言葉があったので引用しちゃいます。(一部改変)
「ぼくは自然保護や地球の環境問題に関心を持っているが、だからといってナチュラリストやエコロジストというわけではない。ただ愛する人たちと幸せに暮らしたい。そのためには、緑もオゾン層も残っていて欲しいという、それだけのことなのである。動物保護の考えには概ね賛成だが、それは動物たちが可哀相だからというより、彼らを殺したり虐待したりする人間の横暴さや傲慢さに腹が立つからだ。」
ちょっと、分かりにくい例えですみません。要するに何が言いたいかというと、環境に配慮した住まいや建築の考え方については、概ね賛成なのですが、そのためにデザインや機能性が制約されてしまうことには疑問があります。そのあたりが、「胡散臭さ」とか、「違和感」になっているような気がしています。
100という数を決めたのは、特に意味がないのですが、「100件くらい住宅を設計してみたい。」というひそかな野望と、100というきりのよさに惹かれました。また、100の住まい=百家(ひゃっか)が、どこか百科事典の百科と似ていて、いろいろな切り口で建築を眺めたいという、気持ちも表しています。
といいつつも・・・。
当分のあいだは、見に行った建築の話とか、日ごろの仕事の愚痴など、とりとめもない話になると思います。まあ、自分の考えって、考えているだけじゃだめで、何らかのアウトプットが必要になるので、そのための「書く」練習になればと考えています。
Comments (3)
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